風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

小平市

2007-03-16 | 風屋日記

ここは長男のアパートのすぐ裏。
小平と国分寺の間で、玉川上水もすぐそば。
東京都内でも、こんなゆったりしたところがある。
都会嫌いながら東京の大学に進学した長男も
こういうところだから楽しくやってるのだろう。
私が大学時代にもこんなとこに住みたかった(笑)

手前の後ろ姿が長男。
ずっと先を歩いているのが私と次男。
昨年11月に長男のチームのアメフトの試合と
大学野球を見に家族で上京した際の写真。
朝、朝食を食べに
近所のファストフード店へ向かっているところ。
母ちゃん撮影。
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栄養費問題

2007-03-15 | 風屋日記
やっぱりこの話題を取り上げないわけにはいかないかな。
私も高校球児の親の端くれであるし
珍しくプロがらみで地元の高校野球部が取り上げられてるしね。

まず第一に、払った側ももらった側もルール破りには違いない。
公正さ、公平さを期し、教育的配慮もなされたルールなのだから
厳守しなければいけないことだろう。
それを破ったのだから何を言われても仕方ないことだし
何も言い返すことはできないと思う。
ただ・・・PTAの時もそういう役目だったし、
ブログでもイラク人質事件の時にもそうしたけれど、
「でもね」と続けるのが私の役目(笑)

当時高校生だった選手自身や選手の親の立場になって
ちょっとだけ立ち止まって考えてみて欲しいんだ。
少学校の時から好きな野球に一生懸命取り組み、
高校でも甲子園を目指して汗の涙の毎日。
もちろんプロ選手になることは小さい頃からの夢。
2つの夢を目指し、他の高校生達の楽しみもあきらめて
毎日、毎日辛い練習の繰り返し。
もちろん親もその辛さを見ていて胸が張り裂けるような思いで
夢に一直線に向かう子どもを全面的にバックアップしている。
(実際、半端じゃなくお金もかかるんだ)

そんな時、プロのスカウトからお金をあげると言われる。
そのことを親や子はどう感じるか。
お金をくれるということは「将来は入団しろ」ということだろう。
狂喜乱舞したと思うよ。
お金がうれしいんじゃなくてプロになる夢が大きく近づいたから。
そしてお金をもらい続けているということは
プロ選手になる約束が継続しているということだからね。
選手側からそれを断るということはとても難しいこと。
近づいた自分の夢を半ば諦めることに等しいから、
そりゃ断れないよー(^^;
彼らもプロ選手になりたくてもらい続けてたと思うんだ。
いくらお金が欲しくてもらったんじゃなくても
もちろんルール違反だ。
でも私は心情がわかるだけに声高に責め続ける気にはなれない。

敢えて言わせてもらうと、一番悪いのは西武ライオンズ。
大人の、企業の論理に将来ある若者2人を巻き込んでしまった。
しかも企業としてのコンプライアンスも踏みにじられている。
自分達の利益のためにルールを犯してしまったのだから
弁解の余地もない。
そしてそれを何年も経った今になって公表したことも
選手達にしてみれば、梯子をはずされたようなもんだよね。
今後、件の選手達は野球生命の危機に陥ると思う。
単なる野球生命じゃない。彼らにとってそれは人生そのもの。
西武球団の責任ある対応を望む。

もうひとつ「でもね」、
きちんと説明し、公表したところだけはさすが西武だね。
オーナー会議への対応も見事だった。
球界全体のことよりもまだ自分の企業の利益だけを考えて
ずるずる希望枠存続を望む某在京球団や、
自分のルール違反をひた隠しにして説明すらしようとしない
某閣僚なんかよりはずーっと評価できるよ。



あ、ちなみに、うちの息子はお金もらってないっす(笑)
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ギター

