銚子・角巳之・三代目

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ご当地商品(すいかマシュマロ)②

2022年07月22日 | 日記・エッセイ・コラム

ご当地商品という名前が浸透したのもここ10年とか20年とか...。直売所、道の駅が各地に
出来たのと軌を一にしていると思います。従来はたんに“お土産”...。その代表は温泉饅頭かと
思います。茶色い皮の饅頭が10個とか20個入ってひと箱...これが定番かと...。

個人的に温泉饅頭大好きで、牛乳片手にバクバクと...。今でもそうしたいのですが、これを
続けると確実に劣化している体が悲鳴を...。節度を持って1個で止めておく...。最近売れている
ものは、中身同じでも小さいサイズ。20個入りより、10個、5個...分かる気がします。

次にパッケージ...。商品を作る苦労は一通り経験しているつもりですので、こう書くと語弊
あるかもしれませんが、最近の売れ筋はまずパッケージ...。パッケージで掴めない(手に取って
頂けない)と、まず売れない...。ド定番商品はこの限りでありませんが...。

最近、私の周囲ではバリュー...という言葉良く聞きます。それを価値と訳した場合、誰のための
バリューであるかの問いに、答えはただ一つ、お客さん(購入してくれる人)であり、ご当地
商品開発はお客さんの目線で...。売れ筋・すいかマシュマロ見ながら、再認識しております。