夏の風景のひとつかな?😁
犬の散歩道の途中にかべにとりついていた蝉の抜け殻を見た……こんなところで脱皮したのかな?🤣なんとなく愛らしさを感じる姿😁 夏の地面には時々蝉の穴が見られるけれどこんなところまできて……短い夏の間に精一杯に鳴いて…そして色んなところで蝉の亡き骸が見られる。アブラゼミ〜クマゼミ〜ツクツクボウシ、ヒグラシ……夏の風物詩のひとつかな
夏の風景のひとつかな?😁
犬の散歩道の途中にかべにとりついていた蝉の抜け殻を見た……こんなところで脱皮したのかな?🤣なんとなく愛らしさを感じる姿😁 夏の地面には時々蝉の穴が見られるけれどこんなところまできて……短い夏の間に精一杯に鳴いて…そして色んなところで蝉の亡き骸が見られる。アブラゼミ〜クマゼミ〜ツクツクボウシ、ヒグラシ……夏の風物詩のひとつかな
Billy Walker ジミー・ロジャースを歌う
ビリー・ウォーカーという人は往年のカントリー歌手です。レイ・プライス、マーティ・ロビンス、レフティ・フリゼル等アメリカ・コロムビアレコード社が誇るカントリー&ウェスタン部門を構成する一人でした。でも日本ではそんなに知られているほどではなくて今では忘れられた歌手といってもいいでしょう。 私の中では Billy Walker と “ カントリー・ミュージックの父 ” と呼ばれる Jimmie Rodgers(1897~1933年 ミシシッピ州出身) との関連性についてピンときません……でもこの2005年発売のCDアルバムの中でジミー・ロジャースの代表的な曲を歌ってくれています。そうすると彼もまたジミー・ロジャースの歌に影響を受けた一人だったんだろかな……と推定できます。
ビリーはテキサス州出身(1929=昭和4)年生まれで2006(平成18)年に交通事故で亡くなっています。小さい頃にジミーの歌を聴いたことがあるのかも知れないですが・・・?
さてCDの解説を訳してみると……「ビリー・ウォーカーのカントリー・ミュージック歴は実に50年にわたっています。1954(昭和29)以来私達に The Tall Texan と呼ばれて知られたビリーは60曲もの曲がヒットしています。そのうち13曲がトップ10内のヒットでした。1960(昭和35)年にグランド・オール・オープリーに初めて登場、そして今なおオープリーのファンに常連歌手として親しまれるひとりなのです。1962(昭和37)年にNo.1ヒットになった " Charie's Shoes " はビリーの代表曲で、百万枚以上売れてトップ100ホットカントリーシングル曲のひとつに選ばれているほどです。他にも1964(昭和39)年のNo.2ヒット曲 " Cross The Brazos At Waco "、1966(昭和41)年のNo.2ヒット ” A Millon And One “ があります。2002(平成14)年には長年の功績を認められてGolden Voice Lifetimf Achievement Award 賞を受けています。ビリー・ウォーカーは伝統的な正統派カントリー・ミュージックを支える歌手として認められてきました。このアルバムでは全てのカントリー・ミュージックの嚆矢といえるジミー・ロジャースに捧げるものとなっています」……といった具合。 亡くなる数年前のアルバムの解説ですからその点考慮。
音的には全曲アコースティックで生ギター、ベース、やさしめのドラムブラッシングのほかドーブローギター( 電車増幅のないスチールギター ) を使ったおとなし目の音なので落ち着いて聴けます。ビリー・ウォーカーの声質はマーティ・ロビンスに似ており私は大好き😁ヨーデルもきれいで全曲に入っています……因みに私はビリーのヨーデルの上手さはカウボーイ曲 " キャトル・コール " を歌っているのを聴いたことがあって知っていました😁
カントリー・ミュージックの世界ではこうした " ◯◯ / △△を歌う " といったようなテーマを持ったアルバムというのは少なくなっていくでしょうね。個人的な好みがあるんでしょうけど 私は大好きなアルバムです😁
兄と弟のブルーグラス
今日(2022=令和4)7月21日は亡き弟の誕生日。
