人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

有村と愛馬に頑張れ!

2011-02-26 23:06:33 | 競馬予想

昨日には関東地方で春一番が吹き、オープン戦も始まり、少しづつ春が近づいてきた感じだが、シンガポールでいち早く春を迎えようとしている女子ゴルファーがいる。

米女子ツアーの今季第2戦【HSBC女子チャンピオンズ(シンガポール、タナ・メラCC)】で初日から首位を快走する有村智恵が2バーディ、1ボギーの1アンダー71をマーク。通算11アンダーまでスコアを伸ばし、後続に1ストローク差の単独トップで最終日を迎えることになった。1打差の2位にはベテラン・カリーウェブが迫っており、楽ではないだろうが、完全優勝まであと一日何とか頑張ってほしい。その有村、地元では「可愛い」と評判らしいですよ。

では今日の重賞を振り返る。阪神で行われた【アーリントンC】。勝ったのは武豊騎乗の4番人気ノーザンリバー。直線鋭く脚を伸ばし、11人気キョウエイバサラに3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1342。さらに3/4馬身差の3着には5番人気テイエムオオタカが入り、僕が推奨した1番人気ノーブルジュエリーは7着に敗れた。勝ったノーザンリバーだが、スムーズに流れに乗ったとはいえ、先行有利の流れの中ただ一頭追い上げてきた。折り合いに進境が見られたし、成長著しい。今年の3歳牡馬には確固たる軸がいないので、今後が楽しみの一頭だ。2着には全く無視していたキョウエイバサラ。鞍上の好騎乗もあったが、芝が良かったということだろう。僕推したノーブルジュエリーはスタートで出遅れて、その上両隣の馬に挟まれてしまった。これで万事休す。力負けではないが運がない。このような馬はクラシックでは・・・。
 勝ったノーザンリバー(3・浅見厩舎)は父アグネスタキオン、母ソニンク(母父Machiavellian)という血統。タキオン産駒は今年【シンザン記念】(レッドデイヴィス)続く2勝目。通算では40勝目。このノーザンリバーの通算成績は53(重賞1)となった。

鞍上の武豊は昨年の【ラジオNIKKEI杯2歳S】のダノンバラード以来通算268勝目。この勝利で豊は25年連続での重賞レース勝利となった。また管理する浅見秀一調教師は昨年の【福島牝馬S】をレジネッタで勝利したのに続く通算17勝目。同レースは初勝利だ。(このレース、ノーブルジュエリー惨敗で馬券も藻屑に・・・)。

 

では明日の予想。まずは中山メイン【中山記念】。血統的に魅力があるのはジャンポケ×SS10番トーセンクラウンだが、さすがに今の実績を考えると無理っぽい。次に魅力なのは7番キンカメ×SS7番ミッキードリーム。3歳時には重賞実績があるし、ルーラーシップ、ゲシュタルトを一蹴している。ただこの馬も11ヶ月の休み明けで素直に飛びつきにくい。で、迷った末に本命は中山だと負けがない9番ヴィクトワールピサ。【有馬記念】で完封したトゥザグローリー、トーセンジョーダン、ルーラーシップが次走で重賞を勝っているのだから、無理な穴狙いはやめる。ただそれでは面白くないので相手には前述の7番、10番、マンカフェ産駒の2番を取り上げる。頼りは2番だけかな・・・。

阪神メイン【阪急杯】は9番コスモセンサー。ここはメンバー的に先行できそう。ハナさえきれば我慢できる馬で、昨年の【アーリントン】の勝ち馬で阪神の馬場も問題ないだろう。父キンカメ産駒は阪神の芝は良く走る。相手は2,4,7番。

小倉メイン【虹の松原S】は1番ヤマニンウイスカー。小倉は3231回の馬券パーフェクト馬。元々このクラスで上位争いしていた馬だし、いい勝負ができそう。僕はリルダヴァルよりこっちが池江泰郎調教師への餞の一戦と見ている。

 

今日の競馬はメインこそイマイチだったが、全体的な収支では少しプラスとなった。最近少しツイてきていると思える僕だが、その勢いに乗って明日の新馬戦に一口馬が出馬する。阪神5R牝馬限定戦の5ルースデラルナ。なんとか5着に入ってもらいたいが、いい馬が揃っている。まぁ無事に走ってきて欲しいと希望を変えた。

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