西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

昭和の名曲 " 島原の子守唄 ”

2024年07月11日 | 昭和歌謡の名曲

昭和の名曲 " 島原の子守唄 “

名曲かどうかは私感が入るから分かりませんが…まあ日本的な曲ではあります🤣 日本の子守唄というのは静かでどこか淋しげな曲がほとんど…赤ん坊を眠らせるわけだから当たり前か🤣 私は博多と鹿児島で仕事をしていて、ナースと接することが多い。鹿児島では大抵は地元出身の看護婦さんがほとんどだけど 博多では九州各地から来ている人が多いから接していると話の内容も多岐にわたる。そんな時は私が知っている知識をフル回転させてコミュニケーションを図ろうとする。仕事がスムーズにいくためにはどうしても必要なことだと思う。

長崎県の島原出身と紹介されて新入りの看護婦さんが外来担当になった時、” 島原といったら島原城とかソーメン、雲仙普賢岳とかあるね…島原の子守唄も有名だね "…と言ってみた。“ あら、よくご存知ですね "……といった具合で打ち解けて仕事がスムーズにいく。こんな経験はたくさんある。" 島原の子守唄 " については知ってはいるけど、そこは現代っ娘……” はい" といったきりで関心はないみたいだった🤣 今はどうか知りませんが、“ 島原の子守唄 " は長崎旅行に行った時にあの辺りを通るとバスの中でバスガイドさんが必ずといっていいほど歌ってくれるものです。 私も昔 修学修学旅行でガイドさんが歌ってくれた時初めて聴いた曲でした😁

どんな歌手が歌っているかなあ…とシングル盤レコードを検索してみたら載っていたのが写真のもの😁 意外だったのが平尾昌晃…若い頃はロカビリー歌手で作曲家としても知られていた人……ロカビリー歌手と ” 島原の子守唄 "……どうも結びつかないんだけどなあ🤣🤣平尾昌晃さんは個人的にこの唄が好きだったのかなぁ…聴いてみたいものだ🤣 森繁久弥、小林 旭、倍賞千恵子、演歌歌手の笹みどり……など他にもたくさんの歌手が歌っているようです。 

歌の題名が " 島原地方の子守唄 “ と書いてあるのもあったりするからてっきり伝承の子守唄かなぁと思っていましたが、ちゃんと作詞作曲家がいる後世の唄でした…知らなかったなあ

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採譜しながらアコーディオンの練習

2024年05月06日 | 昭和歌謡の名曲

採譜しながらアコーデオンの練習

 

2024 (令和6)年5月のゴールデンウィークも最終日、博多は曇り雨で祭りの後の淋しさのような感覚がある🤣明日から仕事だから何も予定はなくいつも弾いてみたいと思っていた ” 哀愁の街に霧が降る " という歌からアコーディオンを弾きながらちょっとずつ楽譜に採譜していった……自分で作る楽譜だから正確でなくても大体でいいからと決めて🤣

この曲は昭和30年代頃の典型的な昭和歌謡で、なかなかムードのある曲で私的には昭和歌謡の名曲のひとつと思っているもの。とても今の時代には受けそうもない…でもアコーディオンには似合うと思って🤗 山田真ニという昔の俳優さんが歌って知られているようだ。キーはC調だからわかりやすい…1フレーズずつ弾きながら音をとっていく…途中 ここはこんな風に弾くとムードが出そうだ とか合間の小さな経過音(アコーディオンではおかずというらしい)は歌の伴奏を参考にして入れることにして……といった具合で進む。 

メロディはいいとして左手のボタンのリズム伴奏をどう付けるかが問題…ずっと同じ単純なベースだけでは面白くないから交互ベースを入れたり和音だけのベースのところも設けようとか試行錯誤しながら進めていった……なんといっても山田真二の歌の you tube が参考になる🤣 前奏のメロディもなかなかよい…。 

ちょっと行き詰まったらガラリと雰囲気を変えて私の好きな The Sons of The Pioneers の ” Heartbreak Hills ” という曲を弾いてみたりする🤣 Pioneers の演奏には正式なメンバーではないけれど時々 Frankie Messina というアコーディオン奏者が入っていることがあり参考になる。 

" 哀愁の街に霧が降る " 何とか弾けそうな気がしてきた・・・

 

 