2007-03-14 | 風屋日記
この写真撮ったのは
ハテ、何年前のことだったかな???
3~4年前だろうか。

確かこのGIBSON買って少しした頃だよね。
ハコの音が欲しくて買ったES-135。
廉価版のセミアコながら、しっかりした造りだった。

後ろでギターを支えているCRATEのアンプは
あまりに大き過ぎたので撮影の1年ほど後で売った。
Fender JApanのTeleと一緒にね。

そして、実は
ちょっと思うところがあって
昨年暮にこのGIBSONも手放した。
今手元にあるのは左のOVATIONだけ。
とりあえずこれ1本あれば今はいいよ。

ふと思い出し、
しんみりしながら過去の写真を載せてみた(^^;
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軽シン

2007-03-13 | 風屋日記
「軽井沢シンドローム」
というたがみよしひさのマンガに
大学時代の一時期ハマっていたことがある。
懐かしいなぁ

憧れたのは主人公相沢耕平の
親戚であり、居候先であり、愛人(?)薫の家。
「謎の設計室」主宰の春風さんが
その家の間取りを作ってくれた。
多謝!!

マンガにもよく出てきた喫茶店「ら・くか」は
実在するお店のようだね。
ここもいつか行ってみたいな。
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おいおい…f^_^;

2007-03-12 | 風屋日記
左奥の車が我が愛車。
どうやってたどり着こうか。
一日風が強かったせいで
車周りは吹き溜まりで30cmは積もってそう。
吹き溜まりじゃなくても
平均20cmは積もってて、
今すでに足首が埋まってる。

ここは花巻駅前に借りている駐車場。
実はさっきまで電車の中に閉じ込められていた。
雪によるポイント故障とかで、
花巻駅到着直前で約40分。ようやく着いたら車がこんな状態。
やれやれ…(>_<)

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春はどこ? (^^;

2007-03-12 | 風屋日記
岩手山と北上川

岩手山と北上川。
これが正しい盛岡の風景(笑)
先週の金曜日、カレーを食べた後で、
夕顔瀬橋から撮影。









吹雪

・・・で、今日はコレ(笑)

(最初は吹雪のまっただ中の写真を撮ったんだけど
 真っ白で何がなんだかわからなかったから
 この写真は駅へ向かう途中の花巻の町中、
 町の中だけにまだ風がなくてマシな方)

吹雪2

何せこの冬初めての猛吹雪。
視界が10mないところもあちこち。
高速道路は止まっちゃってるし、
いくら雪かきしてもおいつかないほど。
今日は・・・3月12日だよねぇ。
1月や2月じゃないよねぇ(^^;

春はどこへ行っちゃったんだろう・・・。
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ひな人形

2007-03-11 | 風屋日記
これが今日のために
姪の家から持ってきて飾った人形。
妹一家は実家から100mも
離れてないところに住んでるからね。

わが家にはあまり縁のないイベントだったなぁ(笑)

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ひな祭り

2007-03-11 | 風屋日記
今日は私がかつて通っていた、
そして今お袋が通っている
英会話教室のインストラクタ達をお招きし
実家でひな祭り開催。

姪が振袖で接待役としてピアノも披露。

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スープカレー

2007-03-10 | 風屋日記
昨日の昼食は
春風さんとお会いすべくスープカレーと薫製の店VELVOへ。
場所は盛岡市菜園、岩手公園のすぐそば。

初めて行ったお店だけど、よかったなー。
オリジナルスープカレーが数種類。
迷った挙げ句、チキンカレーとビーフカレーの
2種類が一度に味わえる写真のメニューに決定。
数十日かけて煮込まれたコクと味わい。
半端じゃないね。

夜はBarになるお店だけど、
各種オリジナル薫製もつまみにバッチリ。
味見をさせてもらい豚バラとカズノコの薫製を買ってきた。
一番人気はタラの白子の薫製とのこと。
日持ちと持って帰る手間を考えて諦めたけど、
次回はそれを必ず!!

