西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

銅像受難の時代

2020年07月26日 | 時事

銅像受難の時代・・・(令和2年)7/15の新聞記事から 

アメリカの白人警官が黒人の男性を膝で押さえつけて死に至らしめた事件ではアメリカおろか世界中に差別撤廃運動、暴動がおこった。そのあおりを食らってアメリカではコロンブスの銅像をはじめ、南北戦争の南軍司令官だったリー将軍や第26第大統領のセオドア・ルーズベルトの銅像が撤去されたという。また、どういう経緯か分らないけれど初代アメリカ大統領ジョージ・ワシントンの銅像を破壊する動きも出ている・・・と記事にあった。ルーズベルトは先住民(インディアン)と黒人男性を両脇に従える構図の像らしい。どのような経緯か分らないですがイギリスのチャーチル元首相像もやり玉に挙がっているらしい・・・どんなに偉い人物でも表裏があるし功罪もある・・・だから現代の基準に合わせていたら全て✖になってしまうんじゃないかなあ、一時的なヒステリックさでそんなことしてしまっていいのだろうか。

歴史の教育も大変になりそう

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新天皇の「即位礼正殿の儀」

2019年10月22日 | 時事

天皇の「即位礼正殿の儀」 

私は歴史の伝統を尊重する賛成派なので今回の皇位継承は喜ばしいことと思っています。今日は臨時に国民の休日になっていたけれど私の勤め先は休日にはならなかったので仕事だった。リアルタイムで行事は見ることができなかった・・・・その日はやはり来院の患者さんは少なかったです、疲れがあったので仕事が終わって独り酒飲みに出て宿に帰って夜遅くなってからテレビで見た。日本の伝統の重みを感じさせる姿でした・・・こうした伝統の重みは大事にしないといけないと思うし、こうしたことがないと日本は何の特徴もない普通の国になってしまう。 先の大戦の影響があって天皇制のことが軍国主義と関連付けられてとやかく言われることがあるけれど それ以前の長~い歴史からすればほんの短い間であり それを凌駕するほどの重みがあると考えます。

 

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口は禍の元・・・" まずまず " 発言

2019年10月16日 | 時事

令和元年の台風19号が過ぎて 

大変な台風だったようで連日テレビでは被害状況を知らせるテレビ放送だった。折りからのラグビーワールドカップやプロ野球もややかすんでしまうほど・・・被害に遭われた方たちは気の毒で言葉もありません。特に東北は津波以来の度重なる被害に遭って気の毒で全く自然災害の前には人間の力はか弱いものだと感じます。でも日本人は粘り強いからきっと立ち直ってくださると思っています。 

自民党の重鎮Nさんの発言が不興をかっていますね・・・たしかに”まずまず”発言は政治家としては軽率な発言でしょうね。本人は悪気があっての発言ではないかとは思います、でも一般人が言うのと政治家が言うのとでは重みが違うでしょうから責められても仕方ない。 今の時代は情報があまりにも発達しすぎているし、マスコミもある一部の言葉だけを切り取って報道するようなところがあるからなあ。 

Nさんは1939(昭和14)年生まれだから1959(昭和34)年の「伊勢湾台風」のことを当然ご存じのはず、たしか死者・行方不明者合わせて5000人くらいだったはず・・・私が10歳の時で、まだ我が家にはテレビがなかったのでラジオと新聞でしか情報がなかったけれどひどい台風だな・・・と思ったのを記憶しています。 

それ以前の(私が生まれる前)「枕崎台風」とか「室戸台風」なんていうのも相当な被害状況であったと思われます・・・そういうことを経験された頭があっての発言かな・・・と、でもやはり政治家ですから発言には慎重であってほしいですね。 

ちなみに、私の一番古い台風の記憶は「ルース台風」てやつです。2歳の頃、弟が生まれたばかりで、住んでいた鹿児島県国分(現在は霧島市)でのこと・・・母が父に ” まさとしさん家が壊れるから外に出ましょう ” と言って激しい風雨の中しかも深夜に布団にくるまって両親、姉、私、抱っこされた弟と外に出た覚えがあります・・・どこに行ったかの記憶はなし。 

最近は台風の進路も変化しているようで ” 台風銀座 ” と呼ばれた南九州を直撃するようなことが少なくなりました。 

話はかわって、看護婦さんに” 昔は台風に女性の名前を付けていたんだよ~アメリカのハリケーンの影響でね、その後ウーマンリブの影響で男女交互の名前を付けるようになったけど・・・ ” と話したら ”エッなんで女性だけ!” ” 知らないよ、ヒステリーとかそういった影響かなぁ ”・・・と言ったら睨まれてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