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今日の一曲 ” 喜びも悲しみも幾年月 ”

2023年11月05日 | 昭和歌謡の名曲

今日の一曲 ” 喜びも悲しみも幾年月 ” 

この曲には2つ想い出がある 

ひとつは私が小学校低学年の頃(昭和30年代になる)ある休日に家族5人(両親と姉、弟)で映画を見に行ったことがある。両親とも勤めていたけれど薄給だったと思う・・・珍しく家族で映画に行くことになった・・・行くことになったいきさつは忘れたけれど父母の時代は映画しか娯楽がない時代だったと思うのでそうなったのかな? 燈台守の映画(1957=昭和32 木下恵介 監督)だった・・・当時は知らなかったけれどずっと後になって調べたら佐多啓二(1926~1964  中井貴一のお父さんね)と高峰秀子(1924~2010)が主演だった。映画のストーリもだけど映画と同名の主題歌があってそれがとても印象に残っている。因みにもう灯台守という職業はなくなって久しい。 

ふたつめはずっと後になってからの話・・・ある年(平成時代)の勤め先の忘年会の時に余興をすることになって放射線科のI先生が代表で出ることになり、そのI先生がこの ” 喜びも悲しみも幾年月 ” をカラオケをバックに歌ったこと。上手だった、私はエッとびっくりして後で聞いてみた・・・” 先生はなんでこの歌を知っているんですか? ”・・・と。確かI先生は私よりか5つか6つ下のはずで不思議に思ったので聞いたのでした・・・先生曰く ” 調子が良くてこの歌が好きなので ”・・・と。” なあーんだ、私と同じね。でも嬉しかったですよ ”・・・ 

この歌、私の中では昭和の名曲のひとつになっている、若山 彰さんの歌。この歌を聴くとあの時の両親の姿を思い出して胸がキュンとなる。

パソコンから検索すると昔の映画のポスターが出てきた、スクリーンショットして載せさせていただきました。総天然色となっているけど見たのは確か白黒だったはように思う・・・それにしても便利だな

 

 

 

 

 

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カスバの女と似たイメージの曲

2022年01月08日 | 昭和歌謡の名曲

“ カスバの女 ” を聴いて思い出した曲 

あくまでもイメージですからね。 

日本の歌ではないけれどこの2曲はなんとなく似た雰囲気の歌だなぁ・・・と感じている。2つともアメリカの西部劇映画の主題歌…マリリン・モンローとペギー・リー。両方ともけだるそうに歌うのが似ている・・・こういうのは寒ーい夜にコーヒーかウイスキーでも飲みながら聴くととてもムードがある

 

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今日の一曲  " カスバの女 " 昭和歌謡の名曲

2022年01月07日 | 昭和歌謡の名曲

今日の一曲  ” カスバの女 ”  昭和歌謡の名曲

アコーディオンを始めてから色々と日本の古い歌を知るようになり、新しくカテゴリーを新設して自分なりの感想、感じ方を記したいと思うようになった。

“ カスバの女 ” という歌は若い頃から知っている曲だった……オリジナルはエト邦枝という女性歌手とのことだけど全く知らなくて初めて聴いたのは梶芽衣子が歌ったものだった(その前に緑川アコという歌手で有名になったらしい)。一種退廃的なムードを持った曲で歌う歌手の雰囲気によってはとてもしんみりとしていい歌だなぁ……と思う。歌詞の内容が遠くアフリカ大陸のモロッコだったりアルジェリアだったりで外人部隊などという古い外国映画のイメージを持っていてモノクロでエキゾチックな雰囲気がある。 

エト邦枝のオリジナルはずっと後のネットの時代になってから聴いた。とても沢山の女性、男性歌手がカバーしていて聴き比べる楽しみがある……私的には一種退廃的な雰囲気のある女性でややハスキーな声質を持った歌手に似合う曲だと思っている。

布団の中で梶芽衣子の歌う “ カスバの女 ” を久しぶりに you tube で聴いた……いいなぁ。佐藤まゆみという知らない歌手の “ カスバ〜 " もいい! 以前新潟にお住まいの筑波さんというカントリー好きの方がCDに録音して送って下さったことを思い出して探して改めて何度も聴いてみた……とても気に入っている😁

スクリーンショットすると直ぐにジャケット写真が載せられるなんて何と便利な時代なんだろう

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