西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

10/29鹿児島のカントリーフェスタ

2023年10月30日 | お気に入りのCD

2023(令和5年)鹿児島のカントリーフェスタ

とうとうその日が来た……鹿児島は雲ひとつない快晴。鹿児島中央駅横のライカビル5階で朝からみんなで会場作りに頑張る……机、椅子並べから始めてステージ作りetc. ……つくづく皆んなで協力して作り上げるイベントだなぁ…と実感したカントリーフェスタでした。お客さまも結構来てくれて盛会だったと思う……

さて自分の出番はどうだったかというと 4年ぶりということもあって緊張感ありあり🤣 仕事先のお局ナース6人が様子を見に来ていることとステージ前に外人客さんがデンと構えていて英語の歌詞を間違えないようにしないとなぁ…とか余計な気を使ったなぁ🤣 でも気分転換になったし元気の源(もと)でもある……まあまあよかったかな…と自己満足😅

全てが終わって心地よい疲れを感じたのだった。 写真は会場になった鹿児島中央駅横のライカビル(左の箱形のビル)とフェスタの進行表

 

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10/28カントリーフェスタ前日

2023年10月28日 | お気に入りのCD

10/28カントリーフェスタ前日

10/28は土曜日。博多での午前中の半日の仕事を終えてから午後遅くに鹿児島に移動。鹿児島は折から国体が開かれていてホテルをとるのが困難な状況だった…これはフリーの旅行者は皆んな同じだったと思う。何とか駅近くに泊まることができた……ひと休みする暇もなくはるばる神奈川湘南から参加の今井さん兄弟の歓迎会があるとのことで天文館へ…ひとしきりお酒と食事で語らいの後明日に備えて宿に帰ると入浴のあと即就眠…疲れているのが自分でもわかりあっという間に寝てしまった。明日の演奏曲目の歌詞を確認する暇もなし…大丈夫かなぁ。

鹿児島中央駅に降り立った時にいつもと違って何となく人が多くてざわついていた…国体もそうですが“おはら祭“が近いこともあるのかも

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本 “島津奔る" を読み始めた ①

2023年10月25日 | 九州のおもしろ歴史

本 “島津奔る“ 上巻読み始めた①

  

この本はずっと以前に義兄から読んだ方がいいよ…と勧められたことがある。 

それから何年も経った・・・先日鹿児島のBook Offに久し振り行く、仕事を終えてホテルまでの通り道なので時々寄るところだ。最近はあまり収穫がなく約3か月振りくらいかな。「島津奔る」上下2巻が廉価コーナーに置いてあった・・・各巻200円、中古だけど本を開いた形跡がないほどほとんど新品で買う。 

私は日本史が好きで、大方の人と同じく戦国時代か幕末に興味がある。 「島津奔る」は私の生まれ故郷 鹿児島の島津氏、それも朝鮮出兵~関ヶ原の戦いの頃の島津氏の動きについての本なのでちょっと興味があって読み始めることにした。島津氏については知っているようで案外知らない、歴史上たくさんの疑問も持っていて多少解けるかもな・・・というくらいの気持ちで。 物語は島津義弘を中心に進みます。

1.豊臣秀吉の2回目の朝鮮出兵 ” 慶長の役 ” での島津氏の状況から始まる.。秀吉の死で日本軍は朝鮮から撤退、帰国することになった。明、朝鮮軍に圧倒されながらも各大名軍が無事帰国できるように奮闘する島津軍、撤退でも殿(しんがり)を務める。” 石蔓子 (シーマンズ) ” と恐れられた原因になる泗川(しせん)の戦い、朝鮮の水軍の将 李舜臣を打ち取ったことなど。 

2.時代を遡って島津氏の九州制覇を目前に豊臣秀吉の九州出兵で挫折に追い込まれ、臣従させられたことのいきさつ。

3.島津氏の内乱、老臣の伊集院忠棟の誅殺から始まる ” 庄内の乱 ”(都城地方)について・・・” 庄内の乱 ” 自体も全く知らなかった。

など。そして秀吉亡き後に起こる各大名間の軋轢と不安定な世相そして関ヶ原の戦いへの下地となる京都、大坂地方での大名間の不穏な動き……。 ウーン知っているようで知らない歴史の綾……九州の僻地にあった島津氏の苦労は並大抵のことではなかったもよう。内治を兄の義久が軍事外交を弟の義弘が担い島津家の生き残りをかけた努力……やがて天下分け目の関ヶ原の合戦へとなってゆく

