吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

広島と長崎の原爆の日(2024年8月) 「平和祈念式典」での ”戦争と平和” 巷論

2024年08月09日 | Weblog
” 土用明け” の8月6日( 新暦/ 以下同 ) は 広島「原爆の日」。暑さピークの翌日の8月7日は ”立秋” 。暦が ”秋が立つ日” と嘯く。広島(原爆投下日) から3日後の8月9日が 長崎の「原爆の日」。
 
広島と長崎の「原爆の日」には それぞれ、市の”平和(祈念) 公園”において「平和祈念式典」が行われる。原爆(死没者)追悼式でもある。ウクライナ侵攻のロシアを招待せず パレスチナ(ガザ) 攻撃をし続けるイスラエルを式典に招待した広島と、ロシアもイスラエルも招待しないとする長崎への巷論がうるさい。
 
広島も長崎も あの無差別大量殺戮”原爆”投下の被災被害者(市や県)。”戦争”の終止のための対象地域の人民の殺戮や地域損壊を 正当化する米欧諸国や、戦争や社会不安への自衛権や軍拡や戦備を是認する大国に対して何も言えない人々。
 
8月9日の長崎(市) の平和祈念式典への”欠席”表明の米欧諸国には、”どうロシアのウクライナ侵攻の殺戮とイスラエルのパレスチナ(ガザ) 人民の殺戮が違うのか”と、何かの政治化と非政治性及び許される自衛戦争や抗い戦争などについて分かりやすく教えてほしいと言いたい。
 

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