ドジャースの大谷翔平が 2024年8月23日(日本時間8/24) 、ドジャースタジアムでのレイズ戦9回に「40号」サヨナラ満塁本塁打を放ち、メジャー6人目のシーズン「40本塁打40盗塁」(”40－40”) を達成した( 同試合4回40個目盗塁をした) 。
大リーグ公式サイトによると、出場126試合目での「40－40」(フォーティ・フォーティ) 達成は 史上最速だという。” 3-3 " の9回裏(2死満塁) でのサヨナラ満塁本塁打の劇的な幕切れも劇的だが、出場126試合目の”同日同試合での「40-40」” は奇跡に近い。
大谷選手は この日(2024年8月23日）を目標に” このような「40－40」達成”の人生シナリオを描いていたのかも知れない。野球で「 ドラフトにかかりプロになる/ 日々努力して大リーグの選手になる/ 人間性を高め ヒトに好かれる人間になる/ 大リーグで ”本塁打王と盗塁王”になる」というようなシナリオか。
中学高校の野球少年時代の彼は、当時「マンダラ チャート」を活用。その最終目標(目的) にプロ「ドラフト8球団」(指名) と記載。そのマンダラ チャートに８つの当面の行動目標を描き、それぞれの目標達成への道程を描いて、その継続的な行動ブレーク ダウンを、日々努めて汗してきたという。
その大谷翔平だからして、この度の「40－40」達成だったのだろう。この後の「50－50」なのか、その他の目的なのか知らないが、継続して達成に向かって行ってほしい。