*この本、司馬遼太郎さんの作品からの一部盗作の指摘があって絶版にされたという話を聞きました……どうなのか自分ではわからないです、でも面白い 歴史好きの人にはおすすめかなぁ

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令和5年10/12 今日の一曲 テックス・リッター”Red River Valley”

2023年10月14日 | お気に入りのCD

令和5年10/12 今日の一曲テックス・リッター”Red River Valley”

From This Valley They Say You Are Going

 I Will Miss Your Bright Eyes And Sweet Smile

For They Say You Are Taking The Sunshine

 That Has Brightened Our Pathway Awhile……

 

Come and sit by my side if you love me

Do not hasten to bit me adieu

Just remember the Red River Valley

 And the cowboy that loved you so true

と歌われるスタンダードな曲、歌詞は多くのバージョンがあるようです。私はTex Ritter ()のようなカウボーイ&カントリー歌手が歌うものが好き……とてもゆったりと歌っていますが合間に入るピアノが何だか素敵な雰囲気を出してくれるものです😁 テックス・リッターも今では日本では半ば忘れられた存在になっておりテックス・リッターがどうのこうの言うような人には会ったことがありません。 重みのあった歌手でした。 Cowboy Song に興味を覚えたら是非聴いてみてほしい人です…… 

今はなぜか素朴なカントリースタイルに心惹かれる

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植えもしないのに花が咲いた

2023年10月12日 | お気に入りのCD

植えもしないのに花が咲いた

庭にフクロウの置き物を置いている……その横に何故か黄色い花が咲いているのに気づいた……種子を植えたはずはないのになぁ。台風とかで風で飛んできた種がここに生着したんだろうか?思わぬ訪問客のようで嬉しい……ユリのように見えるけど花には詳しくないから…まいいか😁

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令和5年10/9 今日の一曲 パイヤール四重奏団の“調和の幻想“

2023年10月10日 | お気に入りのCD

令和5年10/9 今日の一曲 パイヤール四重奏団の“調和の幻想“

 ヴィヴァルディ バイオリン協奏曲イ短調 作品3-6 第1楽章

今はどうか知りませんが、私の若い頃にバロック音楽が流行った時期があってNHKのFM音楽番組でこの曲が流れたことがある。気に入って忘れないように書き留めておいた😁レコード店に行く度に同じものがないかクラシックコーナーを見るようにしていたが出逢うことはなかった。そのうちにバロック音楽のオムニバス形式の廉価盤(1000円)が発売されて、その中に同じものがあるのを見つけて買ったのが今日のアルバム😁深秋の夜に独りレコードに針を落としつつ聴く“調和の幻想“……素晴らしい。気持ちが落ち着くから不思議だ🤣   

この曲、バイオリンを習う人がたいてい初めて弾くコンチェルトで、以前にはヴィヴァルディのコンチェルトといえばこれを指すほどポピュラーであった・・・とのこと。 

レコードのジャケットが初心者向け的であるのも今になってみると懐かしい

 

 

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ハマスのイスラエル奇襲攻撃

2023年10月08日 | お気に入りのCD

ハマスのイスラエル奇襲攻撃 

びっくりするようなニュースが飛び込んできた・・・中東イスラエルにあるガザ地区に本拠を置くアラブ過激派組織ハマスが越境してイスラエルを攻撃した、しかも数先発のロケット弾を撃ち込んでのこと。一瞬 ” またか!” と思った。 

何回か書いたことがありますが、私が若い頃にポール・ニューマン主演の”栄光への脱出”という映画があって見たことがある(この映画音楽も素晴らしかった)。イスラエル建国の物語でした……はっきりとは覚えていないけれど夜間にアラブ側からの攻撃があって愛する恋人が殺されて発見される場面がありました……その時にイスラエルとアラブの国とはしっくりいかないんだ…と初めて知りました。以来どれだけの時と時間が経ったんだろう……その間幾つもの争いがあり戦争もあった。全く関係ないような日本からも過激派に参加して罪の無い多数のひとを機関銃で殺めた事件もあった(テルアビブ空港乱射事件)。

