西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

夏のレコードセールを覗いて

2013年07月14日 | 懐かしのカントリースター
 
中古レコードセールも時にはいいことがあります
スリム・ホイットマン・・・・(1)Cattle Call (2)Song Of The Wild (3)Indian Love Call (4)Roll On Silvery Moon
ジョニー・ホートン・・・・(1)North To Alaska (アラスカ魂) (2)Whispering Pines (3)Honky-Tonk Man (4)The Battle Of New Orleans (ニュー・オーリンズの戦い)


博多では年に5~6回中古CD&レコード カーニバルなる催しが開かれている。 カントリー系は期待薄なのに イベントがあると気になって開催されるたびに行っています・・・・・今回も7/13土曜日の夕方の仕事帰りに福岡ビル9階の会場に行ってみた。 マァたくさんの人が来ていること、博多山笠の真っ最中だからかな?と思ったけれど何とも大勢で賑わっている。CDだけじゃなくてレコードを買う人も多い・・・・・・よ~く観察しているとやっぱりロックとジャズが多いようです。スーパーみたいに買い物カゴが備えてあってカゴいっぱい抱えている人もいます。 今回はうんざりするようなヒップホップのレコードは置いてありませんでした・・・・・あれを見ると私なんかはもう完全にアレルギー。

私はというと、カントリーと表示したコーナーはいつも無いので ”ボーカル ”とか ”その他 ” といったところを見ていくことになって やっと見つけたのが写真のシングル盤2枚、Johnny Horton が300円で Slim Whitman は500円だった。 何といってもスリム・ホイットマンのレコードが驚きで、彼が先日亡くなったばかりなのでまさか日本盤シングルレコードに出逢うなんて思いもしませんでした。4曲ともヨーデルの素晴らしさに焦点を合わせた選曲になっていて Good .               
 
ジョニー・ホートンはコロンビアレコード時代のもので 彼の代表的4曲といえるものです。
他にビング・クロスビーがカントリーを歌ったLPレコードが300円であったので買う、とても良質の内容だったので後日載せる予定です。
CDは多すぎて見る気力なし。
今回は安価でいい買い物をした-というお得感があって満足、時にはこんなことがあるので期待薄でも覗いてみたくなります
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スリム・ホイットマン亡くなる

2013年07月08日 | 懐かしのカントリースター
 
Slim Whitman が亡くなった

日本盤 東芝 LP-8031 Slim Whitman Deluxe(魅惑のヨーデル・デラックス :原盤はLiberty Records)
(1)Molly Darling(冬の星座) (2)When It's Sprigtime In The Rockies (ロッキーに春来れば) (3)Danny Boy (4)Indian Love Call (5)Love Song Of The Waterfall(滝の恋唄) (6)Down In The Valley (7)Cattle Call (8)Mockin' Bird Hill (9)Hi Lili, Hi Lo (10)By The Waters Of The Minnetonka(ミネトンカの湖畔にて) (11)Rose Marie (12)Annie Laurie (13)A Tree In The Meadow (牧場の樹) (14)Silver Threads Among The Gold(銀の糸)

日本盤 東芝 LP-8306 Slim Whitman  15 th Anniversary Album
(1)Indian Love Call (2)Bandera Waltz (3)China Doll (4)I'll Take You Home Again, Kathleen(いとしのキャスリーン) (5)Tumbling Tumbleweeds (さまよう枯れ葉) (6)Serenade (7)More Than Yesterday (8)Love Song Of The Waterfall(滝の恋唄) (9)North Wind (北風) (10)Rose Marie (11)Cattle Call (12)Keep It A Secret (13)I'm A Fool (14)There's A Rainbow In Every Teardrop (涙に虹が写っていた) (15)Valley Of Tears (涙の谷間) (16)Secret Love

またカントリー界の懐かしのスターがひとり亡くなりました・・・・・スリム・ホイットマンです、1923~2013年6月19日フロリダ州出身 でした。
彼については よく ”ちょっと毛色の変わったカントリー歌手です ” という表現で紹介されることが多かったような記憶がありますが とても好きでした。

私はスリム・ホイットマンについては音楽評論家&ディスクジョッキーだった(故)水野裕二さんの影響で好きになりました。 水野さんはポピュラー音楽全般に精通されて 話上手でFM音楽番組などを楽しく聴いたものです、カントリー&ウェスタンにとても理解があって知識も豊かでした・・・・・エルトン・ブリット、スリム・ホイットマンなどカントリーヨーデルのことも大好きでほとんどのアルバムを持っている・・・・・と話されたのを聴いたことがあり、実際に番組内で流してくださったものです。

スリム・ホイットマンというと自分にとってはすぐに ”I'm Casting My Lasso Tward The Sky ( 大空に投げ縄を放れば ) ” と ”North Wind( 北風 )”、それに私にとって特別な想い出の曲 ” By The Waters Of The Minnetonka ( ミネトンカの湖畔にて )” の3曲がピンと浮ぶんですが 彼にはとても versatile (多才)なところがあって 単なるカントリー歌手だけではくくりきれないところがあります、でもしっかりとカントリーなんですね。

”Indian Love Call ”、”Rose Marie”、”Hi Lili, Hi Lo ”などのヒット曲のほかに ”Molly Darling(冬の星座)”、”When It's Springtime In The Rockie( ロッキーに春来れば )”、”Danny Boy(ダニー・ボーイ)”、”Annie Laurie(アニー・ローリー)”、”Red River Valley( 赤い河の谷間 )”、”Home On The Range( 峠の我が家 )”、”Beautiful Dreamer( フォスターの曲 )” など民謡、ホームソングともいえる誰れでも知っているような歌をたくさん歌ってくれているんですね・・・・・他のカントリー歌手には見られないことです。

それから、自分のヒット曲ではなくてもカントリーの名曲のカバーも多くて スリムのスタイルで歌ってくれているのも聴く楽しみがあります。 私はスリム・ホイットマンの歌で ”テネシー・ワルツ ”、”A Fool Such As I ”、”Blue Eyes Crying In The Rain ( 雨の別離 ) ”、””などを聴きましたがなかなか風情があってよいものです。 この ”風情 ” というのはおいそれと誰れでも醸し出せる術ではないと思います。 今日載せた2枚のアルバムの中ではあまり話題にはなりませんが ”China Doll ” とか ”A Tree In The Meadow (牧場の樹) ”なども小品ながらスリムの歌唱力が優れていることを示すような唄になっています。

たいへんなキャリアの持ち主なんですが まだ Country Music Hall Of Fame にも選ばれていません・・・・・・信じられないですね。 ヴィンス・ギル、エミルー・ハリス、ジョージ・ストレイトなどのスリムからすればずっと若い人達が先に殿堂入りしているのをみると ”ン?ちょっと違うんじゃないの! ” と言いたくなります・・・・・何かロビー活動でもしないと選ばれないのかなぁ、アメリカのカントリー関係者の評価の仕方がよく判らないです(涙)

トップの写真の2枚目のアルバムは彼の ”歌手生活15周年記念アルバム ” になっていて、解説によると1952年に Inperial レコード社と契約して15年目に当たる記念アルバムで 彼25枚目のアルバムです-と書いてあります。 ということは1967年の時点で既に25枚ものLPレコードを出していたことになりますから それ以後今までを考えるとものすごい数のレコードになるんでしょうね。 私よりも先輩方の時代に日本盤もたくさん出されていたようです。

時代とはいえ カントリー&ウェスタン黄金時代の歌手がポツリポツリと欠けていくのは淋しい気がします。 Slim Whitman はこの後も何回か採りあげようと思います
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