西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

つれづれに(鹿児島の 平成26年8月 音楽喫茶 319の閉店)

2014年08月25日 | つれづれに
  
鹿児島のフォーク喫茶「319(ミュージック)」が閉店した 
 
私がブログ改訂のため全て閉鎖している間に 鹿児島で15年近くフォーク酒場(適切な表現かなぁ?)として親しまれていた ”319(ミュージック)” が平成26年8月いっぱいをもって閉店してしまった。マスターの Ben さんは日本のフォークだけではなくてカントリー音楽にも理解があって 練習場所としてこころよく場所を提供してくれていたのでとても有り難い酒場でした・・・・私も何度も酔いに任せて つたないカントリーを歌わせてもらって自己満足の世界に浸ったものです。 Ben さんお疲れさまでした、たくさんの楽しい時をありがとうと言いたいです。よく聴いた ”レトロポップ ” のフォーク二人組(写真)の歌も聴けなくなり・・・・・”319 ” のようなライブハウスがなくなるのはさびしいです。 想い出に Ben さん手作りの看板を載せておきます 

*ここからは昔の古い記事再掲と現在の記事とが合わせて登場することになります・・・・・昔の記事もすこしづつ手直ししているので改めて見てみて下さい
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つれづれに(カントリーとバーボンウィスキー)

2014年08月17日 | オムニバス レコードは楽し
 
カントリーミュージック と バーボン・ウィスキー 
今朝は疲れが抜けないなか目だけはすっかり覚めてしまったので起きぬけのコーヒーのあとバーボンウィスキーのロックを飲みながらカントリーのレコードを聴く。ただ、いろいろ聴きたいものだけを集めて1枚のCDにしたい-と録音しながらオムニバス盤CDを作った。内容に関係なくジャケットは好きなのを写真にとって勝手にくっつけた・・・・アーネスト・タブのLPレコードで一番好きなジャケット、これはジャケットを見ただけでカントリーのレコードですとはっきりしているからいいな。 どうしても聴きたかったのはハンク・トンプソンが歌う The Sons of The Pioneers ソングの ”Everlastig Hills Of Oklahoma( オクラホマの丘は永遠に )”・・・これは何回聞いても素晴らしい曲でハンクの名唱が光り輝くもの。単品のCDがないかなあといつも思っているけれどDotレコードとかのCDは見かけたことがないので無理なんだろうな。 
 

そしてこれも大好きなハンク・スノウが歌う The Sons Of the Pioneers へ捧げると題したLPレコード、ただ1965( 昭和40 ) 年発売らしいのでナッシュヴィル・サウンド全盛時代のせいかストリングス、コーラス入りの作りなのでパイオニアズ サウンドらしさは半減、おまけに馬のひずめのパカパカ音が入れてあるのもかえって興を削がれてしまう。いっそ Hank Snow & The Sons Of The Pioneers として共演してパイオニアズがバックをつけてくれた方がもっと面白いものができたのではないかなあ-と思ったりして、結果論。 それにしても時代の趨勢とはいえ Nashville Sound というのは誰れにでも適応すべきではなかったのでは と今さらながら感じます・・・・・歌手によっては個性を殺してしまっているものなあ。パイオニアズには ”Heart Break Hills ” という佳曲があって大好きなんですが ハンク・スノウが歌っていてくれたらなあ・・・・と残念、これも結果論。


   
ジム・ビームはちょっと辛めのバーボンだ 
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つれづれに(アメリカ大陸横断鉄道物語)

