銚子・角巳之・三代目

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桜田門外...①

2024年04月24日 | 日記・エッセイ・コラム

過日、天気も良かったので再び東国三社(鹿島・香取・息栖)参りに行って参りました。折しも
知人と明治維新に繋がる天保・安政年間の話になりまして、出てきたお話が“桜田門外の変”...。
鹿島神宮の正門(写真上)の横に、明治維新150年記念と...。多分繋がり多いと思います...。

写真は、鹿島・息栖・香取と廻った順番に掲載させて頂きます。東国三社と桜田門外の変...、
直接とは言わずとも、遠因であったり何か関係性はあるかと思いますが、今回はそこには触れず
“桜田門外の変”...、その時代背景や、今に繋がる(自分なりに感じた)教訓などを...。

関ヶ原以来の親藩・筆頭格の彦根藩。その藩主・井伊直弼。幕府の大老にして幕末における
大きな変化に際して職務を全うし“決断した”人であります。長らく続いた鎖国を終わりにして
開国させようとする。長らく続いたものを終わりにすれば当然、反発される...。

昨今、周囲で聞こえてくる言葉。リーダーが決断しないというのは、誤った決断をするより
なお悪い...。そもそも決断時点で、正しいか、誤っているのかなんて分からない。自分の責任
になるのが嫌で先延ばし。これは最悪...。兎にも角にも井伊直弼は決断する(続きは次回に)