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哀れな隣国の前大統領

2018年04月07日 | 時事

前大統領に懲役24年はあまりにも......憐れ
隣国のこととはいえ前大統領の判決が余りにも過酷だ...「 国民から委任された大統領権限を乱用し、国政秩序に混乱をもたらした 」( 収賄や職権乱用 )とのことでの罪とのこと......お隣の国は法律が国民の感情で決まるような感覚がするし、政権が変わると前政権の残滓を撤去的に壊すみたいなところがあってちょっと怖いですね、昔からの伝統なんでしょうか??
懲役24年は朴槿恵( パク クネ )さんには終身刑とかわらない......一国の大統領だった人が...
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バングラディシュのレストラン襲撃事件

2016年07月05日 | 時事
何という無念のきわみ・・・ 
「ふるさと」 という日本の唄の一節に  
  
 志(こころざし)を果たして  
 いつの日にか帰らん  
 山は青き故郷  
 水は清き故郷 
 
という歌詞があります。今回バングラディシュのテロ事件で亡くなられた日本人7人の方たちは仕事に対する使命感の強い方達だったと思うのですが、” 志(こころざし)を果たしていつの日にか故郷(日本)に帰る ”  という思いが無残な形で踏みにじられました。 
たったひとつ イスラム教でない という理由だけで。  
みんな同じ思いの人達ばかりだと思うのですが、こんな書き込みがあるページを見ました・・・・ 
「 自分はイスラム教徒自身が過激派を駆逐するまでイスラム教を正しい宗教とは認めないつもり 」  
「 イスラム教徒はISを撲滅する義務があるのではないか 」・・・・と。  
私もまったく同感です。何の問題のなかった若者がある日突然過激なイスラム教徒になって人を虫けらのように殺害する・・・とても受け入れることができない思想、どんな人間がどんな目的であの銃をもって笑っている若者5人をけしかけたのか。  
 
イスラムのことは全く知らないし興味もないけれど、イスラム教には宗教改革が必要だったのではないかなぁ と思うことしばしばです、もう手遅れでしょうけど。 自分の国の人達は自分の国の軍隊(自衛隊)が守らないといけない時代です 怖い時代になった
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熊本大地震

2016年04月17日 | 時事

熊本大変
ほんとに思いもしなかった災害が熊本を襲った・・・仕事で博多と鹿児島を毎週往復しているので地震で陸路の交通手段が全て不通になるなんてただごとではないのです。こんなことって今までなかったことです、自然の力の前には人工のものがいかに脆いものであるかが思い知ることになりました。熊本に住んでおられる人達は本当に気の毒で、亡くなられた方達も不意の遭難で本当に気の毒でなりません。このような天災に遭うと 蛇口をひねれば水が出る、スイッチを入れれば電気がつく、栓をひねればガスの火がつく・・・・こんな日常気に留めずにやっていることがいかに有難いことか身に滲みて解る気がします。年に一度くらいは薪でご飯を炊く、炭火で魚を焼く、井戸水を汲む(井戸がなくなったんですよね)なんて経験をした方がいいのかもなあ・・・と一瞬思ったことでした、特に若い人達には。 
日曜日だけサービスでくるスポーツ新聞に載っていた記事、あの頑丈そうな熊本城が災難にあうなんて明治初期の西南戦争以来ではないだろうか・・・落ちなかったお城が地震で壊れるなんて・・・。 
でも先づは熊本の人達の生活ラインが一日も早く復興するよう願わずにはいられません、頑張ってほしいです
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やっかいだな

2016年01月07日 | 時事
1軒先の ”刈りあげ君” がまた暴れはじめています 
 
今朝の新聞を見たら載っていましたが正月早々お騒がせな人です。目立ちたがり・・・・・なんでしょうか。何をし出かすかわからないようなお隣りさんがいればやはり警戒せざるを得ないし、警戒してもいざという時に成す術がなければ何にもならないので備えが必要-と考えるとやはり集団的な安全保障法は大事。 「 戦争法 」 だとかいって反対している人達がいますが こんなことが近くであっているのに何とも考えないんでしょうかね・・・・・なぜかこんなニュースになると黙んまりになるというのは一体どうしたことなんでしょう。 
私は右寄りな考えの持ち主ではないですが、現実的に考えた場合に 先の大地震・大津波が想定外のことであったように ”人為的に想定外 ”であることが起こりうることを思うと ”政治的に想定外だった ” は許されないですし 平和ボケにならないような意識を持たないといけないと思っています。

パソコン不調だったので1月の記事が全部後付けになってピンボケになってしまいましたが最近の報道ではまた騒がせているようですね
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つれづれに ( 安保法案の成立 )

