人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

快進撃のあとは・・・

2005-11-05 23:27:15 | Weblog

 凄いぞ横典!今日の東京競馬場で行われた第7Rで横山典がヒカルジェイエに騎乗し見事に勝利。これで彼は1日騎乗機会6連勝(2~7R)を達成した。以前の記録は天才(僕はそう思っていた)岡潤一郎騎手(故人)が持っていた連続騎乗5連勝(破られないと思っていた)でそれを上回ったのだ。この2~7Rまでで僕はたったひとつしか横典を本命にしておらず、ほとんどがヒモだったので、面白いほど馬券が外れてしまった。おまけに横典が7連勝を賭けて臨んだ9R【百日草特別】は彼が騎乗したニシノアンサーを1着付けの3連単を買ったため、結果2着で外してしまった。かろうじて馬連だけは的中したものの、横典がこんな調子でなかったBOX買いで3連単が的中していたはずだった。まして差されたのが同じ勝負服のニシノウェーブだから、思わず「藤田、手綱抑えろよ!」と叫んでのは言うまでもない。それにしても今日の横典は9戦で7勝2着1回3着1回とすべて馬券に絡んでいるのだから立派である。それに今日は4RでJRA通算1600勝も達成している。ここまで今日活躍されると明日の馬券が買いづらいと思うのは僕だけだろうか・・・。 
 では明日の予想。まずは東京の11R【アルゼンチン共和国杯】。ここ数年53㌔の軽量馬が好走しているが、今年の軽量馬には食指が動く馬が少ない(ヒモで1頭だけ)。よってここは無理な軸馬選びはせず11番デルタブルースを本命に指定する。10ヵ月休み明け、59㌔は不利と思いつつも有馬記念、JCに向かうにあたってみっともない競馬はしないだろう。相手筆頭には7歳になって益々力が付いてきた6番コイントス(横典だ)、天皇賞2着馬4番ビッグゴールド。そして先にもふれた軽量馬から12番エローグ。2500mは一番得意な距離、早くも66勝挙げている柴山もそろそろ重賞でいいところを魅せたいところだ。東京のほかのレースでは10R【ユートピアS】の5番モンローブロンド。前走の【秋華賞】は見せ場たっぷりだった。坂は気になるものの今の調子なら・・・。 京都ではメイン【ファンタジーS】。迷うメンバーだが、思い切って穴狙いでいく。本命は5番ニシノタカラヅカでどうだろう。今日の【百日草特別】同様“ニシノ”の人気薄。西山さんところのSS産駒はあまり走らないが、そろそろ走る馬がでてきても・・・。相手は2,4,6番。10R【花園S】は15番トーセンブライト。自己条件なら黙って買いだ。福島からは12Rの4番タマモダンディ。荒れ馬場は得意で55㌔なら末脚が嵌る。 
 今日は土曜日ということでやっぱり負けてしまった。開催替わり、月替わりで運が変わってなければ明日は嵌るはずなのだが・・・どうだろう!?

