吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

江戸城を偲ぶ御苑や夏椿-(6/15皇居東御苑散策記)

2016年06月16日 | Weblog
東京駅丸の内北口午前10:30待ち合わせ。ちょうど60年前の中学の同級生旧友2人と私の3人。それぞれ5月6月の誕生日。近いので同じと思っている。他愛もない記念にということで、これより一緒に皇居東御苑のワンダリング。

丸の内北口→和田蔵門から大手門をくぐる。江戸城の特長的石垣に囲われた砂利道を歩いてすぐの三の丸尚蔵館に入る。横山大観の「秩父霊峰春暁」や高村光雲の「猿置物」などを観賞。同心番所から二の丸庭園や菖蒲園に向かう。いろいろ特長的な花菖蒲や逆さ緑樹の池を観賞しつつデジカメをショット。

汐見坂から白鳥濠を覗いて、天主台方面に歩く。本丸大芝生から羨望する本丸天主台城址をカメラし、芝広場を散策。珍しい竹を集めて植栽した竹林や紫陽花堤を見ながら、果樹や野草を愛でるエリアに。富士見櫓を右にみつつ大番所、百番所を経て、一通り巡回出口。出口(入口)に、淡い緑のナツツバキの白い花が清々しかった。

大手門を出て東京駅方面に帰路をとる。途中大きな銀行のビル地下レストラン街に入る。海鮮炉端焼きのお店に飛び込む。3人平等にビール2つをいただき、大きな海鮮丼を昼食し、それぞれの帰宅。同伴のゴーちゃんとゴトちゃんに感謝、多謝。
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2 コメント

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佳い句ですね (佐東亜阿介)
2016-06-24 15:40:48
夏椿は咲いてもその日のうちに落ちてしまう一日花ですので、江戸幕府の栄華が今は偲ぶだけという響きあいを感じました。

最近、悠さんという方が俳句のブログを書いていることを知りました。

http://ameblo.jp/picapicaso/

アメーバのIDを取得して、悠さんのアメンバーと呼ぶ読者にならないと記事が読めないので、若干やっかいですが、もし、気が向いたらご覧になってはいかがでしょうか?
句歴5年と聞きました。
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ありがとうございます。 (KY)
2016-06-26 16:52:23
佐東さん、コメントありがとうございます。ナツツバキは、その一重の白がいいですね。
少々、見過ごしなどもありますが、よろしくです。また。
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