西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

懐かしのカントリー&ウェスタン

2022年10月18日 | 懐かしのカントリースター

 

David Frizzell  兄 Lefty Frizzell を歌う 

レフティ・フリッツエル()は昔のカントリー&ウェスタン歌手の中ではまた独特の雰囲気を持った人で、日本でよく言われていたのは 浪花節的な唸るようなノラリクラリとうねるように歌う歌い方が特徴・・・ということでした。

このアルバムは彼の弟デビッド・フリッツエルが兄のヒット曲を集めて歌ったものです。長い間聴いてみたいなと思っていたもの・・・やっと手に入れて聴きました。 所々に兄と同じような声質のフレーズが聴かれます、でも自分的には歌はレフティの方に軍配を挙げる・・・曲の持つ雰囲気にはレフティ・フリッツエルの浪花節的な微妙な節回しが絶妙すぎて弟デビッドにはコーヒーでいうところのコクが足りない・・・というところ。 でも、デビッドだってそれなりのカラーを持っているので Lefty Frizzell の歌を他の雰囲気で楽しめる と考えたらいいアルバムと思う。 

僕はこのレコードに入っている16曲を先日の日曜日の朝にA面8曲、夜にB面8曲聴いた。どの曲にもスティールギター、エレキギター、曲によってはホンキートンクピアノが入る伴奏で、コーラスなしの純カントリースタイルである。ドラムがうるさくないので安心して聴ける。 レコードは私にとってはStill King(今でも王様)🤣

収録曲は後日に

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時ふれば評価も変わるんだね…映画

2022年10月17日 | つれづれに

時ふれば評価も変わるんだね……映画

私自身は団塊世代の人間🤣 小さい頃から父親にくっついていって西部劇や戦争映画、おばあちゃんにくっついていって時代劇映画を見た…幼稚園くらいだから無料(ただ)😁 意味も分からずただ画面を眺めているだけの時代ね🤣 

でもそれなりに朧げな記憶が残っていて(父、おばあちゃんはじめ映画に出ていた俳優さんを含めて)皆んないなくなってしまってその時代のこと、その時代の空気を夜寝ている時に思い出すことがある。 

今の時代からは想像もできない時代の風ね……道すがら角のタバコ屋の外壁に貼ってあった映画の宣伝ポスター、映画館入り口横のガラス張りの出窓にもポスターとスチール写真、銭湯の脱衣場の壁に貼ってあった映画ポスター、いつでも入場できる入れ替えなしの劇場、二本立てとか三本立てなんていう古い映画を上映する映画館もあって時代劇、西部劇、ロマンス映画なんかを同時に見たなんてこともある😁……こういった風景は消えてしまった。時代は進み便利になった……でも何かしら物足りなさを感じる今日この頃だ。

今は万事に便利でスマートになったけれど雑然としていても自由度が高かってように思えるあの時代……私が子供だったからの感覚かもしれないが、その時代を生きた大人達には貧しい大変な時代であったんだろうけどなぁ🤣 

名作と呼ばれる古い西部劇映画の評価を(私を含む)今の時代の人達が述べているのを見ることができるから気ままに流し読みしていた。いろんな意見があって面白い、名作は時代を経ても名作の証拠に大方の人が褒めている。中にはカラーではない映画というだけで疑問符をつけている人もいるし、私が面白いと思っている作品が退屈だ、時間の無駄だ・・・なんていう人までもいる。 

過日に大分県豊前高田市にある"昭和の町" を訪ねた時にふと思い出して……

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロレッタ・リンの伝記映画

2022年10月08日 | 懐かしのカントリースター

ロレッタ・リンの自伝映画

歌えロレッタ 愛のために(Coal Miner's Daughter)

2022(令和4)年10月4日に亡くなったベテラン女性カントリー歌手Loretta Lynn(1932=昭和7~2022令和4) の半生を描いた映画……私が初めて見たのは映画ではなくてはじめに載せた写真のビデオでした。レンタル落ちが100円になって大量処分セールになっているところに出くわして買いました。あまり見る人がいなかったのか画面は綺麗でしたが長くほったらかしにしていたせいか2回目に見ようとしたら始めの方でテープが切れて見れなくなり2枚目の写真のDVDになってからまた見ました。 