2014年08月17日 | 西部劇の本
     
” 聞け、あの淋しい汽笛の音を ”  大陸横断鉄道物語  を読んだ  
1980(昭和55)年 草思社刊 ディー・ブラウン著 鈴木主税 訳 272ページ 
 
ずっと昔に買ってからパラパラと部分読みしたあと”積ん読”状態になっていた本を今頃になってやっと読了した。アメリカ西部のことや西部劇、カントリー&ウェスタン音楽に興味があるとこんな本にはどうしても目が行ってしまう私ですが、この本はなんせ文字が小さい上に1ページが上下段に分かれて書いてあるのでサイズが小さい割りにはとてもボリュームのあるものだったので途中でダレてしまっていたというのが実のところで、読むのに根気がいる本です。でもアメリカ西部開拓には欠かせない内容ではあります。 
西部劇でも鉄道にからんだ内容のものが沢山あるし、カントリー&ウェスタンの曲の中にも古典のジミー・ロジャースを始はじめとして多くのtrain songと呼ばれる曲があるので今回はまあ読み疲れたりした時にはそんなイメージを浮かべたり曲を聴いたりしつつやっとこさ読み終えたというところ。 

アメリカ東部と西部を結ぶ大陸横断鉄道の建設の頃はちょうど南北戦争(Civil War 1861~1865年)の時代にあたるようで、まあ大変な苦労があっようなんですが、一言で云うと 鉄道を通すための国からの土地払い下げ、インディアンからの土地収奪などが絡んで、鉄道会社を経営する一部の人間達の私腹を肥やすためのかっこうの事業だったようです。 アメリカの国威発揚とか国益のためなどといった殊勝な考えは建前に過ぎず、利権に群がる金儲け主義者達の思惑で進められたようなことが載っています。 まあよく西部劇でとりあげられ ”東部資本による強引な土地収奪に怒った住民とかインディアンが反発して~ ” などといったストーリーはあながち嘘ではないようです。1869(明治2)年に東部からのユニオン・パシフィック鉄道と西海岸からのセントラル・パシフィック鉄道がユタ州プロモントリーというところで繋がり、黄金の犬釘が線路に打ち込まれた歴史的な出来事であったことが述べられています。でも、それから100年経ったプロモントリーの現場は(この本が出版された1977年の時点での話)ぺんぺん草?が生えた単なる砂漠となって歴史をしのぶ見世物として300mあまりの線路が残っているだけなんだとか・・・・飛行機と車に席巻されたアメリカでの鉄道の衰退をみる思いですが、2014年現在はどうなっているんでしょうね?? 
西海岸からのセントラル・パシフィック鉄道線路敷設に中国人が動員されるようになったいきさつなども解かって興味深いし、西部の歴史上に有名な ”バッファロー”ビル・コディ達が工夫達の胃袋を満たすためにバッファローを射ちまくったとか、完成してからはアメリカ国内はおろかヨーロッパから金持ち連中が観光鉄道に乗って大挙西部に押し寄せた・・・・なんて話もあってその人達の西部に対する感想なども書かれています。 

 さて、こんな物語の参考になるのが1939(昭和14)年制作の西部劇「大平原(Union Pacific)」です。実に今から75年位前の西部劇映画なんですね、近年500円DVDが発売されたので嬉々として買って見てみたのですが、今見ても古さを感じさせないスケールの大きな西部劇でした。往年の西部劇スターの一人といってもいいジョエル・マクリーと名女優バーバラ・スタンウィックが出ています、若い頃のアンソニー・クインも出ていたりして楽しい・・・・・モノクロですが画質がとてもよくてまったく素晴らしい。「大陸横断鉄道物語」を読んだのでまたこの「大平原」とか故ジョン・フォード監督の無声映画「アイアン・ホース」を見たくなった
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つれづれに ( スティールギターの練習参考に )

2014年08月04日 | オムニバス レコードは楽し
大橋節夫さんのCD スチールギターの参考に 
 
 
現在 暇がある時に楽しみのためにスチールギターを独習している・・・・・この日曜日に近くの Book Off に行ったら日本のハワイアン音楽の巨匠の一人だった故大橋節夫さんのCDが2枚あった、廉価だったので2枚ともゲット。 大橋さんはスチールギターでも有名だったので、しかも6弦スチールでC6チューニングと聞いていたので参考になると思って。 アマチュアのスチールギター愛好者の間では昔から大橋さんのファンが多かったようなので遅まきながら自分も聴いてみよう・・・・・・と。 カントリーだけでなくいろいろ出来るようになるといいなあ-というのが目的でぜひ参考にしたいし真似してみたい、バンドでどうのとかよりもCDを聴きながら一緒に演奏できればそれで十分かな。 
 
