西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

Hank Williams Steel Guitar

2016年08月27日 | ハンク・ウィリアムスを歌う
  
初めてネットで買ってみた中古レコード 
Hank Williams Steel Guitar  
日本盤 フィリップス・レコードM-4008 Steel Guitar Sounds Of  Hank Williams (米国盤:Smash Records SRS-67001)
(1)Your Cheatin' Heart (2)Wedding Bells (3)You Win Again (4)Half As Much (5)Take These Chains From My Heart (6)Jambalaya (7)There's Be No Teardrops Tonight (8)Cold, Cold Heart (9)Kaw-Liga (10)Hey Good Lookin'
 
久し振りのハンク・ウィリアムズ関連です・・・・・初めてネットオークションとかで中古レコードを買ってみた。偶然見つけたもので、レコード自体はずっと前から Hank Williams 関連のものとしてこのレコードがあることは知っていていつの日か・・・・と思っていた私にとってコレクション アイテムでした。でも日本盤が出ているとは全く知りませんでしたし、新鮮な驚きでした。 米国盤はいつ頃発売になったのか不明、日本盤はペラジャケットの10インチ盤( 普通のLPレコードよりちょっと小さいサイズ ) になっていますので1960年代発売かな?? 
Hank Williams 関連に興味があることの他に 自分でもお遊びでスティールギターを練習して楽しんでいるのでその参考にしたい-という思いもあるので求めたのでしたが、なんと300円で手に入ったことも驚きでした。 
 
スティールギターを弾いているのは故ハンク・ウィリアムス(1923~1953年アラバマ州出身 )のバンド The Drifting Cowboys に在籍して実際にスティールギターを弾いていたドン・ヘルムズ( 1927~2008年アラバマ州出身 )です。 収録されているのは全てハンクのお馴染み有名曲です・・・・・それに Don Helms はそんなに凝った弾き方はしていませんので私のようなラップスチールギター初心者にも真似できそうなサウンド( smile )。 スチールギターのほかにはピアノ、軽いバックコーラスが付いているくらいのシンプルな音作りです( フィドル=カントリースタイルのバイオリンは入っていません )・・・・・とても参考になる。 現代のスチールプレーヤーの弾き方なんかとても凝った弾き方だったりするので自分にはとても真似できないなあ-という感じなので Don の弾き方がシンプルでいい、簡単でもやっぱり Hank Williams のバックをつけた人が弾いている-というのがいいな。
現代カントリー事情からすればサウンド的に CD にはなりにくいかも知れないです・・・・でも私自身には貴重。 
写真はレコードジャケットと昔の写真( Hank Williams と Don Helms、顔だけ映っているのはエレキギター奏者のサミー・プルーイット )
コメント (4)
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