個人的にはカレーのつけ合わせに出てきた
インドの辛酸っぱいピクルスもお気に入りだね。

さっそくマスターにmixiでマイミク登録してもらったし、
また行こーっと(^-^)
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和み空間

2007-03-09 | 風屋日記
いなか

私の会社のデスクの一角。
これらはみんな、とあるお茶のペットボトルのオマケ。
なんとなく和みジオラマシリーズが気に入り、
続けて買ったのでこれだけ揃った。

いなか2

こちらは農家の軒先&縁側シリーズ。
田舎の風景と同じシリーズものだった。
どっちかいうとこちらの方がお気に入りなんだけどね。

もうこのキャンペーンはとっくに終わったけれど、
こうやってデスクの一角に貼付けて
どたばたする仕事の合間にチラリと眺めてみたりする。
私の和み空間。
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労働組合 考

2007-03-08 | 風屋日記
今日はちょっとビミョーな話題。

岩手県内では労働組合数も組合員も減ってきているという
NHK地方ニュースを今朝見た。
それは岩手県ばかりの現象ではないと思うんだけど、
そのことについて連合岩手(だったと思うけど)の見解として
「非正雇用が増えていることが原因のひとつ」と言っていた。
どうだろう。
それが最も大きなな理由だろうか。
あえて「格差社会」を浮き彫りにするべく
意図的なニュースになってはいないかい?

ひとこと断っておくけど
私は昔から労組にはある意味シンパシーを持っている。
その上でこれからちょっと苦言を呈したい。

今の労働組合には、
あえて組合員になろうという程の魅力はあるだろうか。
マンネリの主張、マンネリの運営、
言いたいことはわかるけど旧態依然としたその表現。
体制側の言い分には何でも反対を唱えるばかりで
現実味のまったくない要求。
そして大きな組織ほど年功序列の役員人事で
幹部級になればなるほど尊大な態度となり、
(組合幹部の知人は意見を言う私に
 「お前に何がわかる」とかつて言い放った)
委員長まで勤めると論功行賞的に地方議員へ。
そういう組織を支えるだけのコマになるために
誰が好んで組合員になろうか。

今の労組は農協と似てる感じがするんだよね。
本来は個々の農家が集まり、
用具や肥料の共同購入や農産物の共同出荷を担う、
あくまでその地域の農業の事務局的存在だったはずの農協が
今じゃ農家相手に金を貸し、高価な機械や車を買わせ、
保険に入れ、農産物は買い叩く。
それでいながら個々の農家の上に君臨しているのだ。
(私の地域の運動会には農協幹部が来賓に招かれる)
本末転倒な存在となってしまっている。
労組も組合員の連帯組織であるはずなのに
組合員からの組合費を集めては運動資金としながら
組織と金を持っていることで尊大な存在になってないか?
個々の組合員を縛り、金だ、選挙だ、オルグの動員だと
ただのコマとして扱っていないか?

野党の政党も労組に乗っかりおんぶに抱っこ、
票もお金もあまりに頼り過ぎたために、
社民党などはいつの間にか組合出身者ばかりになってしまった。
こうなってしまえばもう「市民政党」じゃない。
その衰退は自ら播いた種だと思うよ。

労組も社民党も原点に戻って
もっと組織を解放しなければ未来はないと思う。
でないと更に一般市民から乖離していくばかりだよ。
・・・と思うんだけど。
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三寒四温

2007-03-07 | 風屋日記
とは言いながら・・・。
啓蟄も過ぎたというのに10cmの積雪(^^;

明日も雪の予報だけど
岩手県公立高校受験生諸君は
道路状況により会場入りは大変だと思うけど、
こんな天気に負けずに頑張って欲しい。

さて、昨日から始まった国公立前期の合格発表。
長男たちアメフト部は合格発表掲示板前で
毎年恒例の胴上げを行ったとのこと。
合格者を胴上げしながら
不合格だった子たちのことも見ているわけで、
いろいろ感じることもあったらしい。
合格した子たちも、残念な結果に終わった子たちも
合格発表の瞬間は人生の中ではほんの一瞬。
その結果に奢ることなく、引きずることなく
でもその時の気持をいつまでも大切に
また明日からの1歩を踏み出して欲しいな。
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新しい季節、新しい一歩

