銚子・角巳之・三代目

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SWOT

2020年07月02日 | 日記・エッセイ・コラム

写真の風景...、個人的にとても懐かしい場所であります。道路と運河、船と車...。この道路の先に、イワシ、サバ等の
専用市場(第二魚市場)があり、写真右側の道路をイワシ満載のトラックが左にカーブを切る...。反動でイワシが大量
に落ちる...。落ちたイワシ、この鮮度抜群のイワシを猫はまたぐ...。

止まれの標識のところに街灯がありますが、夏の夜...、この街灯が海を照らし、その光と暗闇の境界線あたりで
セイゴ(スズキの幼魚)が入れ食い...。この場所を通るたびに、セイゴが掛かった、あの感触を思い出します...。
光の強さと弱さの境界線には何かいる(ある)この場所を通り、セイゴ入れ食い状態の熱狂と共に思い出した感覚...。

最近周囲で、SWOT分析と言う言葉が良く出て参ります。S(強み)W(弱み)O(機会)T(脅威)...。今では古い
考え方なのかもしれませんが、自社の強みと弱みを知り、機会を掴み、脅威に備える...。本日難しいことは省略。
で、思うこと...。強みと弱み、実は表裏一体なのではないかと言うこと。光の境界線に何かいる(ある)に同じ...。

時代劇などで、主人公の超人的な、恐ろしいほどの強さの裏側にある、情けないほどの弱さが描写されたりします。
弱さがある...ということが却って、強さを際立たせる。それが不思議な魅力となって、機会を得る、脅威を取り除く...。
強みと弱みは表裏一体、その境界線に目を凝らすと何かいる(ある)...。本日も話の飛躍が過ぎました。ご容赦を。