風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

昭和

2005-06-22 | 風屋日記
昨夜は東京で大学時代の友人と会い、久々の酒。
考えてみれば、大学時代も含め彼女とは何度も飲んでいるが、
(そして数々の伝説や思い出があるが)
2人で飲むってのは初めてだった。
いや、別に意図的に2ショットになったわけではなく(^^;
もうひとりの友人の都合がつかなかったのだ。
すんませんね、Cさん。私と2人っきりになっちゃって・・・。

ってなことで、目指した先は神田にあるフォーク酒場「昭和」。
この店のことは以前からCさんに聞いていて、
私の上京の際はぜひ行きたい・・・ということになっていたのだ。
この飲み屋さん、壁一面にギターが並び
(なんとGIBSONのBlues Kingまで!!)
店のスタッフ(うまいんだ)の演奏 & 歌はもちろんのこと、
客もギターを弾いて歌うことができる。
「できる」っていうよりも、次から次にお客さんが出てくるんだ。
そしてまた皆、ギターも歌もうまい。
「フォーク」というジャンル上、平均年齢が高めなのだが、
昔かじった・・・程度の腕前ではもちろんない。
スタッフに勧められ「じゃあ」ってな感じで出てくる人が
サラリとS&Gやジャニス・ジョップリンの曲を演奏したり、
情感たっぷりに、懐かしい風や拓郎の歌を歌ったり・・・。
かつてそういう歌が好きだったり、歌ったりしていた人は
たぶんこの店・・・はまるよ(笑)

さて、同行のCさんに勧められるままにギターを抱えた私。
もうボロボロ・・・(苦笑)
普段は自分の起こした譜面を見ているけれど、
他の人が起こしたものは、コードが自分の記憶と違っていたり、
歌詞の書き方が違うせいで構成が分からなくなったり
(くり返しの部分など)
根本的にキーが違っていたり・・・。
いやぁ、当日いらしていたお客さま各位に大変失礼をいたしました(^^;

要は「譜面を見ないで演奏 & 歌えるようになれ」ってことね。
・・・と、反省しきり。
ちなみに写真は当日来ていたお客さまで、私じゃありません。
後ろのポスターに激しく反応してるでしょ? >お色気さん
コメント (12)
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