銚子・角巳之・三代目

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トウモロコシ畑にて...。

2022年07月07日 | 日記・エッセイ・コラム

本日、7月7日(七夕)...。気が付けば、今年も折り返しを過ぎておりました...。冬に植えた
チューリップが咲き(枯れ)、カサブランカは最盛期に...。銚子のアムスメロンはそろそろ
終わり、飯岡のカタミメロンは最盛期。そしてトウモロコシの産地が西から東に...。

銚子の場合、春キャベツが終わった畑にトウモロコシを植える方が多いです。どれくらいの
量かというと、出荷ケース量は50万ケース/シーズン(1ケース5kg・約13本くらい)
と、膨大な量であり、7月末あたりには首都圏のトウモロコシ販売の主力となって参ります。

産地が西から東...ということ。この界隈(千葉県北東部)を見ると、冨里・成田あたりで
見掛けるのが6月末あたり、匝瑳・香取~旭・飯岡と出荷が続き、銚子の出荷はこの地域で
最終となります。東の外れの銚子が最終...。この出荷が終わって暫く静寂の後、秋に向かいます。

季節を農産物や水産物、周辺の風景で感じるような生活も20年近くになって参りました。
当たり前のことですが、この風景を維持しているのは生産者...。銚子は涼しいと言っても炎天下
の農作業、水揚げ作業には本当に頭の下がる思いです...。2022年七夕にて...。