(二つの解説を合わせて補いながらの)解説に曰く 

「これは単なるロレッタ・リンというスターの成功物語ではない。一人の女が懸命に生きる姿を通して、親子、夫婦、友人、見も知らぬ善意の人々の情愛や、生きる喜び、悲しみ、苦しみを描き出した普遍的な人間ドラマである。 

1935(昭和)年にケンタッキー州の貧しい村ブッチャー・ホーラーで子だくさんの炭鉱夫の娘として生まれたロレッタ(シシー・スペイセク)は軍隊帰りの青年ドゥリトル(トミー・リー・ジョーンズ)に見初められて13歳で結婚した。18歳で4人の子供の母親となったロレッタ、歌好きの彼女が歌う唄が好きだった夫は指輪の代わりにギターをプレゼントするのだった。 

彼女の才能を信じる夫の勧めでレコードを自主製作して各地の放送局に売り込みに行き、歌手への道を歩き始める。そしてついにはカントリー&ウェスタン界のクイーンとまで呼ばれるようになる。 しかし、成功した彼女を待っていたのは家族と離れて休みなく演奏ツアーを続ける孤独な日々だった・・・・

この映画はその半生をG・ペクシーとの共著綴った自伝に基づくもので、ロレッタを演じるのは1949(昭和24)年生まれのシシー・スぺイセク。彼女は13歳から35歳までを見事に演じ、歌も吹き替えなしで堂々とこなしてアカデミー主演女優賞を受賞している。」・・・とのこと。 

この映画を見るとアメリカの田舎町で何故 音楽がCountry Music なのか、カントリー歌手の誰もがたどったような成功までの道筋・・・みたいな背景が解って来るように思います。 

ロレッタの前のカントリー・クイーンだったパッツィ・クラインとの友情なども描かれています。 

憧れのカントリー・ミュージックの晴れ舞台 Grand Ole Opry のステージシーンではアーネスト・タブ&The Texas Troubadours(最晩年頃のタブの姿)が出て演奏、デュエットシーンもありますし、当時のオープリーの名物たち歌手のロイ・エイカフ、ミニー・パールや名物司会者のグラント・ターナーなども本人そのまま出演しているのが見られます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

懐かしのカントリー&ウェスタン ロレッタ・リン

2022年10月06日 | 懐かしのカントリースター

懐かしのカントリースター ロレッタ・リン

 

往年のカントリークイーン ロレッタリン、私自身はそんなに熱心に聴いてきた歌手ではありませんでしたが(2022=令和4)10/4に亡くなりました 90才。1960~1970年代が全盛時代だったと私的には認識していますが、とても息の長い歌手で80歳台になっても歌っていたようです。 

個人としての活動のほか、アーネスト・タブやコンウェイ・トゥエッティとのデュエットでもたくさんのヒット曲、アルバムがあってカントリー界では根強い人気があった人でした。私が持っているレコードの中からこんなのを聴いた……感想は追って書く予定

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西部劇 君の名は? 「荒野の決闘」 の場面

2022年10月02日 | 西部劇 君の名は? ...

西部劇 君の名は?「荒野の決闘」の一場面

 

原題を「My Darling Clementine 」というおよそ西部劇らしからぬ名前のこの映画、アメリカ西部に名を馳せたワイアット・アープとドク・ホリデイが出逢うシーンなんですけどワイワイガヤガヤの酒場(サルーン)に一瞬緊張感が走る場面でした…何回見てもなかなかいい場面でもありました。

二人は誰でしょう(どっちがワイアットでどっちがドクだい?役者さんは?)……というんですけどね、西部劇愛好家にとっては極く初級の問題でも今の時代には難問になっているかも知れません🤣🤣

片方が拳銃を出しているんですが別に揉めているわけじゃなくて、銃身の長いバントライン・スペシャルがどうのこうの……なんて男同士のとりとめもない話なんかしていたんじゃなかったかな?🤣🤣 

私は置いてあるウイスキーのラベルが気になっていましたが・・・何飲んでいるのかなあ・・・と

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022(令和4)年10月1日

2022年10月01日 | つれづれに

今日から10月(2022=令和4年)

散歩していると秋のウロコ雲がみえる……日中はまだまだ残暑が厳しいのに雲だけはしっかりと秋🤣 深秋に向かうなあ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする