銚子・角巳之・三代目

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浅間様

2020年07月11日 | 日記・エッセイ・コラム

7月の第三週は、浅間様...。正確には浅間山の頂上にある、浅間神社・愛宕神社の例祭...。非常に歴史が深く、由緒ある
神社でありますが、地元民にとっては参道に200近く並ぶ露店巡りが楽しみなお祭り...。山と言っても標高は30m
くらいであっという間に頂上ですが、年一度7月の第三土曜日だけは何時間掛かるか分からない...。

銚子の人口は6万人を割り込んだとか、いやまだ6万人台だとか...。正確な数字を見てませんし、そもそも人口(数)
を気にしておりませんので何とも言えませんが、浅間様、花火大会、初日の出...このあたりを見ると、いったいどこに
これだけの人がいるのか?と思うくらい、沢山の人で賑わう特別な場所、時間であります。

今年はコロナの影響で、早々と例祭の中止が発表されました。残念ですが致し方ない事であります。最近話題の社会的
距離を保てない空間ですから。浅間神社も愛宕神社も共に火を司る神様をお祭りしているようで、敷地内に天神様も
祭られています。鎮座する地名は後飯町(ごはんちょう)。飯沼観音の後背地であることを示す地名です。

写真下の坂道を昇ると社殿があります。銚子電鉄、本銚子(もとちょうしえき)からはすぐのところ。この駅の真正面に
ある学校が清水小学校。私も40年前に通ってました。浅間様(例祭)は300年くらいの歴史があるようです。人の
一生を遥かに超えた長い時間。この地を見守り続けております。中止も何かのご縁...。後日参拝に行って参ります