➀「6/15~6/30」自詠 5句:
・夏つばめ 水面すれすれ 吠える犬 ・ゴミ拾う 若者たちの 桜桃忌
・秋霖の 七日遅れの 豪雨かな ・沖縄の 惨劇偲ぶ 慰霊の日
・梅雨豪雨 廂の下や 夏つばめ
”梅雨入り” 「まだか」の水無月。沖縄の ”惨劇” 偲ぶ慰霊の梅雨豪雨。その晴れ間の 夏つばめ。雨天と猛暑を言い訳にして 家居の日々。
②「7/0~7/30」 自詠 5句:
・猛暑日や 明日の七夕 笹の無く ・暴れ梅雨 傘寿の集ひ バカ騒ぎ
・梅雨明けの 猛暑の夕べ 鰻かな ・文月の 暑中見舞いの 一ハガキ
・年一の 集ひに足らず 二次会に
暴れ梅雨明けの外は 猛暑。 暑中見舞いの葉書もなく、家居の文月。暑気払いと言って、丑の日忘れ 鰻( 蒲焼き) が多くなる。
③「8/1~8/15」 自詠 5句:
・冷蔵庫 空っぽにする 猛暑かな ・”明け”前の 土用の丑や 鰻かな
・原爆日 元を絶ってと 核兵器 ・パリ五輪 汚染スイムの セーヌ川
・山の日の 大雨台風 岩手山
猛暑熱暑の”夏” 土用。土用の丑の鰻を食する葉月。テレビのパリ五輪観戦が避暑。8月6日9日と、平和祈念集会。パリ五輪テレビと台風五号の東北上陸。
連日猛暑のなか頑張っていますね!時節 折々が感じとれる”詠句”いつも楽しく読ませて頂いています。
Eメールしておきましたが、先般は”私撰144”いただきありがとうございました。
さっそく読ませていただき、一部をオグリBlogに使わせて頂きました。見てみてください。
暑くて何処にも出かけられません。涼しくなったら会えるといいですね。また体に気負つけてね!By