スチールギターだけでなくて本人の歌もたくさん入っている、自作の作詞作曲も多くて今更ながら多彩な人だったんだなあ・・・・・と知る。 
解説によると ” 優しさに溢れたロマンチックな歌詞とあいまって私達にはほのぼのした想いを抱かせてくれるのが大橋ポップスです ” とあって ”なぜ大橋ポップスには夢があるのか、恐らく彼の人生が激動の昭和と共に歩んできたからではないでしょうか・・・・・学徒出陣・特攻隊出撃当日の終戦、完全主義による挫折・・・・・” などが述べられています。  びっくりしたのは片方のCDジャケットトップに軍刀をもって坐っている軍人姿の写真が載っていたこと・・・・・大橋節夫さんのハワイアンと和製ハワイアンなどの親しみやすい歌、ロマンチックな歌詞などと結びつかなくて。 単なるやわな音楽人ではない-という感じがして前の解説文に納得。 世代的にはカントリーでいえばハンク・ウィリアムスと同世代ですね。 2枚のCDとも音楽生活50周年記念・・・とあります、知らなかったけれど往年の大橋節夫とハニー・アイランダース・・・・なかなかいい曲がたくさんあります
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つれづれに ( 気に入りの浮世絵 )

2014年08月03日 | 医療の仕事

素敵な絵心のある浮世絵をもらった 

私は整形外科医として今でも週に6日忙しい日々を送っている。 
自分のブログを持っています-というと 時々人に ”貴方は医者だからたくさん色々なことがあるでしょうからそんなことを載せてみたらいかがですか? ” と云われることがある。 確かにそうかもしれない……救急医療からスタートして整形外科医になり それこそたくさんの経験をしてきたし、忘れられない患者さんの想い出(喜怒哀楽)も沢山沢山ある。でも自分は1代限りだし、その方面のブログを書いている同業者の方がいらっしゃるでしょうし私の経験のことは自分の中だけで止めておきたい・・・・・という思いの方が強くてこれまで自分の仕事のことはほとんど書いていません、これからもそうです。 

今は手術からは引退して主に鹿児島で4日外来診察、博多では老人病院に2日診療とリハビリ担当の仕事をしている。仕事をもっとセイブしようと思えば出来ないことはないけれど こんな自分でも慕って来てくれる人( 主に老齢者 )がいるのできつくてもやはり辞めることは出来ない・・・・・と思っています。 私の好きな Cowboy Song について云えば年老いた牛達がたくさん牧場にいるので世話しないとやせ細ってしまうから Hard-working に耐えているカウボーイみたいな心境(smile)
 
 
そんな一人に85才のYさんという男性がいる。下半身麻痺で車椅子、私が博多で土曜日に行っている病院で必ず来てくれる・・・・・麻痺は治らないけれど今以上に衰えないようにとリハビリに来る。 話好きで私に昔の色々な話をしてくれるので、いつも私が話を丁寧に聴いて応対するからか来るたびに「絵を描いているから先生にあげます、100枚以上描いています」・・・・・と持ってきてくれるようになった。 気晴らしに描いているとのこと・・・・・風景画だったり静物だったりですが何枚か浮世絵を模写したのを下さった。 つたない筆致であっても絵心があっていいなぁ-と気に入っている。気持ちがこもっているので自分には宝物。 いつもカラーコピーして現物はお返ししている・・・・・今日の2枚はそんな中から、どうでしょうなかなか感じが出ているではありませんか  鯨に乗っているのは一寸法師かはたまた作者か?・・・・・Yさん有難う
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