西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

西郷輝彦

2022年02月28日 | つれづれに

御三家の一人が欠けてしまった 西郷輝彦 

亡くなるなんて早すぎるなあ😢 

私の世代だとデビュー曲 “ 君だけを " それに続く ” 十七才のこの胸に “  を知っているからやはり懐かしい……後年は歌手としてよりか俳優としての西郷輝彦の方が目立っていたけど私的には歌手としての先の2曲が印象に残っているなあ。” 星のフラメンコ ”、” 星娘 ” なんかもあったけど……

私はカラオケで時々 ” 君だけを ” を歌うことがある。軽快で元気が出る曲…橋幸夫のコメントに3人で酒飲んだりしたことはない…とのこと 不思議だなぁ

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懐かしのカントリー&ウェスタン( ウェッブ・ピアス 1)

2022年02月26日 | 懐かしのカントリースター

懐かしのカントリー&ウェスタン(ウェブ・ピアス 1)

往年のカントリー歌手の一人、私のブログでとりあげるのは初めてかなぁ。ハンク・ウィリアム(シニア)の後輩世代で1950年代カントリーを謳歌した代表的な歌手の一人でもあります。今の時代からするともう大昔といってよくて忘れられていく人でもあります。

代表的なヒット曲として ” Slowly "、 ” Wondering “ などがありますが、当時のものを聴くとスチールギター、フィドル(カントリースタイルのバイオリン)を多用したド・カントリー(ど・演歌という時のドです)といってもよくて、それでもまあメロディーラインがきれいな曲はなかなかいいな・・・というのが私の感想。🤣私は昔デッカレコード社のカントリー歌手シリーズの中で1枚だけ日本盤を買ったけど まぁそれで十分かな…とも思った。あとは たまたま超安価になってるレコードに出逢った時にパラパラと買ったくらいで、そんなに好きというほどの歌手ではありませんでした。 

今日のレコードもそんなたまたま物で廉価の Vocalion  Rcord 社のものがさらに安くなっていたもの……でもいいことがひとつあった、それは ” テネシー・ワルツ “ が入っていたこと。彼が歌うのって珍しいと思う……元々あくの強い歌いシャウト唱法なので。でもここではカントリーピアノを伴奏に丁寧に歌っている…これだけでも目っけものでした🤣 

因みに私が初めて聴いた Webb Pierce の曲は ” I Saw Your Face In The Moon ” という曲でオムニバスレコードに入っていた1曲でした。ウェブ・ピアスの駆け出しのころの曲らしい。

Webb Pierce はルイジアナ州出身で1926〜1991年(64歳で没)

米国盤 Vocalion  Records Vl-1666 

(1)Hideaway Heart  (2)Strong Chain Of Love  (3)Poison Love  (4)I'm Walking Behind You  (5)Gotta Travel On  (6)Walking The Streets  (7)Tennessee Waltz  (8)Whirlpool Of Love  (9)How Do You Talk To A Baby  (10)Honey(Open That Door) 

ちょっと余談……かなり昔NHKの日曜日FMラジオで故 水野祐二さんがDJの「フォークカントリーの世界」という番組があってウェブ・ピアスの曲が流れたことがあった。その時にエルヴィス・プレスリーもありました。プレスリーがまだ駆け出しの頃ウェブ・ピアスの出番のすぐ前のステージでエルヴィが人気を独り占めにしてしまったのでウェブ・ピアスが怒ってエルヴィに怒りをぶつけた……みたいな状況があったという話を聞いて僕はウェブ・ピアスが嫌いになりました…みたいな話をされていました。それほどエルヴィのインパクトは凄かった…とうだけの話なんですけどね🤣

最近は各界で亡くなる人が多くて 私が若い頃から知っていた人たちの訃報にばかり目がいってしまう・・・ゆっくりだけど確実に時代が変わっていくのを実感する

 

 

 

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ユネスコの世界文化遺産登録て必要?

2022年02月11日 | つれづれに

”佐渡島の金山“ の世界文化遺産登録……

ユネスコ(国連教育・科学・文化機関)が行なっている世界文化遺産の登録に新潟県の佐渡金山を国内候補に挙げて選出されるように運動がなされているという。 

過去に明治日本の近代化のために役だった遺産とか富岡製糸工場跡とか天草のキリシタン関連の施設、軍艦島など20以上もの件数が登録されたという(そんなにあるなんて知らなかったなあ)……でもよくよく考えてみるとこれって世界的に普遍性のあることなのかなあ…と思うんだよなぁ。別に運動に水を差すつもりはないけれども なんだか日本だけの自己満足のような気もして。別に世界に認められなくても日本だけでしっかり価値を認識していればそれで十分ではないかな…と思う次第です。

軍艦島の時もそうだけどお隣さんからやれ ” 強制労働があった “ のなんのイチャモンが入ったりして面倒なことこの上ないしなあ(今回もそう)……だから日本だけが解っていればいいことで。 

