銚子・角巳之・三代目

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名も無き...②

2024年04月10日 | 日記・エッセイ・コラム

写真は成田市某所、航空機の離発着が見られる丘の上にて...。航空貨物の離陸を眺めており
ましたが、数分おきに次々と...。この管制というのでしょうか、滞りなく規則的に離陸して
行く様、まさにプロフェッショナル・名人芸と思います。いつ見てもお見事..と。

この一連の動作、すべて人間が行っておりますが、私はパイロット、管制官、機体の整備
を行った人...誰も知らない。誰も知らないけれど、誰かがプロの仕事をしていて、しかも
個人ではなく究極のチームプレーにて、“当たり前”のことを行い続けている...。

航空貨物の整備をしている方々にお話を聞く機会が多いですが、ここまでやって“当たり前”
なのか...いつも考えさせられております。ネジ一本の締め忘れが大惨事に繋がることもあり
そこには常に人命が掛かっている...。仕事に対する姿勢...、それを行う名も知らない人々...。

他方、この事業は俺がやった、あれもこれも俺様が...とお云う方がおります。航空貨物の件
とは全く別、一般的に見聞きしていることですが...。こういう発言、現場で常に厳しい現実
に対峙している方ではなく、いるべき場所にいない方...(続きは次回に)