銚子・角巳之・三代目

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相互監視・同調圧力②

2020年07月25日 | 日記・エッセイ・コラム

本日(も)写真の出来栄え悪く、申し訳ありません...。あまりに見事な蓮田であり、どうにか写真をと思いましたが、
不慣れな道ゆえ、どこに車を止めて良いのか分からず、信号待ちの車の中から...。知人より心のこもっていない、
やっつけ写真。風景に失礼だ...と叱責を受けました。お叱りごもっともであります...。ご容赦を。

さて、若者の定着率が悪いのは、仕事が無いから、刺激が無いから、楽しくないから...理由様々なのだろうと思い
ますが、何か監視されているようで息苦しい。自分のしたいように振舞うと叩かれ、噂が噂を呼び、ウソが本当に
なってしまう。若者らしいアイデア、行動もやがて強烈な同調圧力に屈していく。これもあるだろうと思います。

出る杭は打たれる。ということわざがありますが、出過ぎた杭は打たれない。反対に、出ない(沈んだ)杭は腐る
という解釈もできるのだそうです。ああ、なるほど...と。ある種の人生観かもしれません。如何に打たれようと、
地上に出て美しい花を咲かせ、潔く散っていくのも死なら、一生泥沼の中で腐っていくのも死...。

お釈迦様が蓮華座に乗っておられるのは、このことを示されているのかな...と。誰しも死から逃れることは出来ず、
この世で生かされている貴重な時間を、人の悪口、噂話...、こんな次元に留めたまま、あちらの世界に来てはいけ
ません...。きっとそうなんだろうな...。自分の悪行は棚に上げておりますが...。続きは次回に。