テレビ西部劇”ライフルマン” ❻-1 ロバート・ボーン
朝6時に起きて ビデオからDVDに録画していた ” ライフルマン ” を見た🤣
「見習いの保安官( The Apprentice Sheriff )」
なかなか面白いストーリー🤣 見ていると目が醒めた🤣
ニューメキシコ準州の町 North Fork の保安官マイカ・トーランスが出張のため不在で雑貨屋のチャーリーの息子ダン ( ロバート・ボーン ) が見習い保安官で代理を務めることになった。丁度その時にキャトルドライブを終えた荒くれカウボーイの一団が町に繰り出してきた。正義感の強い見習い保安官のダンは町での拳銃携行を禁止するなどの現状に合わない警告を出したりしてカウボーイ達をイラつかせる。トラブルを恐れて心配でたまらない父親のチャーリーはルーカス ( チャック・コナーズ ) に相談する。
案の定事件が起きた…ダンは警告に従わなかったひとりのカウボーイの挑戦を受けて撃ち殺してしまった。このことでボスのキーリー・トンプソン ( 葉巻を加えている、エドワード・ビンス …なかなか渋い俳優さんです ) まで怒らせてしまう…ルーカスはニ挺拳銃で鳴らしたキーリーには勝てないぞとダンを諭すが聞き入れない、キーリーにも見習い保安官ダンはお前の敵ではないから無益な殺生はやめろと説得するが無駄だった。ついにダンとキーリーは対決する……ああ運命や如何に……という訳なんですね🤣 長い西部劇映画のエキスを25分という短い時間内に詰め込んだような展開なんだけどこれがなかなか迫力があります🤣
何といってもカウボーイ達の面構えがよくてそのボス(エドワード・ビンス)も立ち居振る舞いに威厳があるからピリッと画面が引き締まった感じでいい🤣
<ひとこと>
* ロバート・ボーンは私の世代では " 0011 ナポレオン・ソロ “ というテレビドラマの主人公で有名でした。また、西部劇 " 荒野の七人 " の中のひとりでもありました。
*馬上で拳銃をぶっ放しながら町になだれこんでくるカウボーイ 達の姿もしばしば西部劇映画でも見るシーン🤣🤣
*ロバート・ボーン扮する見習い保安官がニ挺拳銃で、鏡の前で早撃ちの練習をする場面があって思わずニンマリ。こういうシーンが案外西部劇のストーリーにインパクトを与えるシーンなんですね🤣🤣
*早撃ちを自慢する見習い保安官にルーカスが言う…“ こんな小さな町で自慢したって! ダッジ・シティで同じことが言えるか?" と……西部開拓時代のダッジ・シティ(カンサス州)が荒くれ者の町だったことを示すセリフでここでもニンマリ……という訳で西部劇のエッセンスが詰まってるって訳なんです🤣
ただ、今の時代に皆んなが見ることが出来ない " ライフルマン " の良さをいくら言ってもなぁ…というジレンマがあって私的には溜息が出てしまう…アメリカでは出されているDVD-Boxが何とか日本盤として発売されないかなあ😂