西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

オリンピックの開催大丈夫かなぁ

2021年06月24日 | つれづれに

東京オリンピックの開催大丈夫かなぁ 

学校時代の友人が不定期に瓦版(かわらばん)なるものを作って自分なりの意見発信をしている。直近の瓦版で今度の東京オリンピック開催を太平洋戦争末期のインパール作戦に例えて批判していた。 

なるほどなあ・・・当たらずとも遠からずと見ることができるかも。でも ” インパール作戦 ” が何なのかを知らないと??だね。

太平洋戦争中で日本陸軍による最悪の無謀な、兵站を無視した補給なき作戦。当時蒋介石率いる中国軍を支援するルート(援蒋ルートという)を遮断する目的でインドとビルマ(現ミャンマー)国境に近いイギリス軍の根拠地インパール攻略を目指してジャングルを切り拓きながら進軍したがイギリス軍の反撃に遭い何ら得るものはなくほとんど全滅に近い損害を出して中止された作戦・・・だったかな?  

私も若い頃に戦記に夢中になった時期があって読んだことがある。無謀な作戦だと一部から指摘されながらもM中将のゴリ押しでどんどん進められて多大な犠牲を出した・・・・このことを友人が今回のコロナ下に強行される東京オリンピックに例えている(smile) 例えが正しいかどうかはわからないけれど誰れも責任をとらない作戦と同じでは・・・と憤っているもの。 

もう中止はできないだろう・・・コロナ感染の拡大がないことを祈るしかないね、神頼み

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モンロー どっちが好き?

2021年06月14日 | つれづれに

どっちが好き? ビルとマリリン🤣

ビル・モンローとマリリン・モンロー どっちが好き? と冗談みたいな問いかけ😁 かたやブルーグラス音楽の御大、マリリンは永遠の美貌の映画スター。 

Bluegrass music は電気楽器を使わない究極のカントリー音楽ともいえる・・・その創始者と言われて長年君臨してきたBill Monroe は流石に威厳がありました。日本にも3回来て演奏しましたよ・・・彼のバンド The Bluegrass Boys を引き連れてね。いつもビシッとスーツで決めてテンガロンハットにギブソン社製のフラットマンドリンをかかえてね・・・かっこよかったな。

かたやマリリンは今DVDなんかで見てもきれい・・・永遠のスター。西部劇ファンの私はマリリンが出た唯一の西部劇「 帰らざる河 」が印象に残っている・・・ロバート・ミッチャムとの共演。アメリカ西部時代にあんな美女が荒野にいたのかなあ・・などと思ったりした(smile) 彼女が歌う ” River Of No Return ( 帰らざる河 ) ” はけだるい雰囲気を持った佳曲で、マリリン・モンローといったらすぐこの曲を思い出す。 

私は選べと言われたらやっぱりM(smile)

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西部劇「決闘コマンチ砦」

2021年06月03日 | 西部劇映画

ランドルフ・スコット西部劇「決闘コマンチ砦(Comanche Station)」を見た 

   

1959(昭和34)年 Columbia映画 監督バッド・ベティカー 

インディアンに愛妻をさらわれた男の10年に渡る荒野の捜索行をテーマにしている。 

作家の深沢哲也さんが自身の「The Western」という西部劇本の中でこの映画のことが”強く印象に残っている小品だ” と書いておられたので長年見てみたいな…と思っていました。この歳になって初めて見る作品・・・第一印象はカラー画像がきれい。 

<見どころと印象> 

コマンチ族に捕らわれている白人女性ロウ(ナンシー・ゲイツ)を救出するためにコーディ(ランドルフ・スコット)は単騎交渉に向かい無事救出する。 無人の駅馬車中継地でコマンチ族に追われた3人組と出逢う。ボスのレーン(クロード・エイキンス)はコーディの軍隊時代の元部下だった。 

ロウ婦人の救出にはその夫から5000ドルの賞金が掛けられていた。コーディはそのことを知らなかったがレーンから知らされて、何故ロウの夫は自ら救出に来ないのだろう・・・といぶかりながら件の3人とコマンチ族の襲撃から逃避行を続ける。 

3人組のボス レーンは5000ドルに目がくらみコーディとロウ婦人の殺害をたくらむ・・・コマンチ族の襲撃から逃れることができるのだろうか、3人組の企みからコーディとロウ婦人は逃れることができるのだろうか、なぜロウの夫は自ら救出に来ないのだろうか・・・・といったハラハラ、謎などを含んだ西部劇で、見てのお楽しみ・・・というところ  

チョット種明かしを・・・深沢哲也さんは「The Western」の中でこの映画の最後で 「真っ赤な夕日を浴びて、コマンチ領の山岳を馬に乗って進んでいくスコットのロングショット。その画面に ” くる年もくる年も妻を捜して・・・そして、彼はしだいに年老いていった ” というナレーションがかぶさる。妻への愛情と男の執念を爽やかにえがいて、心をゆさぶる西部劇であった」・・・と書いておられます。 でもDVDにはそのナレーション(字幕コメント)もありませんでした。それがあった方が余韻が違うと思いますが・・・どうだったのかなあ??

*西部劇の悪役で出ることの多いクロード・エイキンスがいい。 

*コマンチインディアンにもう少し恐怖心を抱かせる感じがあるともっと映える西部劇 

*モヒカン刈りのコマンチ族・・・本当だろうか?

*ランドルフ・スコットこそ本物の西部劇スターだなあ  

*日頃 西部劇研究家を自称している自分が今頃この映画を初見とは恥ずかしい(smile)

後日もうすこし写真を載せたい

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今日から6月

2021年06月03日 | つれづれに

今日から6月( 令和3年 )

暑く雨模様の続く梅雨の季節……散歩に行った途中の道端に野生のアジサイがきれいに花開いていたので思わずカメラに撮った。現物はもっときれいだけど写りがいまいち。雨に濡れている時の方が映える、昔はカタツムリをよく見たらものだけど昨今はめったに見かけない。梅雨時の風物詩のひとつだったからいないと淋しい……ってところ🤣

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