西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

睡眠剤替わりにカントリーレコードを聴く

2024年02月26日 | お気に入りのCD

眠剤役のカントリーレコード  ビル・アンダーソン

明日(2/27火曜日)からまた通常の仕事で鹿児島に行く……朝が早いから早めに寝たいところだけどコーヒーを3杯も飲んだせいかなかなか寝つけない🤣 そこで就眠剤の代わりにカントリーのレコードを低めの音量で流した……今や最後のカントリー全盛時代の生き残りともいえるBill Anderson。あまり熱心に聴いてこなかった歌手だ……でも現代のカントリーに比べたら私にとってはずっと好ましいカントリーに感じる。

米国盤 Hilltop JS-6152  Bill Anderson / Gentle On My Mind

(1)Gentle On My Mind (2)Coctals (3)The Wild Side Of Life (4)That's What It's Like To Me (5)Once A Day (6)Little Green Apples (7)Sittin' In An All Night Cafe (8)Wine (9)I Don't Love You Anymore (10)The Last Thing On My Mind

ビルの歌声は囁くような whispering voice だと思うけどモダンだったりフィドル( カントリースタイルのバイオリン ) やスチールギターを伴なった正調カントリーだったりで楽しく聴いた。眠剤どころか耳をそば立てて聴くから眠るどころではなくなった…盤面をひっくり返す必要もあったし🤣 2回聴いた……その途中でいつの間にか眠ってしまった😄

廉価盤だけど内容は濃くて馴染みの名曲もビル・アンダーソンの歌で聴くと新鮮な感じだ。コニー・スミスの歌でヒットした Once a Day はビル作なので作者自身の歌で聴くことができるのが珍しい。他にはジョン・ハートフォード作の Gentle On My Mind、そしてカントリー歌手もたくさん歌っている The Last Thing On My Mind など有名曲も入っているし簡単に Bill Anderson のスタイルを堪能できる内容になっています。このようなレコードの楽しみは CD時代になってからなくなった(レコードを見かけなくなった)のがレコードファンとしては寂しい

 

 

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西部劇映画DVDの現状について

2024年02月19日 | 西部劇映画

西部劇映画DVDの現状について 

私のブログの二大テーマ “ カントリー&ウェスタン音楽 ” と “ 西部劇映画 “ のうち西部劇映画について……私は自称 ” 西部劇映画研究家 “ と勝手に名乗っている🤣ので調べものしながらDVDを見ては楽しんでいる、自分にとっては日常の元気の源(もと)でもある😁 自称だから気楽なもんで ” 〜部 “ と違って ” 〜同好会 “ と同じで縛りがないし西部劇は現代では取り残された遺物みたいなものだから注目度も低いだろうし勝手気ままに進めることができて気分的に楽ちん。というわけで今の現状を述べてみました。

映画は見ないことには始まらない。そこで現在どのような形で昔の西部劇が出されているのか知ることが先決です。私がお世話になっているのは先ず

西部劇パーフェクトコレクション と銘打った10枚組のDVD-Boxセットです。 

何とこのシリーズもう40巻近く発売されている。” 完全無欠の西部劇傑作集! “ と謳っており、まだまだ現在進行中で今のところ永遠に続きそう……思いもしなかった西部劇作品が次々に出てくるから驚きですし嬉しい。西部劇好きにはたまらないシリーズです🤣値段も最初から1500円のままで1作品あたり150円だから喫茶店で飲むコーヒー一杯の値段にもならないほどだからなあ…超良心的🤣  次に

ハリウッド西部劇映画傑作シリーズ…これは8〜6作品収録の DVD-Box セットで19巻まで出されている。❶とダブっている作品も多少あるけれどこちらはなかなか通向けの感じがする。即ちホントに西部劇が好きで好きでたまらない人向けかなあ。Boxで19000円位で高価だから私は中古でしか買ったことがない🤣ただ、各作品が単品でも出されているから良心的です😁  さらに

西部劇復刻シネマシリーズというのがある……これは真から映画好きの人達向けに多くのジャンルが出されている。西部劇もなかなか通好みの作品が並んでおり、値段が高めだけどスペシャルプライスで安価になっている作品もある😁 一作品あたりの発売枚数も少ないのではないかなあ? こちらも中古でしか買ったことがない。

その他には古い西部劇が廉価のシリーズでも結構出されていたし、映画会社毎に発売されていたものの中に西部劇DVDが混じっている……といったところ。でも廃盤になってしまったのか最近は見かけなくなった🤣

一番いいのはレンタルビデオ屋さんで借りて見るのが経済的でしょう……でも一般的にみて西部劇は不人気なのかどこのレンタル屋さんでもメニューが少ない。 Book Off などの中古屋さんにも時々見かけることがあります。今はネットの時代だからどんなに辺鄙なところに住んでいても買うことができる便利な時代ですね。

 

ただ、その映画が公開された時代の風と雰囲気、沢山の人と映画館で共有して見たという感覚は永遠に戻らないのでしょう・・・昔の絵のポスターをパソコン情報から渉猟してみました。時代を感じますが興味がわくようなデザインになっていていいですね。とても手間ひまかけている感じがします。男たちが西部劇を見なくなって久しい、というか見せてもらえなくなった……でも私は目立たなくなっただけで隠れファンがいっぱいいると思っています。そうでなきゃ前記のようにDVDが出されるはずはないものなぁ🤣

楽しみ方は人それぞれだから西部劇映画に興味がわいたら若い人達もどんどん見ましょう!!  

