銚子・角巳之・三代目

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濃霧

2006年04月14日 | 銚子の風景

000_0965 館山沖の東京湾入り口で大型船の沈没事故という報道が有りましたが、昨日は非常に霧が濃い朝でした。魚市場から海を見ても何も見えない。帰り道に少々遠回りして犬吠埼に寄ってみましたが、写真のような状況でした。銚子の人は牛が鳴いていると言いますが、濃霧が出ると犬吠埼灯台から警笛(霧笛というのでしょうか)が鳴ります。地の底から湧き出してくるような物凄い大音量です。昨日は深夜から何度も警笛が鳴っておりました。ところで、霧(キリ)と靄(モヤ)という言葉、どこがどう違うんだろうと思ってましたら昨夜の天気予報でやってました。確か視界が1km未満の時をキリ。以上をモヤと言ってました。なるほどです。犬吠埼周辺は霧が多く、君ヶ浜という海岸も、霧が浜から来ているという説もあります。犬吠埼沖は大型貨物船等の銀座通り(田舎っぽい表現ですが)、常に2~3隻が航行している状態です(明日掲載します)この警笛と、日本一の明るさを持つと言われる犬吠埼灯台。景観だけでなく、そこに建ち続けるに大きな存在感です。