日本は自動販売機王国なのだそうです。設置台数は全国に４００万台以上、その売上金額は
各種統計を見ると５兆円以上にもなるのだそうです。設置台数は２０年前に比べれば１００
万台ほど減少しているようですが、金額は増えている...。自販機＝飲料と思いきや...です。
自販機=飲料という構図は今でも変わらず自販機売上の半分くらいを占めているようですが
コンビニコーヒーなどに押され減少傾向も、コロナ禍等あって非接触の食品販売として他用途
での需要が非常に大きくなっているとのことです。写真は冷凍シラスの自販機...。
銚子のお隣・旭市飯岡はシラスの産地。そこで有名な飲食店さんに設置してあるシラス自販機。
販売好調のようです。他にも餃子、あれもこれも...、銚子界隈でも様々な食品の自動販売機を
見掛ける機会が増えました。これも時代の要請ということだと思います。
屋外に露出している（良く見掛ける）飲料の自販機ばかりではなく、屋内で無人コンビニの
ような形で活躍する自販機から、自販機事態に様々な機能（防災対策など）が付加されたもの
等々、これからもさらに進化していく事と思います。個人的に非常に注目している領域です。