人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

逆転!イーグルス酎ハイで乾杯!

2016-02-28 20:13:39 | Weblog

 

今日は仙台に行ってきた。帰って競馬結果を観たら、重賞はちょっと足らずで惨敗。ただ東京最終で3連複的中して大勝利。良い日になった。イーグルスのチュウハイが良かったのかも・・・。
 ギャンブル負けそうになったら飲みに行こうかな。仙台に・・・・。では今日の重賞を振り返る。中山11Rで行われた【第90回中山記念】。勝ったのはM・デムーロ騎乗の1番人気ドゥラメンテ(牡4歳・堀宣行厩舎)。出来八分でも5番手追走から早め先頭で押し切って快勝。9カ月ぶりの実戦を制して実力を誇示した。タイムは1分45秒9。レースはカオスモスが先手を取り、ラストインパクトが2番手に上がる。マイネルラクリマとロゴタイプが3番手を併走し、やや離れた5番手に注目のドゥラメンテ。リアルスティールはその後ろで6番手。イスラボニータはそのさらに後ろからの競馬となった。4コーナー手前でドゥラメンテが進出し、早々と前をかわして直線半ばで先頭に立ち後続を突き放す。ゴール前は外から猛然と追い込んだアンビシャスが迫ってきたものの、これをクビ差しのいでV。2着は4番人気のアンビシャス。さらに1/2馬身差の3着には2番人気のリアルスティールが入った。僕本命のフルーキーは追い込んだものの、位置取りが悪く4着、イスラボニータは伸びを欠いて9着に終わった。
 勝ったドゥラメンテは八分で横綱相撲。まして骨っぽい相手に快勝は立派の一言。それも直線物見をしてだから凄い。現役馬ではこの馬がやはりいちばん強い!2着アンビシャスも休み明けでここまで走ったら相当強い。間違いなく次につながるレース。3着リアルスティールは勝負どころで右にモタれた。休み明けで余裕があったからかもしれないが、この馬も次は良くなる。1唐着を独占した4歳世代は相当強い。僕本命の4着フルーキー最後伸びたが、ときすでに遅し。もう少し前で競馬が出来たら、4歳馬の一角崩しが出来たかも・・・。9着イスラボニータは負けすぎ。立て直しが必要か。
 ドゥラメンテは、父キングカメハメハ、母アドマイヤグルーヴ(母父SS)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)サンデーレーシングの所有馬。通算成績は7戦5勝。重賞は【皐月賞】、【日本ダービー】(2015年)に次いで3勝目。堀宣行調教師は【中山記念】初勝利。M・デムーロは11年ヴィクトワールピサに次いで2勝目。尚、M・デムーロは【京都記念】(サトノクラウン)、【京都牝馬S】(クイーンズリング)、【フェブラリーS】(モーニン)、【アーリントンC】(レインボーライン)に続いて開催日5日間連続の重賞勝ちという新記録を達成。さらにJRA通算500勝というメモリアルVも成し遂げた。天晴れ!
 阪神11Rで行われた【第60回阪急杯】は松山弘平騎乗の1番人気ミッキーアイル(牡5歳・音無秀孝厩舎)が先手を取って完全復活を印象付けるV。タイムは1分19秒9だった。これで【高松宮記念】の優先出走権を獲得した。レースは外からダッシュ良く先手を取ったミッキーアイルが飛ばし、レッツゴードンキが2番手へ。その後ろにサカジロロイヤル、ブラヴィッシモが続き、マイネルアウラート、ミッキーラブソング、オメガヴェンデッタなどが好位につけた。ミッキーアイルは直線に向いてからも後続とのリードを保ち、最後も激しい2着争いを尻目に力強く逃げ切りを決めた。2着は4番人気のオメガヴェンデッタ。3着は5番人気のブラヴィッシモだった。
 勝ったミッキーアイルは強い競馬だった。やはりスピードもあるし、直線もよく伸びていた。2着オメガヴェンデッタもいい競馬はできた。ただ橋は勝った馬が強かった。3着ブラヴィッシモ初重賞ながら良い競馬だった。これが今後に繋がりそう。僕本命の7着ダノンシャークは良い脚で追い込んだ。ただ前にいけない分、やはりマイルの方が良さそう。
 ミッキーアイルは、父ディープインパクト、母スターアイル(母父Rock of Gibraltar)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、野田みづき氏の所有馬。通算成績は16戦7勝。重賞は【シンザン記念】、【アーリントンC】、【NHKマイルC】、【スワンS】に次いで5勝目。音無秀孝調教師、松山弘平ともに【阪急杯】は初勝利。
 いやぁ疲れた!

 

コメント
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