人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

今週も惨敗

2016-06-19 18:46:32 | Weblog

 プロ野球交流戦は予想通りソフトバンクの優勝で終わったが、セ・リーグで唯一頑張ったのが広島。今日のオリックス戦も4点を追う5回、相手守備の乱れと押し出し四球で2点を返すと、6回には代打・下流水の1号2ランで試合を振り出しに戻した。8回、2試合連続でサヨナラ弾を放っている先頭鈴木が左越えに10号勝ち越しソロを放った。投げては先発・中村恭が3回4失点で降板したが、リリーフ陣が無失点で継投し、チームは6連勝を飾った。
 鈴木の3試合連続となる決勝弾を放ったが、最近の活躍を観て次の広島のトリプルスリー候補だと思っている。丸、菊池と共に楽しみな選手だ。
【第40回日米大学野球選手権大会】に出場する、侍ジャパン大学日本代表が発表され、注目の東大・宮台康平投手(3年・湘南)ら24人が選ばれた。東大からの代表入りは、83年の大越健介投手以来33年ぶり。尚、代表メンバー24人は以下の通り。
<投手>明大・柳裕也(4年・横浜)、桜美林大・佐々木千隼(4年・日野)、神奈川大・浜口遥大(4年・三養基)、立大・田村伊知郎(4年・報徳学園)、東海大北海道・水野滉也(4年・札幌日大)、関大・吉川峻平(4年・関大北陽)、東大・宮台康平(3年・湘南)、明大・斉藤大将(3年・桐蔭学園)、国際武道大・伊藤将司(2年=横浜)<捕手>明大・牛島将太(4年・門司学園)、法大・森川大樹(4年・桐蔭学園)、上武大・吉田高彰(2年・智弁学園)<内野手>日大・京田陽太(4年・青森山田)、中京学院大・吉川尚輝(4年・中京)、白鴎大・大山悠輔(4年・つくば秀英)、東海大・森下翔平(4年・東海大相模)、東北福祉大・楠本泰史(3年・花咲徳栄)、国学院大・山崎剛(3年・日章学園)、亜大・北村拓己(3年・星稜)<外野手>立大・佐藤拓也(4年・浦和学院)、神奈川大・浜元航輝(4年・柳川)、上武大・島田海吏(3年・九州学院)、法大・大西千洋(2年・阪南大高)、立命大・辰己涼介(2年・社)
 

 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第21回ユニコーンS】は、川田将雅騎乗の2番人気ゴールドドリーム(牡・平田修厩舎)がストロングバローズとの一騎打ちを制して優勝した。タイムは1分35秒8。好スタートを切った1番人気のストロングバローズがハナへ。しかし内からマイネルバサラが先頭に立ち、ストロングバローズは2番手に控える。直後にビービーサレンダー、スミレなどが続き、ゴールドドリームは好位を追走。グレンツェントは後方にポジションをとった。直線に入るとストロングバローズが馬なりで先頭に立ち、それを目がけて外からゴールドドリームが襲いかかる。残り200mでは完全に一騎打ちとなり、ゴールドドリームがストロングバローズをクビ差とらえてゴール。重賞初Vを決めた。3着にはさらに3馬身離されてグレンツェント(3番人気)が入った。

 勝ったゴールドドリームだが、目標があったとはいえ、強い競馬だった。広くて直線の長いコースも良かった。これで【ジャパンダートダービー】が楽しみになった。2着ストロングバローズも良く走っている。今日は負けたが、競馬場や展開によっては勝ち馬と順位が入れ替わるだろう。この馬も強い。3着グレンツェントもこれからもっと強くなるだろう。今日のところは1,2着馬が完成度で上回った。今後面白そうなのが4着ピットボス。距離はもっと長いほうがいい。
 ゴールドドリームは、父ゴールドアリュール、母モンヴェール(母父フレンチデピュティ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、吉田勝己氏の所有馬。通算成績は5戦4勝(うち地方1戦0勝)。重賞初制覇。平田修調教師、川田将雅ともに【ユニコーンS】は初優勝。
 函館11Rで行われた【第23回函館スプリントS】は、12番人気の3歳馬ソルヴェイグ(牝・鮫島一歩厩舎)が丸田恭介に導かれて好スタートから2番手につけると、好位に付けていた同じ3歳馬で2番人気のシュウジとのゴール前の激戦をハナ差で制し、サマースプリントシリーズ(全6戦)の開幕戦を勝利で飾った。タイム1分7秒8はコースレコード。さらに1馬身1/4離れた3着には7番人気レッツゴードンキが入った。
 勝ったソルヴェイグには驚いた。逃げ馬を見ながら、折り合いもついていいリズムで走れたし、50㌔もよかったのだろう。2着シュウジも3歳スプリント戦では屈指の馬だったが、52㌔、岩田で良い走りだった。洋芝も合ったようで、いい走りだった。3着レッツゴードンキは展開の利があると思ったが、抜け出す脚をあまり使えなったところを見ると、広いコースの方が良かったのだろう。僕が本命に推したアクティブミノルは4着。理想的な走りだったが、最後は斤量の差が響いたのだろう。  ソルヴェイグは、父ダイワメジャー、母アスドゥクール(母父ジャングルポケット)という血統。北海道白老町の(有)社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、(株)G1レーシングの所有馬。通算成績は7戦3勝。重賞は2016年の【フィリーズレビュー】に次ぐ2勝目。【函館スプリントS】は、鮫島一歩調教師は13年パドトロワに次いで2勝目、丸田恭介は初勝利となった。 
 来週は【宝塚記念】。人気はキタサンブラックとドゥラメンテだろうが、その他の馬も虎視眈々とグランプリを狙っている。今の所僕は前述2頭以外の2頭を本命に考えている。一週間悩んでみる。

 

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