銚子・角巳之・三代目

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名も無き...④

2024年04月12日 | 日記・エッセイ・コラム

そして飛行機は飛び立って行きました...(写真)。当たり前のように機体の整備をして、当たり
前のように飛行機は目的地に到着する事でしょう。その間、名も知らない沢山の方々の仕事が
あったことなど知る由もなく...。操縦はパイロットの方ですが、それだけで飛行機は飛ばない...。

何事も俺様がやったと豪語する方、不安などの裏返しのようですが、どうも一定数こういう
方々はいて、こういうリーダーに当たるか否かは運次第...。組織の専門家によると長期にその
地位に留まっている、若手の離職率が高い、パワ〇〇等が多い...こういう特徴があるようです。

いわずもがな...でありますが、何故こういうリーダーを選んでしまうのかというと、それは
ある種の(組織の)思考停止...だそうです。面倒くさい等々の理由で変化を拒む習性が人間
にはあるようで、そこに利害等が絡むと新陳代謝が進まない。人も組織もかくの如しだと...。

さて取り留めのない話になってしまいました。名も無き..という言葉、最近何故か心に響きます。
18年を隔てて見たプロジェクト...の世界観に再び共鳴する自分がいることに少々の驚きと、
名も無き(もの・コト)への敬意。これが歳を重ね、少々経験値を増したものの見方かと...。