千葉県内の農業、昨年の台風の被害甚大で出荷がままならず...。千葉のような大きな産地からの出荷が
減少しているのに、相場安...。他地域が産地化し出荷量が増えている証左でありますが...。食べる側に
とっては価格が安定し有難いことも、生産者にとっては...。これら既報の通り。
今までも高齢化等の理由でキャベツ、ダイコン一辺倒からの脱却は急務と言われてましたが、昨年の
台風は生産者の心を容赦なく折り、今までとは違う何かが求められ...。大変だ...。大変＝大きな変化
を前にこれからどうしよう...と。
世代間で認識が大きく違っているところもあります。少し考えれば当然ですが、特に２０代、３０代の
若い生産者は、これから...を生きるため試行錯誤を続け、我々（５０代）と同世代かその上の世代は、
後継者の有無によって対応両極端...。後継者ナシの状態で、頑張れ...。これはきついです。
写真は３０代知人生産者のブロッコリー畑...。ブロッコリーは収穫後の鮮度管理が命...。味が格段に違い
ます。葉っぱが黄色いのは一部に病気が入ってしまったのだとか。簡単に作れる作物なんてないですね...。
それでも...。試行錯誤を続けております。