人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

いざ夏競馬へ

2009-06-14 20:14:06 | 競馬回顧

 プロレスラー、三沢光晴が殉職した。
 年齢は僕と同じ46歳で、試合中にバックドロップを受けて亡くなったらしい。正直僕のプロレスは馬場、猪木時代に終わっており、三沢、武藤、前田の時代には卒業していたので、彼に対してそんなに思いいれはない。それでもしいていえば、2代目タイガーマスクのイメージが若干あるが、それも僕としては初代の佐山サトルの方が・・・。 ただそれでも三沢がプロレスの一時代を築いた(築いているという進行形)という事実は燦然と輝いており、あまりにも早い死であることは間違いない。今後ノアがどうなるのかは僕にはわからないが、きっと三沢の意思を継いできっといいプロレス団体になることだろう。合掌

 では今日の競馬を振り返る。まずは東京で行われた【エプソムC】。勝ったのは藤田伸二騎乗の2番人気シンゲン (牡6・戸田博文厩舎)。中団追走から直線で脚を伸ばすと、先に抜け出していた1番人気ヒカルオオゾラとの一騎打ちを1.1/4馬身差制して優勝した。勝ちタイムは1分45秒5。さらに2馬身差の3着には3番人気キャプテンベガが入った。僕が本命に推したホッコーパドゥシャは直線伸びず9着に敗れている。勝ったシンゲンだが、パドックでは煩く発汗して良くは見えなかったが、レースは全く問題なかった。これで東京6勝目、【天皇賞・秋】が愉しみになってきた。2着ヒカルオオゾラは4角先頭で最終的には目標となってしまった。良く走っているが今日のところは相手が悪かった。3着キャプテンベガも良く走っているものの、前2頭とは差が感じられた。
 勝ったシンゲンは、父ホワイトマズル、母ニフティハート(父SS)という血統。’05年12月のデビューから3戦目で初勝利を挙げると、その後も堅実に勝ち星を重ね、昨年10月の【テレビ静岡賞】を勝ってオープン入り。今年2月の【白富士S】でオープン初勝利を挙げ、続く前走の【新潟大賞典】では3馬身差の快勝劇で重賞初制覇を飾っていた。通算成績14戦8勝(重賞2勝)。
 鞍上の藤田伸二はシンゲンで制した【新潟大賞典】に続く今年のJRA重賞3勝目で、通算80勝目。管理する戸田博文調教師も同レースに続く今年のJRA重賞4勝目で、通算では9勝目となった。

 一方、中京で行われた【CBC賞】は、鮫島良太騎乗の12番人気プレミアムボックス (牡6・上原博之厩舎)が、後方追走から直線外を一気に伸びると、先に抜け出した僕本命の5番人気エイシンタイガーをクビ差交わして優勝した。勝ちタイムは1分08秒0。さらに1/2馬身差の3着に3番人気スピニングノアールが入った。1番人気アーバンストリートは5着に敗れている。勝ったプレミアムボックスは6ハロンで5勝、GⅠにも出走したことがある馬なので、好走されても仕方ないが、今日の場合展開、馬場が味方したといえるだろう。2着のエイシンタイガーは勝ちに行っての2着。ここでも十分勝負になった。レースに勝って勝負に負けたというところか。3着スピニングノアールも良く走っている。このコースならベテラン健在である。意外だったのが、ソルジャーズソング(4着)とアーバンストリート(5着)。もう少し伸びるかと思っていたら、スピニングやプレミアムに伸び負けはちょっとガッカリのレースだった。
 勝ったプレミアムボックスは、父アドマイヤベガ、母がチャッターボックス(父ターゴワイス)。’05年12月にデビューし、4戦目で初勝利。昨年の【オーシャンS】を7番人気で制して重賞初制覇を飾った後は勝ち星に恵まれず、前走の【谷川岳S】は5着に敗れていた。通算成績23戦7勝(重賞2勝)。
 鞍上の鮫島良太は昨年の【京都大賞典】(トーホウアラン)以来のJRA重賞制覇で通算4勝目。管理する上原博之調教師は昨年の【セントライト記念】(ダイワワイルドボア)以来のJRA重賞制覇で通算18勝目となった。

 何度も書くが来週からは苦手な夏競馬。レースを絞って馬券を買うつもりだが、いろいろ予定を入れないことには余計な馬券を買ってしまいそうである。来週? 今のところ土曜日にマンションの集まりがある。ただそれはPM5:00と競馬が終わってから・・・。意思の弱いおじさんは来週も悩みそう

コメント
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