Y新聞の記事を見ていたら11世紀の「今昔物語集」に金を採取したと記録があるとか……そして1989(昭和61=平成元年)の操業停止まで採掘は続いたとか🤣

今でも密かに個人的に掘ってたりする人がいたりして…🤣 そういえばカントリー曲に ”  Gold Rash Is Over “ なんてのがあったなぁ😁 

写真は読売新聞の記事からとりました

 

 

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漫画家 白土三平さんの想い出

2022年02月06日 | つれづれに

漫画家 白土三平さんの想い出 

いつ頃だったかなぁ(中学生の頃?) まだ貸本屋さんが幅を利かせていた時代。田舎の銭湯屋♨️さんの入り口近くに貸本屋があって漫画を借りてはよく読んでいた頃があった……その頃にこの白土三平さんの「忍者武芸帳」というのがあって好きでずっと読んだ。劇画といってもよくてとてもリアルで一種の凄味がある漫画だった……恐らく今の時代にあったとしても受けそうな作品だと思う。 

その白土三平さんの訃報が過日出ていた……名前だけは知っていてもどんな人なのかまでは知らなかった。忍者の世界や時代劇映画"忍びの者(市川雷蔵主演) " シリーズ等に興味を持つきっかけになったのは白土三平さんの影響大🤣🤣 また読んでみたいな 貸本屋さんなんかがあったことも今では遠い想い出🤣

白土三平さん有難う

しばらくしたら令和3年10/31のところに戻す予定です

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藤沢周平の時代劇映画 ” 殺すな ” を見た

2022年02月04日 | つれづれに

藤沢周平の時代劇映画 “ 殺すな ” を見た

   

コロナ禍に行くところがなくて映画を見る機会が増えた。先日この映画を見に行った。鹿児島でパンフレットをもらっていたのに当地での上映がなくて福岡で見た。 52分という映画としては短い時間の映画、内容もとても地味で時代劇には欠かせない斬りあいもなくメリハリのない単調な時代劇だった。”殺すな“ という題名も見る前には意味が解らなくて損しているかも。私は藤沢周平作の時代劇映画は " たそがれ清兵衛 ” 以来何本か見ているけど一番地味な作品と思った。人生のある一面を心理的に描いたもので一般受けはしないかもなあ、特に若い人向けではないといえる。

  

<物語>浪人の小谷善左衛門(中村梅雀) は長屋で筆作りの内職をして生計を立てていた。彼にはかつて妻の不義を疑って斬殺した…という悔悟の念を引きずっているところがある。

ある日、船頭の吉蔵 (柄本 佑) から一緒に暮らすお峯(安藤サクラ)を見張るように頼まれた。ふたりはもとは船宿の女将と雇い人の船頭だったが、駆け落ちの末に世間から隠れるように小谷善兵衛の向いに暮らしいるのだった。しかし、多情なお峯はそんな暮らしに飽きていて・・・橋を渡って華やかな世界に戻ろうとする。橋を渡っていくお峯を追って刃物を持って追う吉蔵・・・そして・・・” 殺すな ” の意味が分かる 

とまあこんな具合に進む話。 

昔の時代劇ベストテンなんかの選別があるとたいてい ” 人情紙風船 ” なる古~い時代劇を挙げる人たちがいるのを知っていた・・・私自身は実際に見たことがなかったのでずいぶん後になってどんな映画だろうと気になってDVDで見てみたことがある。似たような趣きの時代劇・・・人間の心理的機微なみたいなことがわからないと面白いとは感じないかも だから娯楽作品ではないけど味わい深い

 

 

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石原慎太郎さんが亡くなった

2022年02月02日 | つれづれに

石原慎太郎さん逝去 89歳

石原慎太郎さんが亡くなりましたね 超がつくほどタカ派だったけどそんなことに関係なく好きだったな🤣 思っていることをストレートに言う人で一種爽快さがありました。彼の発言は普通の考え方をする日本人なら “ そうだよなあ ” と納得出来るものが多かったな。 

古くは今東光、細川隆元、藤原弘達……といったようなスケールの大きな放言家がいたけれど石原慎太郎さんもその部類だったかも……この人が言うと不思議と憎めないんだよな。 

石原さんが亡くなってすぐ批判的なコメントをした人達が何人かいたけれど、死後すぐに批判するのはどうかと思う(礼節を欠く)。H大学のN教授なんかはそれだけ嫌いなら生前に堂々と公開対談でも申し込むくらいの気概があれば・・・だけど何とも情けないほどスケールが小さくて話にならない。

石原慎太郎さんに合掌

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2022(令和4)年2月1日

2022年02月01日 | つれづれに

今日から(令和4年)2月

Where Are You Going, Cowboy?  I’m Here Forever. Hardworking!

2月になった……寒い上にコロナ禍で行動も制限される上に好きな酒飲みにも行けない……など不自由なことこの上ない🤣🤣 まあ充電期間かなぁと思って貯まっている本を読んだりレコードを聴いたり運動は筋トレ、ジョギングくらい。鹿児島でも仕事が終わったら早めに宿に入って早めに寝る習慣がついてしまった😁

私も老カウボーイだけど牧場(病院)にはもっとヨレヨレの雄牛や雌牛達が男女の牧童たち(wranglers)=nurseに世話されながら横たわっているから私も手が抜けないなぁ🤣

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