過日、都内飲食店（三軒茶屋）にて...。銚子の人口は加速度的に減少していること既報の通り
です。聞くところによると年間１，０００人くらい...と。然らばその方々はどこに行ったのか？
と言えば、多くの場合近隣...、神栖市（茨城）、旭市（千葉）、そして千葉...、東京...。
近隣と言うことの定義が具体的にどのくらの距離を指すのか不明ですが、銚子から千葉市へは
車で１時間半くらい。東京には（例えば東京駅周辺）渋滞等無ければ２時間ちょっとで到着です。
九州、東北、北海道の方々にいつも言われること...、２時間くらいなら“近隣”じゃないのか？
さて、関係人口という言葉があります。地域住民未満、観光客以上の関係を表しているようです。
そこに住んでいる訳ではないけれど、その地域出身だったり、仕事上の関係が深かったり、
はたまた地域に（かつては）無縁であっても熱烈なリピーター（観光客）であったり...。
銚子出身者が銚子以外（例えば都内）などで運営されている飲食店さんなどは、その関係人口が
増える大きな原動力の一つです。このお店（写真）もそう...。いきなりトマトが出て来まして
それを担々麺（のような）ソースで...。こりゃビックリ...（続きは次回に）