吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

猛暑熱暑とゲリラ大雨と平和祈念の2024年(6-7-8月) の15詠句ー私撰

2024年08月18日 | Weblog
➀「6/15~6/30」自詠 5句:
     ・夏つばめ 水面すれすれ 吠える犬       ・ゴミ拾う 若者たちの 桜桃忌
     ・秋霖の 七日遅れの 豪雨かな              ・沖縄の 惨劇偲ぶ 慰霊の日
     ・梅雨豪雨 廂の下や 夏つばめ
 
    ”梅雨入り” 「まだか」の水無月。沖縄の ”惨劇” 偲ぶ慰霊の梅雨豪雨。その晴れ間の 夏つばめ。雨天と猛暑を言い訳にして 家居の日々。

②「7/0~7/30」 自詠 5句:
      ・猛暑日や 明日の七夕 笹の無く         ・暴れ梅雨 傘寿の集ひ バカ騒ぎ
      ・梅雨明けの 猛暑の夕べ 鰻かな         ・文月の 暑中見舞いの 一ハガキ
      ・年一の 集ひに足らず 二次会に
 
    暴れ梅雨明けの外は 猛暑。 暑中見舞いの葉書もなく、家居の文月。暑気払いと言って、丑の日忘れ 鰻( 蒲焼き) が多くなる。

③「8/1~8/15」 自詠 5句:
     ・冷蔵庫 空っぽにする 猛暑かな           ・”明け”前の 土用の丑や 鰻かな
     ・原爆日 元を絶ってと 核兵器               ・パリ五輪 汚染スイムの  セーヌ川
     ・山の日の 大雨台風 岩手山
 
     猛暑熱暑の”夏” 土用。土用の丑の鰻を食する葉月。テレビのパリ五輪観戦が避暑。8月6日9日と、平和祈念集会。パリ五輪テレビと台風五号の東北上陸。
コメント (1)
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