銚子・角巳之・三代目

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

本銚子(もとちょうし)

2020年07月12日 | 日記・エッセイ・コラム

写真、銚子電鉄・本銚子(もとちょうし)駅...。何年か前に24時間テレビだったでしょうか、番組企画で
改装が行われておりましたが、基本的に雰囲気は変わらず...。本当に小さな駅で、感じ方は人それぞれかと。
私の場合は通っていた小学校(清水小学校)の目の前ですので特別な感情がありますが...。

鄙(ひな)びた...、というのか、タイムスリップしそうな空間と言うのか、上手く表現できませんが、地元民
以外の方々でも、この風景にハマる人、多いです。ちょうどこの季節、沿道には紫陽花が咲いております。
もう少し多かったような気がしてますが、手入れも大変なんだろうと思います。

この本銚子駅...。読み方はもとちょうしですが、ほんちょうし(本調子)と読んで縁起担ぎ...。さらには、
写真中、下、手前が銚子駅方面なのですが、上り方向なので上り銚子(調子)...これまた縁起担ぎ。銚子電鉄
の駅構内、社内では記念切符も販売していたような...。因みに本銚子駅は無人駅です...。

10年以上前かと思いますが、このブログ内にて写真の風景を“心の原風景”と表現した記憶があります。何か
格好をつけたような表現ですが、誰しも心の原風景と言うものを持っているはず...。原風景と言うのは、ある種
心の拠り所であります。この時期に本銚子駅に足が向いたこと、偶然ではないような気がしております。