西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

アメリカ人とカントリー・ミュージック

2020年06月30日 | つれづれに

鹿児島のカントリーカントリーバーRyu"s Bar にて 

”アメリカ人ならカントリー・ミュージック?” 

令和2年6/23新しくできた鹿児島のカントリーバーRyu's Barに行ってみた。他のお客さんに混じって若いアメリカ人青年と日本人のガールフレンドが来店されて賑やか。 その彼はギターを持ってきていた・・・2回目の来店だとか。鹿児島中央駅ビルにある英会話スクールに勤めているとのこと。ミズーリ州出身で日本に来て5年といったかな?日本語も上手・・・カントリー系のお店がないか歩き回る都度探していたらしく、バンジョーが好きなマスターのこの店に行き当たったとか。好きなカントリー曲を何曲か弾き語りしてくれた、丁度ブルーグラス・ミュージック好きでマンドリン奏者のT君、ギターのK君が居合わせたのでマスターのバンジョーも入れてカントリーやブルーグラスのミニ演奏会のような状態になった。お前も歌えというので私も何曲かギターで歌う・・・アメリカ人の前でうろ覚えの英語歌詞で歌うのはどうも心もとなく恥ずかしい感じだった。 

せっかくだから質問をしてみた・・・「アメリカ人はみんなカントリー好き?」「地域によります、アメリカは広いから色んな人がいて必ずしもカントリー好きとは言えないです。僕は大好きなんだけど」・・・とのこと。彼はまたこうも言った「僕のおじいさんの時代のカントリーがホントの Country music ね。今はポピュラーミュージックて感じですよ。」 

ハーン、アメリカ人でもそう感じる人がいるんだ…と思ってやや驚いた。若いからもっとギンギンのカントリーが好きなのかなあと思っていたので ” そうなんだあ " と妙に納得。Hank Williams の “ Lost Highway(失なわれた道しるべ)” を静かにギター弾き語りしてくれたのにはびっくり。「 ハンク・ウイリアムスはシニアとジュニアとどっちが好き?」ときいたら「 断然シニア 」だって・・・これにもびっくり。写真は後日

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「風と共に去りぬ」が・・・・

2020年06月15日 | つれづれに

「風と共に去りぬ」が・・・・ 

アメリカで白人警官が黒人男性の首を押さえつけて死に至らしめた事件がありました。その影響で人権問題になってデモや暴動事件が国中に広がるという事態になりましたね。アメリカではこの種の事件はこれまでも多数あって、その度ごとに人種差別反対運動が再燃したり暴動事件が頻発したりでもめ事が絶えません。 

アメリカにとっては白人/黒人の対立は根深いものがあって人種差別問題が悪いとは解っていても単一民族である私たち日本人には理解しがたいものがあります。銃の問題も同様で恐らく永遠に続くアメリカの暗い面でしょうね。 

そんな中、差別意識に根差しているという理由で色々なものが否定されたり壊されたりしています。アメリカ大陸を発見したといわれているコロンブスの像なんかがあおりを受けて撤去されるとか・・・そんなのがいっぱい。まさに「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」的な現象・・・ちょっと待ってといいたいけれどね。歴史的事実まで否定してしまうのはどうかと思うんですが・・・そんな時代があったのだという事実は事実として残すなり教えていくなりしないと現代の基準で何でもかんでも昔を否定してしまったら歴史はほとんどすべてが否定されてしまうことになるはず・・・そんなところまでパニックを感情的おこすのはどうかと思います。 

1936年(昭和13年)製作の映画「風と共に去りぬ」がyou tubu配信中止になってしまった・・・とか載っていましたが。南北戦争()時代のアメリカ南部の大農園を舞台に繰り広げられるスケールの大きなストーリーでいまだに人気の高い作品ですが、黒人使用人の描き方が低級である・・・みたいな思いから差別的と捉えられているらしいのですが。そんな風には思えなかったですが(ユーモラスには見えた)いやでもそう解釈したがる人がいるんでしょう・・・人種差別がどうのこうのといった視点で見るような作品ではないと思うんですけどね。ビビアン・リーとクラーク・ゲーブルを中心にいい物語なんだけどなあ・・・それでも「坊主憎けりゃ」なのかなあ、残念な気がします。 

まあ後日注釈を加えてまた配信されるようになったようでめでたしめでたしなんですが・・・ちょっと複雑な気分です

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令和2年6月1日(月曜日)

2020年06月01日 | 野球

 

今日から6月(令和2年) 

Where are you going, cowboy? Nowhere. I'm still here, I wanna ride again!

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