吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

人は何故、知りたいのか?調べたり予測したりするのか?

2019年11月18日 | Weblog
一万年前の地球は、どのような状態だったのだろうか。縄文時代の日本や日本人の暮らしは、どのような様子だったのだろうか。百年後の日本は、どのような姿になっているのだろうか。2050年の日本や私の20年後は、どのようになるだろうか?知りたい。


人は、何故知らないことや知らない世界や未来を知りたいのか。人は何故、予測したり推測したりするのか。なぜ、できる限り確かに予測したいと思うのか。自分の遠くない将来や余(寿)命を知りたいと思うのか。安心するためか、備えるためか?”知りたい”や予測は、人間誰にでも共通する欲望なのか。


どこの国や行政自治体でも、人口(数)を調べ公表している。ただ人や動物などの数を数えて、何がいいのか? 2015年の日本の総人口は12,700万人だが、2045年には10,700万人と予測されている。ただいま73.5億人の世界の総人口は、同じ(2050年)頃、97.2憶人になるだろうと言われている。世界の総人口に対する日本の人口比率は、只今の1.7%が1.1%になる。


それがどうした?と言われそうだが、世界総国土面積の0.28%の日本の人口比率が1.1%になることを思えば、世界の中における日本の立ち位置づくりの難しさを思う。備えることや安心を確かにすることのため、いろいろ予測することや知ることの大切さを思うのです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 晩秋の清里高原からの富士山... | トップ | SDGs(エスディージーズ)を... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事