今年も群馬県の先輩から頂きました、乾燥芋(入手困難品)であります...。乾燥芋が?入手困難?...。
ネット等、ご参照ください。そういう時代です。DXなど語るまでもなく、デジタルの波は社会を変える。
そんな時代に、原材料、商品を生産している現場に居られること、幸福この上なく...。
物々交換が成り立っている地域は豊かである...。日々これを実感しておりますが、すべてをお金に換算して
比較してしまうクセが付いてしまうと、この感覚、理解できないかもしれない...。地域の特産物は、特産で
あるだけの意味(環境、風土、歴史...)があるのです。特産物同士の交換は一つの醍醐味でして...。
今年は品種の違う2種類を送って頂きました。一つはシルクスイートでした。スーパーマーケット等でも
良く見かけるようになりました。シルク...。まさにシルク(絹)のような滑らかさ...。千葉にもあるのですが、
乾燥過程で決定的に違うもの...上州名物・からっ風...。
食は風土が作る。これ再認識です。乾燥芋の甘さ、人工甘味料や砂糖の甘さとはまた違った、やさしい味が
致します。糖尿病、高血圧....、私も当事者でありますが、周囲でもそろそろ病気自慢、薬評論家増えました...。
乾燥芋を食べながら...。こういうの食べていれば間違いないな...。そう思った次第です。
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