2023(令和5)年5/23の記事なのでしばらくしたら元に戻す予定

コメント (2)
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うん!ウヰスキーはこれだ🤣

2024年02月15日 | 味のある酒

ウヰスキーはこれだ! 🤣

近くのコンビニで買ったポケットウイスキー、トリスね。お供は職場の売店で買ったスズメの卵で私の定番。仕事のあとの小さな氷のコップとトリス…五臓六腑に染みわたり疲れを癒してくれる🤣

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テレビ西部劇 ” ライフルマン “ ⓬-1 リー・ヴァン・クリーフ

2024年02月04日 | テレビ西部劇

テレビ西部劇”ライフルマン”  

「恐怖の待ち伏せ(The Deadly Wait)」を見た

 

20年以上前に買ったライフルマンのビデオ ( 1巻に2話入っている ) を DVD に録りながら2024(令和6年)2/4日曜日の朝見た。25分くらいの白黒短編ドラマだから気分転換に丁度良い。  

今日は「恐怖の待ち伏せ(The Deadly Wait)」というタイトル。 

脇役出演陣がすごい、保安官マイカにポール・フィックス、悪漢にリー・ヴァン・クリーフ、町医者役にエドガー・ブキャナン。この辺は昔の西部劇映画を見ているとしばしば出てくる人達です・・・

 

「 保安官マイカが5年前に監獄に送り込んだマレー(リー・ヴァン・クリーフ)が釈放されて町にやってきた。保安官へのお礼参りの魂胆だ。その昔マレーとの銃撃戦でマイカは片腕が不自由になった経緯がある。ルーカス(チャック・コナーズ)は保安官に手助けしてマレーに町を出ろと警告するが、逆に自分の牧場を襲われて右肩を撃たれて重傷を負う。息子マーク(ジョニー・クロフォード)に発見されて運ばれて治療を受ける。悪漢は再度町に現われて保安官をつけ狙う、マレーは警戒に疲れて眠りこけた保安官を事務所に襲う、その時ルーカスは負傷した体を引きずりながら保安官をかばうように現われて ” あんたの前で俺が倒れる瞬間に撃て ”  と告げる。保安官の前に出るなり倒れ込むルーカス、と同時に保安官マイカの拳銃が火が吹いた・・・」・・・てな展開 

 

調べてみると酒場のバーテンダー Sweeney 役の Bill Quinn(1912~1994ニューヨーク出身)という役者さんも性格俳優として相当キャリアのある人のようです。西部劇ではバーテンダー役って案外重要なんですよ!  こんなことを知ることができるのもパソコンやスマホのおかげで、些細なことを天下国家の一大事のように論じるのも好きこそものの上手の楽しさであります🤣

単純な物語なんだけど何故か魅力のある展開だ。ホントに西部劇映画の持ち味を持ったミニ西部劇で飽きない・・・私の明日への活力🤣 

アメリカではDVDで全シリーズが発売されているようです・・・日本でも発売されないかなあ

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昔のテレビ ドラマ “ カメラマン コバック "

2024年02月02日 | つれづれに

昔のテレビドラマ ” カメラマン コバック “ を見た

今は金曜日は仕事を休養日にしているので自由時間。大抵は晴耕雨読…晴耕といっても大体が大工仕事…物を作るのは好きなので木工が主体。 合間に溜まっているDVD を見たりする。長編物が眠たくなって辛い時は今日みたいに昔のテレビドラマを見る。

” カメラマン コバック "  は自分が住んでいた地区では放映がなかった作品だから全てが初見で新鮮な楽しさがある。なんと言っても主演のチャールズ・ブロンソンの若い時( そうでもないかな?苦労人だから )  の姿が見られるのが一番の魅力だね。

日本の整髪料のコマーシャルに出ていた “ ウーン、マンダム! ”  の時代も遥かに過ぎてもう今の若い人達には ⁇ の存在でしょうが……

1話が25分位の白黒短編ドラマだけれど脚本がしっかりしているのでいつも見応えがあります Book Off などで安い単品のDVD ( 3話入り ) を見かける度に買って見ていますが私には2000円位の価値に思える🤣 1950〜60年代のドラマはその時代のアメリカの風景、アメリカ人の人情、ファッション、車、風俗など色んな見方があって楽しめるからいい

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