弟の生前に2人で聴いたブルーグラスを聴く。このLPレコードは1974年(昭和49)廉価盤で発売されたものだった。12曲収録された“ ブルーグラス紳士録” と銘打ったアルバム。聴いた弟の第一声が “兄ちゃんこのブルーグラスは臭いね "……だった🤣”そうやね、アメリカ南部の田舎気質丸出しのローカルバンド総出演ってとこやね“ と笑って答えた。弟はヴァーン&レイというグループの歌と演奏で ” Cabin On A Mountain " という小曲が気に入って" 兄ちゃん、Cabin をケイビィンと発音して歌ってるよ🤣"……とか言っていたのがまるで昨日のように思いだされる😁
さて、今と違って私達が若い頃は色々な音楽が溢れていた……それだけ沢山の選択肢があったと思う。クラッシック、歌謡曲、アメリカンフォーク、ベンチャーズのようなエレキ演奏バンド、ビートルズに代表されるロックバンド、日本のグループサウンズ、ジャズ、ハワイアン、トリオ・ロス・パンチョスのようなラテン、カンツォーネ、シャンソン、タンゴ……等など。映画音楽も盛んだった。その中にカントリー&ウェスタンがありブルーグラス音楽もありました……こちらは西部劇映画やアメリカンフォークから入っていった例が多かったと思う🤣 ベンチャーズでエレキギターがはやり、ブラザーズ・フォーやピーター・ポール&マリー(PPM)でフォークギターブームが到来した……といっても過言ではないかも😁 私と弟はそんな時代にどっぷり、弟は高校でPPMスタイルのグループを組んで文化祭か何かに出演したらしい。ギターも名の知れない安物ギターだったけど熱心さは人一倍だった(写真の時代)。後でガラの悪い同期の数人に絡まれて殴り合いの喧嘩もした……と聞いた🤣
日本盤 GT-1389 Who's whow In Bluegrass Musicブルーグラス紳士録(このレコードは以前にもジャケット違いで出されたことがあるらしい)
そしてブルーグラスを知る……ラジオから流れてきた” Foggy Mountain Breakedown “ だったと思う。それ以前に朝のテレビ番組に”ヤング720(セブントゥーオー" という若者向けの30分番組があって学生のアマチュアバンドがブルーグラスを演奏したのを見たのが初めてだったかも?? 初めて聴くバンジョーの演奏曲はインパクトがあってエッ!という感じだった🤣
中学〜高校の頃は興味があってもギターはなかなか買えなかった。高校入学祝いに母から6000円位のクラッシックギターを買ってもらった。(本当はピックガードが付いた14フレットのウェスタンギターが欲しかったけど倍の値段がして諦めた)今から思うとホントに安物ギターね、それでも嬉しかったものでした。NHK教育テレビでギター講座みたいのが始まった頃ではじめはクラシックのアルペジオからだった……フォークスタイルのスリーフィンガーとかツーフィンガースタイルなんてずっと後から、ピックを使ったパッシングスタイルもずっと後から……教則本なんかなかったからなあ🤣その分どうして弾いているんだろう……とか探究心があったと思う🤣 カーターファミリーピッキングという奏法がわかって一生懸命練習したもの……🤣
弟はスリーフィンガー奏法が得意だったからバンジョーに向いている…と思っていたら社会人になって案の定バンジョーを買っていた🤣
たそがれ男たちの西部劇🤣
私的な好みの西部劇映画😁 男ならこんな作品を見よ!……と言いたくなるような作品群ね🤣今は皆んなDVDで出されているから全て見ることができますし、今の時代に見ても決して古くさいとは感じさせない西部劇です。
なんで “ たそがれ男達 " かというと、これらに出てくる主人公の男たちは皆んな初老の男達なんですね……もう拳銃がものをいう時代ではなくなった、カウボーイが必要とされなくなってきた時代に生きた男達。でもしっかりと西部男としての矜持(きょうじ) を保っている……ジョン・ウェイン、チャールトン・ヘストン、バディ・イブセン、リー・マーヴィン、ジャック・パランス、ゲーリー・クーパー、ランドルフ・スコット、ジョエル・マクリーそして出てくる女性達も魅力的だ。
ローレン・バコール、ジョーン・ハケット、ジャンヌ・モロー、モナカ王妃となったグレース・ケリー、ケティ・フラド、マリエット・ハートレーなど😁
多くが西部劇の挽歌といってもいいような内容ですが・・・これから西部劇に興味を持つ人達にはたくさん見ていくほどにここに挙げたような西部劇の良さが判ってくると思います・・・
温故知新……私のカントリー&ウェスタン音楽と西部劇
