人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

金鯱賞は父の威厳で・・・

2019-03-09 20:36:26 | Weblog

 仙台帰りでしんどいため、今日は重賞を簡単に振り返って後は予想。今日中山で行なわれた11R【第37回ローレル競馬場賞中山牝馬S】は三浦皇成騎乗の5番人気フロンテアクイー(牝6歳・国枝栄厩舎)が中団追走から直線は外めを伸びて重賞初V。タイムは1分47秒7。重賞で2着5回、惜しいレースが幾度もあったが、ようやく6歳春に初タイトルをものにした。ハナ差の2着には勝ち馬の外から追い込んできたウラヌスチャーム(3番人気)、さらにクビ差遅れた3着に大外を伸びたアッフィラート(11番人気)が入った。
 勝ったフロンテアクイーンだが、三浦皇成の好騎乗。ぎりぎりまで追い出しを我慢した。6歳ではあるが今日のような競馬できると、牝馬同士ならGIでも面白そう。2着ウラヌスチャームはいい終いの脚を使った。完璧な騎乗だったが1頭強い馬がいた。僕本命のミッキーチャームは14着。
 フロンテアクイーンは、父メイショウサムソン、母ブルーボックスボウ(母父SS)という血統。北海道浦河町・三協ファームの生産馬で、馬主は林孝輝氏。通算成績は25戦3勝。重賞初制覇。【中山牝馬S】は、国枝栄調教師、三浦ともに初優勝となった。
 では明日の予想。まずは中山メイン【アネモネS】。本命は10番ユナカイト。偉大な姉アーモンドアイの半妹だが、前走は先行有利で差を詰めただけだった。それでも0.1差は負けて強いの内容。このメンバーなら十分勝ち負けになる。相手は1,2,5,12,13,15番。阪神メイン【フィリーズレビュー】は6番プールヴィル。5番アウィルアウェイは確かに強いし、正直【桜花賞】よりここの方がピッタリだが、出遅れる馬で下がって追い込むのは市阪神では至難の業。それに対しプールヴィルはどんな競馬でもできるし、前走は仕掛け遅れで勝ち馬に外から被された。このメンバーでも勝ち負けになる。相手は3,5,9,10,11,12,17番。中京メイン【金鯱賞】か好メンバーが揃った。GⅠも多いが本命は9番ムイトオブリガード。前走は馬体重増が敗因で力負けでない。左回りの芝はいいし、ここまで人気が落ちると面白い。鞍上も息子が小倉のリーディングを獲る活躍。親父の威厳を見せる。相手は1,6,8,10,11,12番。

 今週はWIN5が美味しいが上記の軸馬とは別な買い方をする!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする