人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

前半GⅠ締めくくった!

2016-06-26 18:59:05 | Weblog

 広島が1998年4月以来18年ぶりとなる9連勝で、貯金を「14」とした。広島は1点を追う九回、二死満塁の場面で阪神先発・岩貞から会沢が左前適時打を放ち3-3の同点に土壇場で追いつく。続く代打・松山は2番手・ドリスの真っすぐを中堅へ打ち上げると、打球を追った中堅・中谷と左翼・俊介が交錯。ボールが転々とする間、三走・鈴木が生還しサヨナラ勝ちとなった。交流戦の鈴木の活躍もそうだが、今日の勝ちもミラクル。いよいよVの雰囲気が漂ってきたか・・・。ただまだ投手陣が弱いので、一筋縄では行かないような気がする。高橋、金本の新監督は投手陣起用に四苦八苦しているし、僕は投手陣がしっかりしている中日、昨年の王者ヤクルトが挽回すると思っているのだが・・・。
【第100回日本選手権】最終日に行なわれた『女子200m』決勝は福島千里(27=北海道ハイテクAC)が日本記録となる22秒88で優勝し、3度目の五輪代表に内定した。好スタートを切った福島は、コーナーを抜けると大きく先頭に立ち、後続を寄せ付けない圧巻の走りをみせた。2着には高校生の斎藤愛美(16・倉敷中央高)が入った。今度こその福島、200mなら面白いかも!?
 では競馬を振り返る。阪神11Rで行われた【第57回宝塚記念】は、僕が本命に推した蛯名正義騎乗の8番人気マリアライト(牝5歳・久保田貴士厩舎)が制し、2015年の【エリザベス女王杯】に次ぐGI・2勝目を挙げた。牝馬の優勝は1966年のエイトクラウン、2005年のスイープトウショウに次いで3頭目。タイムは2分12秒8。レースは2番人気キタサンブラックが逃げ、2番手にワンアンドオンリー。1番人気ドゥラメンテは後方4番手に控えた。キタサンブラックは直線に入ってからも内で粘ったが、中団の外から伸びてきたマリアライトがゴール前で差し切ってV。馬群をさばいて急追した1番人気ドゥラメンテがクビ差2着で、キタサンブラックはさらにハナ差の3着だった。
 勝ったマリアライトだが、立派な勝利だった。蛯名も好騎乗で、この馬の良さを見事に発揮した。馬場も枠順も恵まれ、位置取りもピッタリ。最後はこの馬の勝負根性で優勝を捥ぎ取った。天晴れ!2着ドゥラメンテは位置取りが後ろすぎた。ただ外を回してここまで追い上げたのだから負けて強しのひと言。残念なのはゴール後に滑る感じになってバランスを崩し、左前脚を痛めたこと。これで日本人の夢“凱旋門賞優勝”が少し遠ざかった。3着キタサンブラックは前半少し速くなったが、それでも思い通りのレースが出来た。ラストもよく辛抱していたが、今日は上位2頭が強かった。4着ラブリーデイもいいレースだった。勝ちに行っての4着は立派だった。最後は重い馬場とが響いたか・・・。5着ステファノスも一瞬見せ場があったが、直線止まってしまった。馬場だと距離が敗因か。
 マリアライトは、父ディープインパクト、母クリソプレーズ(母父エルコンドルパサー)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)キャロットファームの所有馬。通算成績は17戦6勝。重賞は2勝目。【宝塚記念】は、久保田貴士調教師、蛯名正義ともに初勝利となった。前半戦最後のGⅠは3連単、3連複的中で締めた。出来れば3着にまでにラブリーデイが絡んでくれたほうが・・・欲出しすぎか。まぁ良しとしよう。
 ところが今日の競馬でとんでもない馬券を当てた奴がいたらしい。お笑いコンビ、平成ノブシコブシの吉村崇(35)が今日の東京6Rの3連単665.7倍を1万円の1点買いで的中させ、665万7000円の高額払い戻しを獲得したらしいのだ。吉村はこの日、グリーンチャンネルの『競馬場の達人』の収録に臨み、2→3→8番人気の順に入線した6Rを1点勝負でズバリ。ではなぜ吉村が的中させたかというと、彼は 木幡兄弟を追いかけているそうで『木幡(巧)-ラブ-木幡(初)』で買ったとのこと。見事と言うか、それが放送されるのだから、やはり何か持っているのだろう。尚、放送は8月21日の予定だ。俺も。肖りたいなぁ

 

コメント
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