けっこう長く続けている私のブログ……映画は西部劇、音楽はカントリー&ウェスタン しかも現在進行形のものじゃなくて昔のもの主体なので現代感覚からはズレています🤣
趣味だからそれでいいかな…と割り切っています😁 西部劇映画はほぼ絶滅してDVDでしか見られなくなりましたしカントリー&ウェスタン音楽は日本では超マイナーときているので一般的には興味をもってくれる人は少ないと思っています。
でも無いと困る……ということもあって私なりの情報発信の仕方で長く続けることだけを目標にして ” 温故知新(古きを訪ねて新しきを知る) ” に努めています。時代遅れのカビの生えた内容が多いですが興味のある方は覗いてみてください🤣🤣
大谷翔平の二刀流大活躍は嬉しいなあ
大谷は今年(2022=令和4)も二刀流で活躍している……所属チームのカリフォルニア・エンゼルスの成績が振るわないから大谷の孤軍奮闘という印象が強い。二刀流に理解を示してくれたマドン監督が成績不振でシーズン半ばでエンゼルスを解雇された。
この写真は去年(2021=令和3年) 名門ニューヨーク・ヤンキースとの初めての対戦で投手として出場したものの乱調で初回にノックアウトされて交代させられた時にマドン監督にボールを渡す大谷。いつも成功している時の写真が多い中 失敗して恐縮している姿が少なくて保存しておいたらもの🤣 いま大活躍しているから時にはこんな写真もいいかな……と思って、私は好きな写真🤣 今年はベーブ・ルースの記録に並びそう😁
季節はめぐる 梅雨から夏へ
花に現われた季節の変わり目
歩道の垣根に……梅雨に咲くアジサイの花が枯れて 夏の朝顔が入れ替わる 世の中よくできたもんだ😁😁
安倍晋三 元首相の死
何ともやるせない気持ちで突然の訃報を知った。安部さんは政治家としては優秀で、特に外交での活躍は群を抜いていたと思う。私は政治家としての安部さんを支持していた。政治家の常で、政治手腕そのものよりか政治以外の枝葉のこと(人によって大事?)で足をひっばられる形で失脚した……日本のために十分過ぎるほど働いてくれた人だったと思う🍀不慮の死とはあまりにも残酷で無念だったことでしょう 合掌😢
もう一回 逢坂さん
逢坂 剛さんはペンネームだそうでその由来を書いてある😁……高校生の頃から百人一首が好きで、" 逢坂 “ という言葉が使われた歌が三首ありその響きが好きだったことから採ったとのこと。
<例> これやこの 行くも帰るも別れては 知るも知らぬも 逢坂の関
作家を志すような人は引き出しの数が多くて色んなところに好奇心があり多感な人が多いなぁと感じる。 見習いたい点だ
捨てる前に読んどこ❸
「さまざまな旅 わたしの好きな本・スペイン・西部劇」
逢坂 剛
私は作家 ( 作家に限らず色々な分野の人 ) が書くエッセイというのが好きでよく読む😁 その人が書く小説はひとつも読んだことがないのにエッセイだけは読んだ……ということも数知れず🤣 エッセイはその人がどんな考え方をしているのかな…とか…どんなことに興味を持っているのかな…とかを知ることができるのがよい。
逢坂 剛さんも同じで作品はひとつも読んだことがない……でも逢坂さんが西部劇大好き人間だいうのは知っている🤣 きっかけは映画の本で、色んな人たちがあげる映画ベスト10みたいな企画を見たことだった。この文庫本も古本屋さんで出逢ったもの・・・たくさんの題名がありそれぞれが5分くらいで読めるけれど、なるほどなあ・・・とか初めて知る事柄があって目からうろこということも多々ある。
先日 ” 日曜日には鼠を殺せ ” という映画をDVDで見た・・・1936年のスペイン内乱に題材をとったハッピーエンドのないちょっと暗めの社会派映画。グレゴリー・ペックとアンソニー・クインが出てくる。その映画を見ていたせいか ” スペイン内乱 ” という語が頭にあったので映画とは関係ないけどこの本のイスパノフィロという項目のひとつ ” ブルネーテの思い出 ” という題名のところで1937年この町をめぐる戦闘でジャック白井という記録に残るただ一人の日本人義勇兵が戦死した…なんてことが出てきてびっくりした。 遠い昔の話だ、逢坂 剛さんのエッセイに出会わなから知らないままだったこと……好奇心と冒険心に溢れた日本人が思わぬところで出てくることに驚いた🤣🤣
それにしても作家という職業の人はホントに色々なところにアンテナを張っているんだなあと感心。