吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

「超カンタン」さんを訪ねて沖縄へ。

2008年02月10日 | Weblog
 沖縄に「超カンタン」さんがいる。まだ一度ぐらい(昨年暮)しかお会いしたことがない人だが、大変なハイテク学者社長さんだ。何でも微分していくナノテク学者だが、環境問題や地球社会に対する見識は高い。

 何故惹かれるように「超カンタン」さんに会いたくなるのか、一度しかお会いしていないのに不思議な魅力の人だ。文系の私に無い理系思考にあこがれるのかも知れない。KTさんの期限迫るマイレージを使わせてもらい、Mさんをシェルパにしての急な沖縄小旅行。ほとんど空きの無い2月に無理強いで入れた沖縄KJC行きだ。

 このようなプライベートをブログすることは稀な私だが、ただいまの自分のテーマ「薔薇の香り」商品化が、私を沖縄へ後押ししたのかもしれない。何しろ、香りも環境もその組成主役は「C」(炭素)だし、その脇役は「水素」(水素)なのだ。「超カンタン」さんの魔法の(ゼオライト)キャビティが、CでもHでも”一掴み”にしてしまうということに魅せられたのかも知れない。

 ほのかな薔薇の香り(7種)を、ほのかな熱で放散対流させる空間が”売り”の薔薇の香りのライフスタイル商品。バラの香りの成分のフェニルエチル(アルコール)やゲラニオールはともに”OH”,シトロネールは”HC”をベンゼン核に尾ひれしている。現代ローズの香りの主役ティローズエレメントは、何と”OCH3とCH3O”を繋いでいる(ジメトキシルメチル ベンゼン)。すべて、OHやCH3やCやHが関わっている。「超カンタン」さんが、超カンタンに一掴みしてコントロールできるという物質で、環境や空間や水と同じ対象物質なのだ。

他に比と類を見ない「ヨコ型炭化炉」と「2塔式PSA装置」および「HPSシステム」の連繋システムによる廃タイヤ再生エネルギーの説明(プレゼン)を聞いた。結構、国家的な地球環境的完全リサイクル資源化システムにもかかわらず、素人にも分かるやさしい説明をする「超カンタン」さんの眼差しが人にやさしい。

 超カンタンさんの説明や案内の一言一言に、水や水素についての高い技術や見識が伺えた。香りに水素や水を入れてやさしくするアイディアなどもいただいた。収穫の多いあたたかい予想どおりの沖縄小旅行だった。一晩で9本(9人)の古酒北谷長老という泡盛も謝名亭の沖縄そばも、初めてのオイシイ体験だった。ありがとうございました。
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