人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

一口馬勝利ならず!

2023-06-10 18:02:10 | Weblog

 パドレスのダルビッシュ有(36)が敵地でのロッキーズ戦に登板。5回1/3(100球)を投げ、被安打5の4失点で今季5勝目を手にし、メジャー通算100勝を達成した。日本人としては野茂英樹以来2人目の快挙。ダルビッシュは序盤から打線の援護もあり、2戦連続の白星。メジャー12年目で通算100勝(79敗)に到達だった。天晴れ!

 ゴルフ。国内女子ツアー《宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント》3日目。単独首位で出た岩井千怜が7バーディ、2ボギー「67」で回り、通算19アンダーに伸ばしてその座をキープした。5月《RKB×三井松島レディス》に続く今季2勝目、自身初の初日から首位を守る完全優勝をかけて明日に挑む。大会の優勝最少ストローク記録は2012年にキム・ヒョージュ(韓国)、21年に青木瀬令奈が記録した「271」(17アンダー)。ツアーの最少ストロークは16年の《大王製紙エリエールレディス》でテレサ・ルー(台湾)が記録した「264」(24アンダー)で、記録更新への期待もかかる。5打差の2位には大会連覇を狙う山下美夢有、脇元華、申ジエ(韓国)の3人が続いた。木村彩子、阿部未悠、安田彩乃が12アンダー5位。岩井明愛、永井花奈、フェービー・ヤオ(台湾)の3人が11アンダー8位で並んだ。前週優勝の川岸史果はイ・ミニョン(韓国)とともに8アンダー15位とした。大会を主催するサントリーとスポンサー契約を結ぶアマチュアの馬場咲希(代々木高)は5バーディ、3ボギー「70」で回り、菊地絵理香、安田祐香、佐久間朱莉らとともに4アンダー35位で最終日を迎える。岩井千の圧勝かと思われたが、17番、18番の連続ボギーでやや黄色信号。特に山下、申が5打差でいるので、アウトで2打でも縮めればわからない。
 国内男子ツアー《ASO飯塚チャレンジゴルフトーナメント》3日目。単独首位で出た金谷拓実が9バーディ、1ボギー「64」で回り、通算25アンダーに伸ばしてその座を守った。前週の国内メジャー《BMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ》に続く、初日から首位を守る2週連続完全優勝をかけて残り18ホールに挑む。3打差の2位には、この日のベストスコア「63」をマークした中島啓太がつけた。前週は金谷に2打差で敗れており、3週連続の最終日最終組でリベンジを狙う。 通算16アンダー3位に塚田陽亮、今季1勝の平田憲聖、いずれもツアー初優勝を目指す阿久津未来也、大堀裕次郎、地元福岡県出身の岡村了の5人が並んだ 通算15アンダー8位に杉原大河と木下稜介。通算14アンダー10位に稲森佑貴が続く。蝉川泰果は通算12アンダー17位。谷原秀人は通算11アンダー21位。河本力は通算9アンダー33位で最終日を迎える。ほぼ金谷と中島の一騎打ちか。これに蝉川、平田が絡めば、面白いのだが…。
 米国女子ツアー。《ショップライトLPGAクラシックby Acer》初日。首位には7アンダーでスウェーデンの35歳、ダニエラ・ホルムクビスト。1イーグル5バーディの「64」でプレーした。古江彩佳は3連続を含む4バーディ、1ボギーの「68」でプレーし、3アンダー13位発進。直近3試合でトップ5と好調を維持しており、昨年7月《スコットランド女子オープン》以来となるツアー2勝目を狙う。8試合連続で予選落ちや棄権が続いていた野村敏京も「68」でプレーし、古江と並んで13位。 前年大会覇者のブルック・ヘンダーソン(カナダ)は2アンダー25位。西村優菜はイーブンパー53位、上原彩子は1オーバー75位。勝みなみは2オーバー92位で初日を終えた。尚、笹生優花は欠場した。古江には十分チャンスがありそう。宮里藍の冠の大会が日本で行われているときに宮里藍が制した大会で古江が優勝したら…絵になる。

 明日の予想。東京メイン【エプソンC】は15番ジャスティンカフェ。【毎日王冠】でサリオスと0.1差など重賞で常に小差の馬。ここはその力を素直に信じる。相手は1,2,3,5,9,11,17番。阪神メイン【三宮S】は3番メイクアリープ。オープン初挑戦は少し敷居が高いかもしれないが、まだダートで底を見せていない馬。相手は1,5,6,7,11,12,14番。函館メイン【函館スプリントS】は1番トーシンマカオ。【高松宮記念】でも本命に推したが、不良馬場に屈してしまった。馬場はいいし、枠も1枠。58㌔でもここは貫禄ある走りを見せるはず。相手は6,7,11,12,13,14,15番。

 今日の一口馬は3頭出走。まずは今日の函館1R【3歳未勝利】(1200m芝)にエアフォルクが出走した。レースは五分のスタートで中団から。勝負どころから徐々に勢いをつけながら直線へ向かうとジリジリと脚を使うも前との差を詰めることはできず6着。12番人気を考えれば好走の部類もせめて掲示板を期待していただけに残念。鞍上の吉田隼は「出たなりで気分良く行かせることができたので、最後ひと脚使わせるつもりで進めたのですが、追ってから同じ脚色でダラッとした伸びになってしまいました。この距離でも決して忙しいということはなかったので、1200mに慣れてくれればもっとやれると思います。開幕週とはいえ雨が降った後の馬場で、もう少し軽い芝の方が良かったかもしれません』とのこと。この条件自体は悪くない感じ。このレースをキッカケに前進してもらいたい。続いてヴィオマージュが東京1R【3歳上障害未勝利】(障3000mダート)に出走し結果8着。鞍上の伴も
上へ上へ飛ぶ面があることを、以前乗っていた北沢から特徴をしっかり聞いて本番に臨んだようだが、東京のような大きな障害になると、馬も慎重になりながら飛越している様子が窺え、『稽古と実戦であまりにも飛越のギャップがある』とのこと。ただレースそのものよりも体力不足が大きい。このまま障害に向かってほしい気はあるが、陣営がどこまで我慢してくれるか…。近々なんかあるかも。そして期待したハリケーンリッジ。東京8R【3歳上1勝クラス】(1600m芝)に出走。圧倒的な1番人気だったが3着に敗れた。レースは五分のスタートを切り軽く促しながら先団につける。縦長の展開の中で外から追い上げていくが、最後は外に膨れていくロスもあった。結果的には続戦の疲れ、タフな馬場が響いたのかもしれない。それでも3着なのだからこのクラスでは力は上だろう。今後の頑張りに期待したいが、とりあえず2戦消化したのでここでひと息入れるだろう。明日もう1頭、フェアリーピコが明日の函館1R【3歳未勝利】(1200m芝)に佐々木騎乗で出走を予定する。まだ経験が足らないので次に繋がるレースをしてもらいたい。

 

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