そして今回の事件……結局何にも変わらないなあ、多くの人の血が流れただけ……宗教的なことも絡んでいるから これから何年経っても変わらないんだろうなあ。日本人には到底理解のできない世界だ。中東の政治問題には日本は絶対に関わるべきではないな……ていうのが私の意見。

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令和5年10/7 今日の一曲 “ 夕日の丘 “

2023年10月08日 | お気に入りのCD

令和5年10/7 今日の一曲  “ 夕日の丘 “ 

石原裕次郎が亡くなって久しい。私が小学校に通う頃が日活映画の俳優としての裕次郎の全盛時代だったのではないかなあ。その頃のクラスメートにH君というのがいて、家が近かったので学校の行き帰りが一緒だった。彼には少し年の離れた2人のお兄さんがいて、兄さんたちの影響からか裕次郎の話をよくしていた。 私には6つ上の姉がいたけれど石原裕次郎の話なんかは聴いたこともなかったからタバコ屋の看板や銭湯の脱衣場に貼ってある映画のポスターで見かけるぐらいだった。 H君はませていたなあ・・・と思うけど2人のお兄さんからのまた聞きなのか裕次郎の映画の話をよくしていた。 こちらは知らないことばかりでキョトン。 

石原裕次郎浅丘ルリ子のデュエットで歌われる ” 夕日の丘 ” を覚えたのはいつのことかはっきりしない。裕次郎の歌ではこの歌が好きで歌いやすいのでカラオケでは時々歌う。

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2023(令和5)10/6 今日の一曲バック・オウエンス“Above And Beyond“

2023年10月07日 | お気に入りのCD

今日の1曲 バック・オウエンズ ” Above And Beyond ”  

今何故かしらバック・オウエンズのカントリーが無性に聴きたくなって ” Above And Beyond ” という曲を夜聴いた。ジャケットは昔の「Buck Owens Sings Harlan Howerd」というLPレコードをCD化された日本発売のものです。でも本来のこのアルバムの中には ” Above And Beyond ” は含まれていません。 

自宅内で長く行方不明になっていたこのCDが部屋の配置換えをした時に箪笥の底から出てきました・・・思わず懐かしくて。このアルバムの日本盤CDが発売されたのは1991年で、バック・オウエンズが亡くなったのは2006年でした。亡くなったのを知った時に私が一番気に入っていたこのジャケットに自分なりのラベルを作って貼り付けて曲を選んで自分なりの追悼盤CDを作ったのでした。 

バック・オウエンズのカントリーは私が理想とするスタイルにマッチしていて大好き、カントリーでのスチールギターの良さが横溢しているから・・・

 

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4年振りの鹿児島カントリーフェスタ

2023年10月07日 | お気に入りのCD

鹿児島のカントリーフェスタ 

コロナ禍で開催出来なかったカントリーフェスタがやっと今年は開催することができるようになって喜ばしいこと。それなりの歴史があって今回が40回目……演奏陣も聴きに来てくれる人達も歳をとってしまい忘れられる存在になるところであった🤣 カントリーやブルーグラス音楽はなかなか若い世代への引き継ぎがイマイチの感が否めずどこも苦労しているかも知れません。

シニア世代にとって気軽に行けるコンサートが少ないなあ……日本のフォークは甘ったるいし気恥ずかしいし、ロックは激し過ぎて疲れるしで カントリー&ウェスタンやブルーグラスくらいが丁度いい感じなんだよなあ(あくまでも私感ですが)🤣  

私もハンク秋山&ヒルビリーズという5人編成のにわかバンドを組んで出場することにした。持ち時間が15分と短いなかで ” Red River Valley ” を導入曲にして ” Keep On The Sunny Side(陽気にいこう)”~” Remember Me ”~”谷間に灯ともし頃(When It’sLamp-lighting In The Valley)" と歌って ” オー、スザンナ ” を演奏しながら終わる・・・という計画を立てた。10/29(日曜日)が本番でいまは毎週水曜日が練習日になっており、上手く仕上げるのに頑張っているところ。 

鹿児島のカントリーフェスタは会場内でお酒(焼酎、ビール、バーボン、ワイン等)を飲みながらカントリー・ダンスとカントリー&ブルーブラス音楽を肴にしてお客さんと共にワイワイガヤガヤと楽しむ形式をとっているのでとても楽しい音楽会になっている。

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