散りぬべき・時知りてこそ・世の中の・花も花なれ・人も人なれ...。細川ガラシャの辞世の句...。
関ヶ原で東軍に参加した細川忠興の正室であり、明智光秀の三女...。当時の武家の習い(敵に
捕らえられ辱めを受けるのならば自ら死を...)とは言え、壮絶な最期であります...。
人の一生を花の一生に例えること歴史を見ると枚挙に暇がなく、花の成長を見守りその最後を
見届けること...、自らの人生の予行練習なのかもしれないとさえ感じている今日この頃であり
ます...。こんなことを書くと、私の昔を知っている人は何て柄にもないことを...と仰るでしょうが...。
置かれた環境で人は変わるものです...。本質は変わらないと思いますが、変わる...そう感じています。
変わるより、気付く。とした方が良いかもしれません。都会のスピード感もいいですが、田舎の
ゆっくりとした時間でしか気付かないことも多い...ブログ開設以来ずっとそう感じております。
まず種(球根でも)を蒔く(植える)なければ花は咲かない。蒔いた、植えたと言っても、すべて
の花が咲くとは限らず、その間に世話をしなければならないけれど、だからと言って可愛がり過ぎ
ると腐る(今まで何度同じ過ちを犯したことか...)さてさて、続きは次回に。