“安全”宣言が出されました...。これで消費が回復すると期待しておりましたが...。興味深い
データが出て参りました。一般的に言うと消費回復はままならず、但し一部の高級焼き肉店
さん、大手食肉メーカーさん、それと街のお肉屋さんの消費は回復基調にありました。
これが何を意味するのか？ということになりまして、出てきた答え、お客様は安全を確認
されても“安心”しなければ行動を起こさない。高級焼き肉店さん、大手メーカーさんなら
安心できる。人間関係が成り立っている街のお肉屋さんも安心...。
殊に街のお肉屋さん...。難しいことは分からないけれど、いつも肉を買いに行くあのお店
で、〇〇さん、このお肉大丈夫？店主：大丈夫！大丈夫！信頼関係の中で根拠は不要なの
だろうと。但し国内で最も身近に肉を販売しているのはスーパーマーケット...。
親切な店員さんがいるスーパーは多いですが、全ての人が店員さんと信頼関係を結んで
いる訳でなく、しかも相手は不特定多数。これは安全を担保する仕組みを示すことでしか
安心には繋がらないだろう...と。個体識別番号の登場です（続きは次回に）