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人生はタイミングだね

2005-11-04 23:12:25 | Weblog
 皆さんは乾貴美子をご存知だろうか?
 立教大学時代に「週刊朝日」の表紙モデルに選ばれ、その後「ニュースステーション」のお天気コーナーを担当し、現在はテレビ(「とくダネ!」)、ラジオ(「高田文夫のラジオビバリー昼ず」)、雑誌(「笑芸人」、「ミセス」)連載などを中心に活動しているタレントである。そんな彼女が遂に“お母さん”になるというので、今週お祝いを兼ねて食事会をしてきた。
 そもそも彼女との付き合いは10年ほどになる。きっかけは彼女が「ニュースステーション」に出演しているときに取材をしたこと(女子大生“お天気お姉さん”として)で、第一印象はその清純な感じでとても良かったと覚えている。その後彼女は久米宏氏との絡みも評判となり“お天気お姉さん”としてその人気は急上昇していったのだが、暫くして僕は再び彼女と仕事することになる。それは僕が週刊誌でエンタテインメントページを立ち上げるにあたって彼女に仕事をお願いしたからだ。そのページというのは〈テレビ〉、〈ビデオ〉、〈映画〉、〈音楽〉、〈TVゲーム〉、〈インターネット〉、〈演劇〉のコラムを毎週連載するというものだったのだが、上司から言われたことは“①ページ立ち上げまでの期間が1ヶ月、②人選は他誌に出ていない新しい人”であった。それで〈テレビ〉に関しては毎週新しいことを独自取材(後にリリー・フランキーのコラムに)、〈ビデオ〉は当事吉本のイチオシ若手芸人だったジャリズム(今は解散、去年ちょっとだけ復活)、〈映画〉は別所哲也(後にテレ東の佐々木明子アナ)、〈TVゲーム〉はグラビアアイドル坂木優子、〈音楽〉は当時人気DJだった山本シュウ、〈インターネット〉はサンプラザ中野でスタートすることになった。あとは〈演劇〉だけだったが、どうしてもその〈演劇〉コラムを書ける人がいないのである。この〈演劇〉に関しては他の週刊誌にまったくそんなコラムがなかったため僕がどうしてもやりたいと思っていたのだが、肝心の書き手が・・・。ちょうどそのときである。スタッフから嬉しい情報が入ってきた。彼女が「大学を卒業して新しい分野に挑戦したい、演劇はメチャクチャ詳しい(偏っていたが)」というのだ。早速僕は彼女の事務所にオファー。そして彼女もすぐに了承となった。それはまさに電撃で、その嬉しさは今でも忘れられない(理由はいろいろあるが、てっきり断られると思っていた)。それ以来雑誌が休刊になるまで彼女のコラムは続いたのだが、その文章、内容とも他にはない独自性溢れるいいコラムであったと僕は思っている。
 残念ながら現在彼女との仕事の付き合いはない(たまにいろんな編集者に彼女を紹介すりぐらい)。しかし年に2~3回当時の仲間で食事会を開いている。そこでみなが近況を語り合うのだが、やはりこのときは時の流れを感じてしまう。彼女自身も出会いから現在に至るこの間、活躍の場を広げ、私生活では妻となり(お祝いは高級浄水器)、今度母となる。最初の取材がなければ・・・、新企画を立ち上げなければ・・・、いやそのとき彼女が大学卒業でなければ・・・、そして彼女が僕の仕事を受けていなければ・・・今の彼女との付き合いはなかっただろう。人生まさしくタイミングである。今後彼女は子供を生み、当分は子育てで食事会は無理かもしれないが、そこは彼女のことである。近い将来、また新しい魅力の“乾貴美子”を見せてくれるはず(すぐに復帰すると言っていた)。それにしても女子大生だった彼女がお母さんになる。大変喜ばしいことではあるが、なんか不思議な感じはする。頑張って元気な子をネ!!!
 本当はここで彼女の新婦姿を写真で紹介しようと思ったのだが、彼女は現役タレントでギャラが発生したり、事務所からクレームがくるかも知れないので割愛させていただく。ただ彼女の妊婦姿はお腹以外まったく普通。前に机があればまったく妊娠がわからないほどだったことを報告しておく。
 ではあすの予想。まず東京1Rは1番セルジューク本命。何度も書くが、東京1300ダートは1枠馬。前走は出遅れたが末脚には見所があったので、スタートがまともなら・・・。メイン11R【ブラジルカップ】は58キロでも8番タイキエニグマ本命。前走は休み明けで好走、叩き2走目で状態はさらに良くなるはず。鞍上も先週の悔しさを取り返したいはずだ。12Rは10番ゴールドサンセットを狙う。東京は得意だし、前々走の時計は【アイビスS】の3着に匹敵。鞍上松岡込みで面白い。
 京都からは12R。6番サクラグッドラックが狙い目だ。ここは単独ハナが主張できそうで、鞍上が岩田ならあっさりが十分考えられる。福島11R【磐梯山特別】は3番セヴンスバード。脚質的に小回りは不利に思われるがもともと福島は得意の馬。距離延長も味方するだろう。 
 先週、先々週と土曜日負けて、日曜に大勝するパターンが続いている。ということは、明日は・・・複雑な気分だ。
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