人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

やっと・・・安田記念的中!

2016-06-05 21:30:04 | Weblog

【リオデジャネイロ五輪】の最終選考会を兼ねた体操の『全日本種目別選手権』は今日、男女各種目の決勝を行い、男子は日本代表5人が決定した。すでに代表に内定している内村航平(27=コナミスポーツ)、加藤凌平(22=同)を除く3人は田中佑典(26=同)、山室光史(27=同)、白井健三(19=日体大)となった。中でも注目は五輪初出場を決めた白井。今日の床でも異次元ともいえる演技で得点は何と16・650点。ぶっちぎりの優勝だった。また「シライ」の名前がついた技を持つ跳馬では、新技「伸身ユルチェンコ3回半ひねり」を見せるかどうか注目を浴びたが、残念ながら、明らかなひねり不足で3回転になってしまい、得点は15・100点。2本目は新技を回避し、結果的には5位という順位に終わったが、五輪本番で新技を成功させれば、またも「シライ」の名を冠した自身の技が認定されるだろう。【リオ五輪】では種目別床運動と跳馬で金メダル、さらには新技認定、そして団体戦でも大いに貢献するに違いない。大きな楽しみだ!

今日東京11Rで行われた【第66回安田記念】。勝ったのは田辺裕信騎乗の8番人気ロゴタイプ(牡6歳・田中剛厩舎)。勝ちタイムは1分33秒0。レースはロサギガンティア以外は各馬横一線のスタート。ここで果敢に前に出て行ったのはロゴタイプ。断然人気のモーリスは最初の1ハロンを過ぎたあたりでガツンと引っ掛かった。T・ベリーが背中を丸めて必死に折り合いをつけようとするが2番手に抑え込むのが精いっぱい。1000m通過が59秒1マイルGIとしては珍しいくらいの緩い流れ。その流れとコースの利を味方にしたロゴタイプは上がり3ハロンを33秒9でまとめて、先頭でゴールを駆け抜けた。モーリスはロゴタイプに1馬身1/4差をつけられ2着。モーリスの外からハナ差まで迫った6番人気のフィエロが3着に入線した。2番人気のリアルテスィールは好位を進んだが、直線伸びを欠き11着に敗れた。
 勝ったロゴタイプだが、田辺の作戦勝ち。ハナをきったこと、最短距離を通ったことはまさしく天晴れ!元々GⅠ2勝馬、これくらい走っても不思議ではないが、それにしても見事だった。2着モーリスは引っ掛かってしまったのがすべて。やはりムーア、モレイラとT・ペリーでは力が違うということだろう。いました。3着フィエロはぎりぎりまで追い出しを我慢し、いい脚を使った。やはり力はある。4着サトノアラジンは展開負け。スローペースがすべて。5着イスラボニータは有力2頭を見ながら進めたが、伸び切れなかった。今の力か・・・。11着リアルスティールは自分のリズムで走れなったのがすべてか。それにしても負けすぎのような気がする。
 優勝したロゴタイプは、父ローエングリン、母ステレオタイプ(母父SS)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、吉田照哉氏の所有馬。通算成績は25戦6勝。重賞は2012年【朝日杯FS】、2013年【フジテレビ杯スプリングS】、【皐月賞】に次いで4勝目。田中剛調教師は、田辺裕信ともに【安田記念】は初優勝。
 久々に【安田記念】的中。この前半戦、GⅠ的中は【オークス】に続いて2勝目。これが今後の競馬に続けば・・・。

 

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