西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

ライフルと愛馬

2018年01月12日 | 大好きなカントリーソング

カントリーソングじゃないけれど好きな唄というものがあるんだよなー、そんな唄のひとつ......往年のポピュラー歌手&映画スターだったディーン・マーティンが歌った” My Rifle. My Pony And Me (ライフルと愛馬)” を中古セールで見つけたので150円で買った。すこし雑音が入るけど十分雰囲気は伝わってくる......聴いているとジョン・ウェイン主演西部劇「リオ・ブラボー」の中でD.マーティンが歌う場面が浮かんでくる🌵 アル中の元保安官役だったかなぁ? 酒が欲しくてどうしょうもない状態で嫌がらせの客が痰壺に硬貨を放り込んだのを取ろうとするところでJ. Wayne が蹴飛ばすシーンが頭の中に浮かんでくる😵🌵
シングル盤レコードだけどいいな、歌詞カードが付いているのに ” ライフルと愛馬 ” の歌詞だけは切り取られていた......前の持ち主もきっと好きだったんでしょう、解る気がする😊
コメント (2)
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大好きなカントリーソング ー7- ” Cowboy's Heaven ”

2013年04月10日 | 大好きなカントリーソング
 
Cowboy's Heaven
カントリーソングというよりは Cowboy Song ( Cowboy Hymn ともいえる )といった方がいいです。日本では Cowboy Song に興味を持っている人の外にはほとんど聴かれることはない歌かも知れません、しかも相当に昔の歌だから日本でレコードになったことがあるかどうかも.....?
私はカウボーイ ソングに興味をもって集めていた頃にアメリカ盤のオムニバスレコードで初めて聴きました。ジーン・オートリー( 1907~1998年 テキサス州出身 ) がギターだけでヨーデルを入れて歌っているものでしたが、なぜかとっても魅かれる曲で テープにとって歌詞を書きとってはひとり口ずさみ、今でも時々歌ってみることがあります。 ジーン・オートリーの歌は多分にイメージとしての Cowboy Song ( アメリカ西部をロマンチックなものと美化しての )ではありますが それでも素晴らしいと思う。 その後 色々なカウボーイ系歌手も歌っているのを知ったり、歌詞もいくらか違っているものがあるのに出逢ったりしました、とても好きなカウボーイ・ソングのひとつです。 写真と歌詞の訳は後日に


Cowboy's Heaven
 
Tonight I'm a tierd weary cowboy  
I’ve been in the saddle all day
Seaching the hills and the valleys
For cattle that strayed away

Old paint is tired leg weary
His feet are broken and sore
But someday our work will be over
And we'll ride on that other shore

Laying wrapped up in my blanket
Looking straight up at the sky  
Watcing the stars bright and twinkling  
Away up there on high

Seems sometimes maybe they see me 
And maybe they understand 
For they may be the soul of cowpunchers 
Gone to the promised land  
    
When I get way up there yonder
I'll whistle softly and low 
And my old paint horse will come running 
From a passing cloud pasture I know

I'll give him a handful of sugar
And watch him say thanks with his eyes 
I'm out and then we'll be ready 
To report to the ranch boss on high 

歌詞はもっとつづきますが省略


<ひとりごと>
当直の日。
今日は誕生日.....夜 あれこれ昔のことを振り返える、亡き両親のあと姉弟が先立って、お互いの誕生日にはいつもメールをやりとりしていた姉、弟のそれがなくなったことがやはり淋しい。
博多では誘ったり誘われたりしてお酒を飲んだ飲み友達も少なくなって だんだん自分の世界が狭くなっていくようで残念な気持ちだ、時の流れだから仕方ないかな。
ウン、これではいけない.....西部劇と Country&Western Music は自分の楽しみ、楽しみながらあと10年は健康で元気に仕事できるように、Cowboy Rides Again!!
 

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大好きなカントリーソング ー7- ” You And My Old Guitar ”

2012年12月31日 | 大好きなカントリーソング

You And My Old Guitar・・・・ジミー・ロジャースの唄

I could never be lonely, I could never be blue (淋しくもなく、憂鬱でもない)
As I go thru life if only I have my guitar and you (君がいてギターがありさえすれば生きていける)
Why should I ever worry, why should I be sad (どうして心配事や悲しいことがあろうか)
We travel long in a hurry, sharing the good and the bad (いいことも悪いことも受けとめて長い間旅したね)
Whenever I'm up you are near me giving me happiness (気分がいいときはいつでも君はそばにいて幸せにしてくれる)
And when I'm down you cheer me nothing is better than this (落ち込んでいる時は何にもまして励ましてくれる)

Here we go ,just we three ( さあ行こう、3人でね =ギターを擬人化して3人といっている)
Oh how happy we will be ( 何てハッピーなんだ )
I hook my ladder to a silver star( 輝く星にハシゴをかけて
Climb with you and my old guitar  君とギターと一緒に登っていこう)

Over around we wander,first we're here and there ( いろんな所をさまよったね、最初はそこら辺だった、
But I never stop to ponder if clouds are dark or fair 雲行きがよいか悪いかなんて考えずにね )
In one horse town or city no matter where we are ( 田舎だって街だって、僕達がいるところはどこだって
I'm happy if I have with me, you and my old guitar 君とギターがあればハッピーだね )
We'll travel the road together leading to land afar ( 3人で歩いていこう導かれるまま遠くにね、
No matter what the weather, and strumming my old guitar 天気がどんなだって古いギターをかき鳴らしながらね )


1週間くらい前に故ハンク・スノウが歌うこの曲 「 You And My Old Guitar 」 を聴いた。さすがに歌の上手いハンクのこと歯切れのよいサウンドで素晴らしかったのでジミー・ロジャースのオリジナルも聴いてみた・・・・・こちらは比較的ゆったりしている。 この歌は 短くしかも苦難と浮き沈みが多かったジミー・ロジャース ( 1897~1933年 ミシシッピ州出身 ) の人生を簡潔に歌い込んだような曲になっている。 なぜかジミーの唄にはそれをあっさりと受けとめて楽天的に生きていこうとするような雰囲気が感じられます。難しい単語なんかほとんど使わないで簡潔にまとめられていて曲調もよく、それこそギターの弾き語りに最適だと思う。ジミー・ロジャース夫人が一番好きな唄だったとのこと・・・・・私もギターを手にしたら口ずさむ曲のひとつ(今年でも50回以上は歌ってみたと思う)。 古い古~い曲なのにね、なぜか楽天的な姿勢にホッとするようなところがあるから。 
ちょっと自分なりに歌詞を訳してみました(たぶんに意訳です)・・・・・・ジミーの写真の中では一番いいかなと思う写真と共に聴くといい曲だなと感じます。   年の瀬に 来年の指針にしたいようなこんなシンプルな歌がいいです
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