2007-03-06 | 風屋日記
昨日長男よりメールあり。
浪人していた野球部時代の仲間が
難関私立に合格したとの報。
あとは第一志望の国立前期の発表待ちらしい。
そして、どうやら今日から国立前期の合格発表。
進路がどんどん決まっていく。
大学ばかりじゃない。
明日、明後日は岩手県公立高校の入学試験だ。
次男の中学校の野球部の後輩も何人か受けるらしい。
私立も国公立も、中学生も高校生も大学生も、
春とともにあちこちで新しい生活が始まる。

一昨年の今頃は次男の高校受験でバタバタしていた。
その年からの施行に決まった入試改革により、
次男が受けた花巻北高は学区の枠が北上市まで拡がり、
なおかつ定員がひとクラス分減った。
(定員は翌年から元に戻った・・・何なんだ!?)
同じ中学からの受験生が半分落ちたほど厳しい入試。
ラッキーなことに次男は引っ掛かってくれたけど。

昨年の今頃は、たぶん一生忘れられない時期。
1月のセンター試験から3月の後期受験まで
その間中、私も彼とともにあった。
大いなる夢を近付けたセンター試験の成功、
センター受験の私立合格と個別入試だった私立第一志望の失敗、
そして国立第一志望不合格がわかった前期発表からの数日は
落胆→悩み→再起→決意→後期受験→合格・・・と、
目まぐるしい日々だった。
あの1ヶ月間で彼も大きく成長したのだろう。
第一志望の不合格は残念だったけど
今考えてみればいい経験をしたはずだ。

さて、早いもので4月からは次男も
高校球児という肩書き(?)とともに受験生にもなる。
多少は自覚らしきものも出てきたのかな?
先日の模擬試験で第一志望がA判定だった。
「すごいじゃん」と言ったら「数学に奇跡が起きた」と(^^;
そして第二志望に第一志望より偏差値の高い大学を書き、
結果としてこちらはB判定。
「普通は逆じゃないの?」と呆れて聞いてみたら
「オレの入りたい順番なんだから別にいいじゃん」
まぁいいけど(笑)

大学でも野球を続けると言っている次男。
私としてはできるだけ環境のいいところでやらせたいから、
本当は彼の第一志望じゃないところを勧めたい。
本人次第だから、最終的には彼が決めるんだろうけどね。
近頃兄ちゃんの影響で「アメフトもいいな」と言い出した(笑)
これまた本人次第だから私はどっちでもいいけど、
アメフトだと入部の際に
反対する母ちゃんとまたひと揉めありそうだぞ(笑)
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生徒会誌

2007-03-05 | 風屋日記
花巻北高の生徒会誌「桜雲」ができてきた。
巻頭特集は「花高生の週末」。
何人かが部活やボランティア、勉強の週末について
自分の思いも込めて書いている。
次男が書いたのは「練習試合の週末」。
週末課題に追われながら
春から毎週続く練習試合について書いている。
締め括りは「文武両道で甲子園を目指す」。
野球で私立に入ろうとしなかった
彼の思いが伝わってくる。

今年の「桜雲」は写真が素敵だ。
ほとんどすべて先生と写真部が撮ったもの。
野球部の写真でいえば
代打に向かった兄の肩を
双子の弟が抱く写真が秀逸だった。

上の写真はサ-ドを守る次男。

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春の週末

2007-03-04 | 風屋日記
暖冬の今年。
日が射して暖かい日は何度かあったけど
曇り空ながら心地良い暖かさは今日が初めて。
今日から春が来たんだろうな。

花壇

ということで、
昨年より1ヶ月も早く「土かまし」。
花壇の土を掘っくり返したり、枠のブロック並べたり。
ところどころ白いのは、
ほんのちょっとだけ融け残った雪。

スミレ

端の方で小さくスミレが咲いてたよ。

    ◇      ◇      ◇

お昼は何となくぶらりと出掛けたくなり
久しぶりに母ちゃんと2人でレストラン「無ら里」へ(笑)

ぶらり

暖かいというだけで何だか嬉しくなる日だったけど、
「無ら里」へ着いたら更に嬉しくなることが・・・。

チラシ寿司

3月1日~3月4日限定のスペシャルランチ、
ひな祭りに合わせたチラシ寿司だった。
美味しかったよ。

のんびり春の休日。
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