西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

2024(令和6)年1月1日 明けましておめでとうございます

2023年12月31日 | お気に入りのCD

2024(令和6)年1月1日 

 

今年も西部劇映画とカントリー&ウェスタン音楽を軸にして色々と私なりの世界を展開継続していきます……ほぼ絶滅危惧種ないしは滅びゆく西部劇とOld Country & Western 音楽に興味を持って下さる方が一人でも増えてくれたら本望です🤣温故知新の世界だから古いもの中心ですが…😁

今年もどうぞよろしくお願い致します🤲 ハンク秋山

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2023(令和5)年12月31日

2023年12月31日 | お気に入りのCD

2023(令和5)年12月31日

今年も私のブログを見て下さった方々に有難う……と感謝致します。いつものように今年も沢山の未発表記事を残しながら過ぎていきます🤣 そうした記事も少しずつ新しい年に追加して載せていきます……皆さま良いお年をお迎えください 

ハンク秋山

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懐かしのカントリー&ウェスタン 25 [ スリム・ホイットマン(1) ] クリスマス

2023年12月24日 | クリスマス アルバム

Slim Whitman (1) 
米国盤 Liberty Records-ED 2607341  The Slim Whitman Christmas Album
  
(1)Joy To The World  (2)
There's A Song In The Air (3)Long Ago There Was Born (4)The Bethlehem Star (5)Star Of The East (6)The Silver Star (7)The Joy Bells Are Ringing (8)The Song Of The Desert (9)Silent Night (10)C-h-r-i-s-t-m-a-s (11)Oh Little Town Of Bethlehem (12)O Holy Night     

クリスマスが近づいてきました。年をとってくるとあまりウキウキもしないのですがクリスマス ソングを聴くのは好きです。カントリー好きの人に限らず色々なジャンルの音楽好きの人達は大概自分の好きなクリスマスアルバムがあるのかも知れませんが・・・・・私も一年の記念にと、その年のクリスマスアルバムを1枚だけ買うことが多いです。ここでは「懐かしの~」なので、私が好きでいつも毎年この頃に聴くスリム・ホイットマンの1970年録音のクリスマスレコードを採り上げました。
スリム・ホイットマンはカントリーヨーデルで有名ですが、ここではヨーデルもなく、にぎやか仕立てのクリスマスソングではなくてどちらかといえばしっとりとしたセイクレッドソング風のものを歌っています。音的にはハモンドオルガンやチェンバロ、ピアノ、ギターの伴奏と The Jordanairres(ジョーダネアズ)のバックコーラスを従えて歌ったもので、スリムの歌唱力が素晴らしい好アルバムとなっています。

よく聴かれるクリスマス曲(1)Joy To The World(もろびとこぞりて)のほか、あまり馴染みのない(3)Long Ago There Was Bornと(5)Star Of The East のスローな2曲が素晴らしいもので、(9)Silent Night ( 聖しこの夜) と合わせて白眉といえるものです。他の曲もスリムの歌唱力が抜群にいいので何だかとっても落ち着く感じです。CD になっているといいのですがないかもしれません・・・・・
それにしても、クリスマスの1週間前あたりから大晦日にかけての頃はカントリー・ミュージックの世界でもセイクレッド ソングがとても合っているように思います・・・・ 

*2023(令和5)年の今年のクリスマスにも聴きました。古いけれど私にとってはいつまでも最上のベストのX’mas アルバムです(smile)

2007(平成19年)年12月18日の古い記事なのでしばらくしたらまた元のところに戻す予定です

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12/22 寒っ!

2023年12月22日 | お気に入りのCD

2023(令和5)年12/22 博多は雪 寒ッ!

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2023(令和5) 年12月17日 西部劇”ラスト・シューティスト”を見た

2023年12月17日 | 西部劇映画

2023(令和5)年12月17日 西部劇”ラスト・シューティスト” を見た 

博多は朝からどんより曇りの雨だったり雪がチラチラしたりで底冷えのする超寒い日曜日だった。 今日はなぜか思いついたようにジョン・ウェインの雄姿に逢いたくなってこの映画をみた。今でも残念なのは公開時にリアルタイムで見に行かなかったこと・・・何らかの事情で行けなかったな。その後ビデオで1回、ビデオをDVDに録画しながら1回、そしてDVD発売になってから今回を含めて2回目の鑑賞だから計4回目。  

パンフレットを持っている・・・作家の深沢哲也さん()が最初に解説を書いているのを見ると・・・「ガンで死を宣告されたガンマン(J.B ブックス=ジョン・ウェイン主役)の7日間の人生がしみじみと描かれている。その7日間にこの孤独な男は何を考え、誰を愛し、どのように生きてどんなふうに死んだか。それが作品のテーマである・・・周囲の人々に善意をそそぎ、ビクトリア女王の崩御を伝える新聞記事を暗記するほど丹念に読みかえし、身のまわりをキチンと整理して、町のダニともいうべき三人のガンファイター()を倒して死に花を咲かせた老ガンマン。」……と。

