人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

明日こそは・・・

2019-03-16 20:54:31 | Weblog

平成最後となる日本人同士の世界戦。プロボクシングの《WBO世界フライ級タイトルマッチ》が行われ、同級王者の田中恒成(23・畑中)が、元WBA、IBF世界ライトフライ級統一王者で、同級4位の田口良一(32・ワタナベ)に3-0の判定で勝ち、初防衛に成功した。2人は1ラウンドから距離を詰め、打ち合いを展開。接近戦で左右のアッパーを多用する田口に対して、田中は右ストレート、左ボディー、左フックなどで応戦する。田口の攻めがやや単調になった4ラウンド以降、田中の右ストレートが当たり出し、流れが王者に傾いた。終盤になっても、田中の手数は減らない。田口も必死に対抗したが、確実にポイントを重ねた田中が最大10ポイント差で快勝した。ジャッジの採点は、1人が119-109、2人が117-111だった。この試合、運命の一戦。ともにライトフライ級王者だった一昨年12月に互いのベルトを懸けて対戦する予定だった。だが、田中の両目眼窩底の骨折で試合は白紙に戻ったのだった。ようやく実現したビッグマッチ。試合をした二人に天晴れ!

競馬。レースを振り返る。中山11Rで行われた【第33回フラワーカップ】は、丸山元気騎乗の2番人気コントラチェック(牝3歳・藤沢和雄厩舎)が逃げ切って重賞初制覇。楽にハナに立ち直線は後続を突き放す強い競馬、それでいて手応えはまだまだ余裕たっぷり。勝ちタイムの1分47秒4は中山開催での【フラワーC】のレースレコード(従来のレースレコードは2017年ファンディーナの1分48秒7)だった。2馬身半差の2着には僕の本命で好位から外めを伸びたエールヴォア(1番人気)、さらにハナ差遅れた3着に先行粘ったランブリングアレー(5番人気)が入った。
 勝ったコントラチェックのスピードは僕が思っているより凄かった。これだけ走るとは・・・参りました。2着エールヴォアは展開がすべて。それでも2着は力がある。【桜花賞】より【オークス】の方が良さそう。3着ランブリングアレーも良く走っている。今日は前2頭が強かった。
 コントラチェックは、父ディープインパクト、母リッチダンサー(母父ホーリング)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は5戦3勝。重賞初制覇。【フラワーC】は、藤沢和雄調教師は2004年ダンスインザムード、2014年バウンスシャッセ(コントラチェックの半姉)に次いで3勝目、丸山元気は初優勝。
 中京11Rで行われた【第33回ファルコンS】は、吉田隼人騎乗の4番人気ハッピーアワー(牡3歳・武幸四郎厩舎)が後方3番手追走から直線大外を鋭く伸びて重賞初制覇。勝ちタイムの1分20秒9はレースレコード(従来の【ファルコンS】のレースレコードは2017年コウソクストレートの1分21秒1)。3/4馬身差の2着には外めを追い込んだグルヴィット(3番人気)、さらに3馬身差遅れた3着に好位追走から内めを伸びたローゼンクリーガー(2番人気)が入った。1番人気のヴァッシュモンは先行、伸びを欠き6着に敗れた。
 勝ったハッピーアワーだが、いい脚を使った。今日の伸びを観るとマイルでも良いレースが出来そう。2着グルーヴィットも終いもよく反応して伸びた。初芝でこれだけ走ればこれから楽しみ。3着 ローゼンクリーガーもよく頑張っているが、今日は上位の2頭が強かった。
 ハッピーアワーは、父ハービンジャー、母サクセスシルエット(母父ディープインパクト)という血統。北海道浦河町・吉田ファームの生産馬で、馬主は高嶋祐子氏。通算成績は7戦3勝。重賞初制覇。【ファルコンS】は、武幸四郎調教師、吉田隼人ともに初優勝。武幸四郎調教師は昨年3月の開業以来194戦目、重賞8度目の挑戦でJRA重賞初制覇となった。
 阪神11Rで行われた【若葉S】は、川田将雅騎乗の1番人気ヴェロックス(牡・中内田充正厩舎)が、道中3番手から直線に入ると危なげなく抜け出して快勝した。タイムは2分02秒1。3馬身差の2着には武豊騎乗で2番人気のワールドプレミアが入り、この上位2頭が【皐月賞】の優先出走権を獲得した。2着馬からさらに3/4馬身差遅れた3着は僕本命のシフルマン(3番人気)が入った。
 勝ったヴェロックスは強かった。この競馬ができれば本番でも面白そう。2着ワールドプレミアはまだまだ子供。もうちょっと時間がかかる。3着シフルマンは余裕があったが・・・。まぁ勝ち馬は強かった。
 ヴェロックスは、父ジャスタウェイ、母セルキス(母父モンズン)という血統。通算成績は5戦3勝。
 では明日の予想。まずは中山メイン【スプリングS】。本命は7番リーガルメイン。前走【京成杯】で最速の上がりで5着。鞍上は好調・三浦だし、一発を狙いたい。相手は2,9,10,12,13,15番。阪神メイン【阪神大賞典】は1頭強いのがいあるが、3000mなら8番ヴォージュで夢を追う。相手は1,2,6,7,9,10,11番。中京メイン【小牧特別】は12番アロハリリー。人気だが、中京2000mは得意のコースで、鞍上との相性もいい。相手は1,4,7,8,11,13番。
 今日もゴルフ、競馬共にイマイチ。明日こそは何とかしたい!

  

 

 

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