2015年09月22日 | 時事

理想と現実のはざ間で

戦争の好きな人はいないでしょう・・・・・それでも今回の安保法案は認めざるを得ない-というのが私の意見。
色々な有名人の人達(俳優さんなど)が自分の意見、多くは反対意見を述べておられます。”日本の平和のことだけ ” を考えるならそれでいいかも知れないです、しかし世界の情勢をみると必ずしも争いのない理想世界の方向には向かっていない、北朝鮮、中国の覇権主義、普通の道理が通らないイスラム国の台頭など数限りなく脅威が存在していることを思えば 自衛隊だけで日本の安全が守られるとはとうてい思えないです。
日本の経済は中東の石油に左右される現状にあるし、それ( 原油輸送など )を日本だけで守っているかといえば全く ” NO ”ですね。アメリカをはじめとする国々のお世話になっている。仮に日本の存立危機事態になっても集団で助け合う-ということですし、決して積極的に戦争を仕掛けるなどという戦前の日本の軍隊とは異なっているはずです。
ただ、大半の憲法学者の方達( 憲法のプロ )からみたら今回の法案が第9条の拡大解釈で違憲である-というのは私も正しい判断だと思っています・・・・・だから本当は憲法改正をしてからでないと今回の安保法案は難しいというのが本当なんでしょう・・・・でもそれでは時間がかかりすぎて ” 間に合わない ” というのが本音ではないでしょうか。  
因みに私は憲法改正は賛成派です・・・何も第9条だけのためではありません、やはりアメリカの押しつけでない自主憲法を・・・ということだけなんですが。 
ここ数年で日本が味わった天災、自然の脅威と同じように人為的な突然の危機的状況が起こりうる-と考えると 政治に後手後手は許されない-現実を見るべきだ・・・・と考えています。

このところ8/15以降の記事が滞って未発表になっているのがたくさん。毎日70人くらい(閲覧数はその2~3倍)の方々が訪問してくださっているのに申し訳ないなと感じてさかのぼって追々公開していこうと思っています
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無慈悲な暴力が多すぎる

2015年01月09日 | 時事
宗教って怖いなぁ 
また無辜の民が銃で撃たれて死んだ(フランス)・・・・・もううんざりするくらいの頻度でこういう事件が起こっている。イスラムの人達に悪い感情を持っているわけではないけれど、これだけイスラム過激派での銃による老若男女、子供の無差別殺りく事件が頻発するとどうしてもイスラム教って何なんだろうと思ってしまう。ほとんどのイスラム教信者が信神深い普通の人たちであることはわかっている、一部の狂信的なイスラム過激派による犯行であることもわかる。でもこれだけ頻発するとやはり何かがおかしいと言わざるを得ない・・・・・・宗教というのは人の魂を救うものであるべきはずが ”神は偉大なり! ” でズドン-ですからね。 
イスラム圏からの激しい非難も伝わってこないし、イスラム教高位聖職者達からのまとまった抗議の声が聴こえてこないのもとても気になります。1世達はおそらくよりよい生活を求めて移民した人達であったろうけれど、2世、3世達が西欧の民主主義に幻滅を感じて(差別などの深い意味もあるんでしょう)イスラム教 ( 過激派に? ) に救いを求めて元に帰っていく・・・・・みたいな構図、深い根源がありそうで日本人には理解し難たさを感じます。  

イスラム国をはじめ、世界中にイスラム原理主義の暴力が撒き散らされていていつ果てるとも解からない状況で、正直いってアメリカやヨーロッパ連合が出て行けば解決するような問題ではなく、イスラムのことはイスラム圏内で解決するべきことではないかな・・・と思います、アメリカが世界の警察の役目を果たすためにしゃしゃり出るような問題ではなく、イスラムの自浄作用に任せるべきかな(自浄作用があるんだろうか?)・・・・・・とも思いますね。 
 
それにしても過日もパキスタンでの学校襲撃で150人近くの生徒、先生が無差別に殺戮されたばっかりでしたし ほんとに胸くそが悪くなるような事件がイスラム過激派には多すぎます・・・・・・イスラム教高位聖職者~一般信者も ”あんなのはイスラム教徒ではない ”・・・・・という言葉だけではもうどうにもならなくて自らが何か大きな行動で示す時期にきているのではないでしょうか? でないとイスラム教=イスラム過激派テロのイメージが一般に定着してしまうと思う(もう十分そんな感じになってきていますが)。 
日本は ”八百万の神(やおよろずの神) ”で政教分離の国でよかったなと思います
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