時代は1901年のネバダ州カーソンシティ、腰痛で診てもらう医師がジェームズ・スチュアート、”リバティ・バランスを射った男”以来の共演かな? ブックスが身を寄せている下宿屋の主人で未亡人のロジャース婦人(ローレン・バコール)との心の交流、その息子ギローム(ロン・ハワード)とのふれあい、そして町のごろつきともいえる3人のならず者との酒場での対決で最後を迎えるブックス。 映画の中で無駄な音楽がほとんどないし、ジョン・ウエインの演技に涙。 ジョン・ウェインの手を見るとシミだらけの老人の手なんですよね…それだけでも涙

 

僕はこの作品を「ウィル・ペニー」「モンテ・ウォルシュ」「昼下がりの決斗」「グレイ・フォックス」とともに ” たそがれ男たち ” の西部劇と思って折りにつけ見ている・・・なぜか味わい深くて好きだ(smile)

 

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映画 "ゴジラ-1.0 " を見た

2023年12月06日 | お気に入りのCD

映画 "ゴジラ-1.0 ” を見に行った

 

つまらない映画かもしれないと思いながらも仕事の後に時間ができたので”ゴジラ-1.0 ” を見に行った……意に反して何とも素晴らしい映画だった、感激した。日本もハリウッドに負けないくらいの作品を作ることが出来るんだ…と確信。 

時代設定が太平洋戦争末期から戦後数年までというすごい時代、日本の混乱期。敗戦で打ちひしがれていた日本を更に痛めつけるような凶暴なゴジラの出現に通常兵器で対処しようとする……知恵と工夫が要る…何と終戦直前にアメリカ軍のB29爆撃機に対抗するために開発されたものの実戦には間に合わなかった…という局地戦闘機"震電” が出てきたのには驚かされてしまった🤣

子供の頃に震電のプラモデルを作ったことがある……わずか10回くらい部品をセメダイン付けすれば完成する小さくてチャチなプラモデルだった…変な形の飛行機だなて思ったものだった🤣🤣

ゴジラだけでなく人間模様としてのドラマ性のある展開…まさか怪獣映画で感動して涙が出るとは思わなかったな😢 この映画はホントお奨め。 

小船を追っかけるゴジラは怖かった🤣

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カントリーのレコードに出逢う喜び…夢の世界だけど…

2023年12月05日 | お気に入りのCD

カントリーのレコードに出逢う喜び…夢の世界だけど…

往年のカントリー歌手スリム・ホイットマン ( 1923~2013フロリダ州出身 ) についてのコメントをいただいたのでスリムのことが頭に引っかかって寝る前に彼の you tube などを色々とハシゴして見て回った。

するともう今ではお目にかかることがないスリム・ホイットマンの古〜いレコードアルバムのジャケット写真に方々で出逢った。一生手にすることはないだろうなと思いながら日本の何処かでひょっこり出逢ったりして……😁念ずれば叶う夢だったらいいなあ~と希望だけは持ちながらスクリーンショットして集めたのでした🤣  

それにしても思うことだけど昔のレコードジャケットというのはどこかセンスがあって僕は好き……こうした古いジャケットを眺めながら秋の夜長に Slim Wiitman のいまあるレコードを聴く……自分にとっては今日の疲れを和らげ明日への活力を得る……ビタミン剤みたいなもの

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本 “ 島津奔る" 下巻読み終えた ②

2023年12月04日 | 九州のおもしろ歴史

本 “ 島津奔る " 下巻を読み終えた ②

下巻では関ヶ原の合戦での薩摩 島津氏の動きをあつかっている。天下分け目の大合戦と解っていながらたった1500人程の軍勢しかない島津義弘軍。国元にもしきりに増援の要請をするが兄義久からは送れない…のひとこと。義弘の苦境を知った家臣達が組織的ではなくてそれこそバラバラに長駆 関ヶ原まで馳せ参じる…といった具合。鹿児島から琵琶湖近くの関ヶ原まで…驚きの距離だ🤣 

関ヶ原の合戦というのはそこに至るまでの武将間の根回し駆け引きがあり、生き残りを賭けた戦(いくさ)だったことをこの本で知ることができた。島津義弘は20歳の時から66歳(関ヶ原の合戦の時点で)まで合戦に明け暮れた人生であり、しかも負けたことがないという歴戦の戦国武将であったが、初めて敗戦を知る戦(いくさ)となった。 

島津らしいのは後ろに逃げるのではなく、正面の徳川家康の本陣を突破して退去するという破天荒なことをやったこと……後世に ” 島津の退き口 "  といわれて語り草になった。

甥の島津豊久 ( 日向佐土原藩主 ) を失ない、重臣の長寿院盛淳ほか数多の家臣達を失ないながらも逃げ切って大坂近辺から船で九州細島 ( 日向の ) にたどり着いている。そこからは陸路で霧島越えで鹿児島に帰郷したという……大変な苦労をした帰還であったことがわかります。

義弘は交渉して大坂城に人質として在城していた自らの室と息子 島津忠恒の正室亀寿のほか日向高鍋藩秋月種長 室まで連れ帰っている。秋月氏は秀吉の九州征伐の時に唯一島津方に味方した盟友であったからそんなことも頭にあったのかも知れないです。 

鹿児島では生き残って帰還した者が関ヶ原での敗戦での悔しさを口伝の形で後進の若者たちに伝えていったといわれています 

2023年10月31日の記事でしばらくしたら元に戻す予定

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